- ベストアンサー
クリエイターの出勤時間について
こんにちは。 クリエイターの皆さん、教えてください。 仕事柄、夜中まで作業がかかる事も多いかと思います。(むしろ、午後~夜中中心の方も居られると思います) フリーではなく、会社にお勤めの方は、出勤時間はどのような設定になっていますか。 フレックスにしようにも、クリエイター兼営業なので午前中の出社は必須で、しかも細かい取引が多いので他の者と仕事を共有するにも限界があるのです。 皆さんの会社の状況をお教え下さい。 (1)いかなる理由でも定時出社(9時~など) (2)前日作業が遅くなった翌日のみ午後出社 (3)フレックス (4)その他
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。#3のlindenbaumです。 お礼文ありがとうございました。 2社経験しての感想ですが、どちらもそれなりの良さはあったものの、 健康面や業務内容などから総合的に判断すると、 B社のほうが良かったです。 A社(編プロ)では、未経験からのスタートで、 企画に始まり取材・執筆、そしてデザイン・DTPまで 編集に関する一通りのことを現場で一から仕込まれました。 何しろ仕事の絶対量が多く、週末も休む暇が全くなかったのですが、 好きな仕事でしたし、そういった意味では苦にならなかったです。 ただオフィスの空気がいつもピリピリしていて、 それは精神衛生上、悪かったですね(笑)。 一方のB社(出版社)は、A社で鍛えられていたこともあって、 私自身、精神的な余裕があったこともありますが、 仕事自体も企画立案から一人でまるごと一冊を担当する形式でしたので、 完全なマイペースで仕事ができて楽でした。 また社風も良く、同僚に恵まれたのも幸いでしたね。 不満は特にありませんでしたが、強いて言えば、A社からの転職当初は 現場色の薄さが物足りなく感じたこともありました。 weweさんは営業も兼業だそうで大変だと思いますが、 お仕事がんばって下さいね!
その他の回答 (6)
- thebusiness
- ベストアンサー率22% (177/801)
代理店数社を経て、今はメーカーのクリエイティブ部にいます。 トータルで見ると、今まで経験したのは、(1)と(4)でした。(1)の会社だと、定時出社で朝はきついかわりに残業代はばっちり出ます。 (4)というのは、いわゆる裁量労働制というヤツです。大体の定時は決められていますが、原則として出社・退社時間は本人の裁量次第で完全に自由。しかし定時をオーバーした分、つまり超過勤務時間分の残業代は認めないというパターンです。 法律的には「見なし残業」と言って、クリエイティブ系の職場に多いのですが、あらかじめ残業時間を月何10時間という感じで設定し、その分の超過勤務は認められて給料に残業代として上乗せされます。それで形式上は一応、法をクリアしていることにはなるのです。しかし、実際は規定時間内で残業が終わるはずがないので、はみ出た分は結局ただ働きです。 (1)のメリットは、やはり働いた分が報酬という形で受け取れることですが、時間の自由が利かないのが難点でしょうか。(4)は、多忙の時は束縛されるし、死ぬほど働いてももらえる額は月々一定…ですが、一旦暇になってしまえば好きに休んだり、半休をとったりできます。 私の場合は、両極端を経験しているわけですが、まあどちらがいいか悪いかというのは、その時の仕事内容とか、会社の雰囲気とかも影響してくるわけで、一概には言えないですけどね。私は10年近くの間に何度も会社を変わっているのですが、ここがベスト!という職場には未だ巡り会っていません。どの会社も一長一短です。そんなものです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 法律的な部分まで教えていただき、細かく教えて頂きました。 「ベストという職場には未だ巡り合っていません・・・」そうですよね、本当に一長一短ですよね。時間という視点だけではなく、全体的な要素から働きやすい環境っていう結論が見えてくるので、他の要素が時間という束縛からくるストレスを軽減させてくれる事もありますものね。 参考にさせていただきます。
- daglion
- ベストアンサー率50% (6/12)
クリエータ系の会社を何社か転職した者です。 色々なケースを知っていますので、ご紹介します。 (1)某ゲームメーカー(社員数450名位) 当初スーツ、9:30出勤でしたが、途中から11:00-16:00のフレックスタイム、私服通勤に変わりました。毎月100時間近い残業が多かったですが、 月あたり20時間くらい減りました。 11時以降出社は基本的に許されなかったです。 あまりに状態がひどければ、仮眠室で寝ても良いという感じでした。 上場大手だったので残業代がフルについていました。 (2)下請けのゲームソフトハウス(社員数30名位) 10:00~18:00が基本で残業代無し。 皆勤で月2万支給され遅刻1回ごとに-5000円でした。 深夜帰宅とかで1回だけ遅刻を見逃してくれましたが、基本的に時差出勤は認められていませんでした。 繁忙期は月200時間残業もあり、非常に厳しい労働環境でした。年収も(1)の半分になりました。 (3)某パチンコメーカー(社員数1000名位) 9:30~18:00でした。 タイムカードがなかったので、数分の遅刻は大丈夫でした。残業はチームによりけり。 私は23:00退社が多かったです。 忙しいときは仮眠室に泊まりました。 残業は30時間までつきました。 あとは納期直前などで残業多いときは承認されて フルに残業代出ることもありました。 (4)システム会社のデジタルコンテンツ開発部(社員数450名位) 11:00~15:00のフレックス。 部署が本社から離れていたので管理がずさんで タイムカードはありませんでした。 年俸制なので残業代はつかないですが、忙しく 23:00まで残る人が多かったです。 毎月締め切りで月2~3日朝帰りのときは、 ローカルルールで12;00出勤が許されていました。 (5)ネットゲーム運営会社(社員数200名位) 10:00-19:00。ただし、電車遅延とか考慮して 11:00までは遅刻だが減給対象になりません。 そのためか毎日誰かしら遅刻や休みを取っていて 今まで体験した中でもかなり管理のゆるい会社です。 さすがにICカードを使った自動勤務記録システムが 導入されたり、総務で管理を厳しくするなど、 放置はされていませんが、こんな会社もあるんですねえ…。 残業は締め切り前は泊まる人もいますが、 21時~22時にはかなりの人が帰ります。 年俸制なので残業はつきません。 今まで経験した開発会社で最も環境が良いでしょう。 全般的に言えるのは、 フレックスはまず関係ないかなということです。 朝は遅くて助かりますが、制度を利用して 早く帰る人はほとんどいませんでした。 遅刻もそう甘い会社はないですね。 タイムカードがなければ5分くらいなら問題にされなかったりしますが。 ただ徹夜や休日出勤が多い分、 当日の体調不良でお休みを取るケースは どの会社でもみんな結構しています。 ゲーム系は10時~11時の設定が多いです。 管理部だけ1時間早かったりする会社もありますが。
お礼
すごくたくさんの事例をありがとうございます。 現在、ウチは(5)に近い感じなんですよ。なので、どこかで線引きしないとルーズになっていく一方です。 ユビキタス浸透している半面、チームワークが乱れている という感じですかね。 色々な方の色々な事例を伺って、もっとフンドシ引き締めないとダメかなって思いました。
- aoaoao
- ベストアンサー率41% (94/228)
以前に勤めていた会社のことを書きますと(1)です。 10時~19時まで。 でも定時で帰れることはなく、大体23時か終電ごろまで。 泊まりもよくありました。 人数の少ない会社で抑圧された空気があり、 あまり仕事が忙しくなくても20時過ぎるくらいまでは 何か仕事をしていないといけない雰囲気でした。 あ、当然残業とかはつきません。 ハッキリ言って、同職種のほかの会社はフレックスだったり 定時出社を守らなくても許されるような感じだったので どうしてウチはこうなんだろう、と思っていました。 ヘンに堅いというか、無理があるというか。 結局、辞めてフリーランスになりました。 ただ、友人の勤めている大手企業のクリエイティブ部門はもっと堅く、 8時45分出社で仕事もスーツ。(クリエイターなのに!) 帰りはやはり23時か終電ごろみたいです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね~、何も定時きっかりじゃなくてもって気になりますよね。でも、ウチの場合は、常に営業と運営がタッグを組んで運営して行くので、クリエイターだけが定時を守らなくても良いという事になると問題が発生しちゃうんですよ。頭イタイです~
- lindenbaum
- ベストアンサー率47% (32/68)
こんばんは。 現在フリーですが、会社勤めをしていた頃の 勤務時間についてご参考までに・・・ 2社ほど経験しました。 ■ A社 (1)です。 10時~終わるまで(爆) 定時の終業時刻というのはなかったです。 スタッフは10人前後でしたが、 早い人で退社は23時過ぎ、 大半の人は終電でした。 私もいつも0時過ぎの終電で帰宅してましたが、 帰れればまだ御の字で、月平均4~5日は 事務所に泊まり込んで徹夜してました。 ■ B社 (3)です。 コアタイムが11時~15時で、一応の基準は 10時~19時でした。比較的自由な空気があり、 直行直帰など各自の裁量に任されていましたので、 しようと思えば午后出社も可能でした。 私の平均的な勤務時間は、10時~21時くらい でしたね。締切前などはやはり午前様でしたが。。 どんな職業もそれなりの苦労はあると思いますが、 締切に追われる仕事はホント胃に悪いですね・・・ weweさんもお身体を大切になさって下さい!
お礼
とてもわかりやすいご回答ありがとうございます。 lindenbaumさんは、結果的にA・B両社はどちらが健康的・業務的に良かったと思いますか。 それぞれのメリット・デメリットなどありましたら 聞かせてください。 お仕事ガンバッテくださいね。
初めまして wewe さん ワタシの会社は(3)+(4)です。 7割の方がフレックスで働いておりますが、基本的に皆さん会社には朝早くから出社しております。 (~5時など) 帰宅は、それぞれのよぅです。 泊まる方も居れば、17時~22時頃(平均)退社の方。 後の3割は完全(4)です。 追い込みやら取材・会議があれば出社しますが、基本的には在宅OKなので。 出社時間(退社時間)はその都度変わります。 個人的な意見としては。。 クリエイターの定時といぅものは、あって無いような気がします(^^; どんな業種でもそぅだと思われますが、特に片付かなければ。。終わらない。。帰れない。。 (余談すみません;;) 見苦しき乱文失礼致しました((_ _ )
お礼
DryIceさん、ご回答ありがとうございます。 クリエイターの仕事は時間給じゃないですものね。がんばってください。 ありがとうございました。
- maremare
- ベストアンサー率61% (563/913)
弊社は(1)&(4)です。定時は9時30分~18時30分、例によって定時どおりに帰宅できることはめったにナシ。 帰宅が日付けの変わったころでも9時30分に必ず出社です。 ただし前日から徹夜の場合、翌日の作業終了の時点で定時に関わらず即退社できます。 弊社は比較的「お堅い」一般企業のクラばかりで、朝いちでご依頼・お問い合わせの電話が来ることなどしょっちゅうです。 ラインでも組まない限りフレックス出社は厳しいです。 ただ逆に、きちんとした制作スケジュール提出を最初に求められ、クラもそれに従って下さることが多いので、こちらも他の案件とのプライオリティをつけやすく帰宅時間が読める、という事情があります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 色々な部分で予定とコントロールがカギという所ですね。 なるほど、ありがとうございます。
お礼
lindenbaumさん、何度もありがとうございます。 出勤に対する考え方が社風に反映されていたわけですね。 ゆとりと引き締めの良いバランスが重要ですよね。あとは、個々のセルフコントロール。 皆さんのコメントを参考に、バランスの良い体制を考えたいと思います。ありがとうございました。