安倍氏が平和憲法の廃止に命を懸けている理由は

質問

何ですか。ほかにも同じような構想を持った政治家がいるのでしょうか。

回答No.3

yaasan

「平和憲法の廃止」なんて歪んだ認識を正すためにやってるんですよ。

世界の平和は何事も起きないことが理想ですが、現実は各国が軍事力を持つことの抑止力で成り立っているのです。身近なところでいえば、電車は誰も武器を持って乗車しないので、車内の平和は保たれていますが、この間の事件のようにナイフを持って人に危害を加えたり、ライターオイルを撒いて火をつけたりする輩が登場すると平和は崩れるのが現実なのです。

では、日本は非武装を謳っているのに平和な状態でいられるのはどうしてか、というと憲法上に明記できない自衛隊という存在に助けられています。自衛隊が軍事力を持っているので、かろうじて平和な世の中で過ごせるようになっているのです。そうした秩序がなければ、内乱で混乱した国になっている可能性は高いでしょう。

自衛隊は超法規的措置で存在していますが、それを憲法の定める中で運用できるように改正しようというのが今の動きです。平和憲法を廃止する、と言っても今の自衛隊をそのままで存在させるだけでもあなたのいう平和憲法は維持できていないと思いますので、観点が外れていると思いますし、自衛隊があってこその平和なので、自衛隊を憲法上でもちゃんと認めるということはそれこそが平和憲法の制定だと思いますけどね。

自衛隊の存在を認めたからといって、軍事力を行使できるようになるわけではありませんし、元々の戦争を仕掛けないところは保持するのですから、問題はないのですよ。

ですから、改憲は必須だと思いますよ。

お礼

なるほどですね。

回答No.2

kimamaoyaji

平和憲法？？そんな名前では無いはずです。
そもそも憲法は更新されるものです、事実、時代に合わない部分も多く出ています、特に進駐軍が日本を守る事を前提に作られた憲法で、進駐軍が去った後も改憲しない事に、作ったアメリカ自体が不思議に思っているわけです。
憲法上では一切の軍隊やそれに類するものを持てないのを、無理やり解釈して自衛隊を設立しました、そうでないと日本を守る者がない状態になります、ちなみにお聞きしたいのですが、日本がモンゴルやチベットのようになっても良いと考えるなら別ですが、まあそうなったら、中国の方が支配するので日本国憲法なんて無くなりますが。
最低でも憲法上自衛隊を認める憲法でなければならないし。
野党がコロナでロックダウンがと喚いていましたが、そもそも、非常事態に対する憲法が無いので、外国のようにロックダウンできません、無理にロックダウンしたら、憲法違反ですし、それを拡大解釈したら、すべての自由の権利を政府がどうにでも出来る＝憲法は名前だけになります。
それは法治国家としては絶対にあってはならないことで、ロックダウンできるようにするなら、憲法を改憲すれば良いだけだし、日本以外の国はその方法を行っています、無理やり憲法を180度捻じ曲げた解釈でロックダウン出来るようにしたらと考えるとその方が恐ろしいです、ロックダウン＝非常事態宣言は国民全体を守るために、自由を制限するものでありそれを憲法を曲解して行う（自由の制約をコントロールできる）のであってはならないと思います。
憲法を変えては駄目だと言うなら、ロックダウンや行動規制を法律でなどと綺麗事を言わないことなんですが、何故か改憲反対の人たちがそれを言うのです、それは法律違反だから出来ませんよね？どう思いますか？私は憲法を改正すれば済むことだと思うのですが。
それに安倍さんが言ったのは憲法の改正でなく9条に条項を付け足すのであって、廃止とは全然違います、そもそも廃止したら付け足せませんが？ご確認をして下さい。

お礼

よくわかり
ました。

回答No.1

watanabe04

平和憲法を軍国憲法にするということではないですよ。
平和の追求は全文にも書かれており、９条のみではないんです。

現状、９条にて「戦力は保持しない」としているので、
自衛隊の存在と矛盾します。

今は「自衛的な軍隊は戦力とは表現しない」としているのです。

改正案では「自衛戦力のために自衛隊を組織する」と書くだけです。

積極的に海外と戦争できるように改正するわけではない。
というのが案です。

お礼

誰も反対しないでしょうね。