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力のモーメントについて
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どちらも「てこの原理」であるので、図1でも図2でも10Nで合っています。 ※図1の支点は抵抗なく回転する、ってことでいいんですよね? 現実にてこの原理を応用した器具と言えば。 図2の方は、長い力点・短い作用点により、小さい力で強く物を挟むことができる、ペンチに似ていますね。 そして図1の方式で力を倍加する器具もあります。 例えば「ガーリックプレス(にんにく絞り器)」です。 こんなの → https://www.amazon.co.jp/dp/B07413XH5T 素手で直接にんにくを潰すことは、よっぽど強い握力の持ち主でなければできませんが、にんにく絞り器を使えばそれなりの力で潰すことができます。 これは、器具の支点に近いところで力が弱くなっているのではなく、強く倍化されているからにほかなりません。 ---- てこの原理では、支点から力点・作用点の長さで考えるのが本来ですが、感覚上は「移動した距離と力の関係」で考えてみてもいいかもしれません。 軽い力で長く移動するのと、重い力で短く移動するのが、掛け算すると等しくなるというわけです。 例えば、図1で棒の端を5Nで4cm押し下げたとします。 そうすると、半分の位置が動く距離は2cmです。 動く距離が半分であるならば、そこに発生する力は2倍になってるんですよ。そしたら5×2で10N。 どうでしょう。
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- ohkawa3
- ベストアンサー率59% (1509/2540)
図1の構造で、無条件に?の力を求めることはできないと思います。 固定部に対して、200mmの位置に5Nを加える場合と同等の曲げモーメントを100mmの位置に加えた場合の力の大きさ?であれば、10Nであっていると思います。 上司の方が暗黙に想定している条件と、貴殿が考えている条件の相違の問題でしょう。冷静に会話をすれば、簡単に解決できると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 もうちょっと話してみようと思います。
- hahaha8635
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5x200=1000N・mm 1000N・mm/100=10N
お礼
回答していただきありがとうございました。
お礼
ビビッときました。 ありがとうございました