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GDPで地球温暖化対策は可能か
- 地球温暖化は歴史的にみて、英国の産業革命から端を発したと認識しています。そこで考えられそうなのは、developing countriesに対する過度の期待はむずかしいと思いますので、GDPの大きな国での「経済成長率」に例えば「5%以下」の様な制限を加える事でかなりの成果があるのではないでしょうか。
- 大国では経済成長がマイナスにならなければ、ある意味、維持ができると思います。一つの視点としての「GDPと地球温暖化防止」をつなげることは可能でしょうか。
- 中途半端な知識で質問しておりますので間違いがありましたらご指摘ください。
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人類には、「明日の天気」を変えられないように、「地球温暖化の抑止」は不可能と思います。
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- eroero4649
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中国のような社会主義国ならまだしも、日本やアメリカのような資本主義の国でどうやってGDPを調整するのでしょうか。 単純にいえば「贅沢禁止」「買い物禁止」でしょうかね。消費行動が落ちればGDPを抑えることはできます。それか、日銀などの金利政策ですかね。政策金利を上げれば全体的な金利上昇となって景気に冷や水をかけることはできます。 でもそれって要は「人工的に不況を作る」ということですから、そんなんでええんですか?とは思いますよ。
お礼
>「人工的に不況を作る」という意味。。。。 で投稿したわけではありません。 GDPの計算として Y=C+I+G+(X-M) という計算式がありますがこの内、マイナスの M(輸入)以外に マイナス因子 E(Environmental )の様なオプションをつけて、環境保全活動に費やした国(あるいは企業)の費用が算入されるような仕組みをつくれば、必ずしも「GDPを抑えることが発展禁止」にはならないと思います。 Y=C+I+G+(X-MーE)の様な形でしょうか。 もしそれが導入されれば、GDPが大きい国は マイナスの因子 E を増やすために努力をする傾向が出てくるように思います。 ※中国でも努力すればGDPを下げることが出来、成長率を高くすることが出来ますが、その場合、GDPに対する軍事費の比率も下がることになりますね。 ご意見、ありがとうございました。 参考にしたサイト ↓ https://diamond.jp/articles/-/118177
- g27anato
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温暖化の原因とされてる二酸化炭素の話なら、 個人的には50年以上前(自分は小学生時代)から、 「人口が増え続けて燃やし続けて、人が死ぬ二酸化炭素を増やし続けて、その二酸化炭素はどうなる?」という疑問を持ち続けていました。 案の定、30年以上前から専門家が「二酸化炭素の増加」を問題にし始めました。 …今に始まった事ではなく、しかも地球全体で加速してると思われます。 一部の地域で少し減らして、それで解決するという話ではありません。 地球全体で、しかも早急に、 二酸化炭素と、それに伴う関連物質の急増を止める必要に迫られているというのが、 …地球温暖化問題なのです。 今の人類には、まだ地球以外に生存できる場所が無いのです。 弱り始めた地球は放置すれば悪化するばかりでしょう。 自力で改善できる状態に戻す必要があります。 余裕こいてると人類もろとも地球全体が死ぬかもしれないとしたら… それでも「この程度で」なんて言ってられるかどうか? より深刻に、より真剣に、より急いで、 地球全体で考えたほうが良いのではないかと思う次第です。
お礼
まさに危惧されていたことが起きつつありますね。 現状、GDPの計算として Y=C+I+G+(X-M) という計算式がありますがこの内、マイナスの M(輸入)以外に マイナス因子 E(Environmental )の様なオプションをつけて、環境保全活動に費やした国(あるいは企業)の費用が算入されるような仕組みをつくれば、必ずしも「GDPを抑えることが発展禁止」にはならないと思います。 もしそれが導入されれば、GDPが大きい国は マイナスの因子 E を増やすために努力をする傾向が出てくるように思いましたので投稿してみました。 何もしないよりはましな気がします。 ご意見、ありがとうございました。 参考にしたサイト ↓ https://diamond.jp/articles/-/118177
補足
Webサイトにはこのような記事もあり、凡人には分かりにくい状況になっています。 できることをやっていくしかないのでしょうね。 ありがとうございました。 ↓ https://in.fujii-strategy.jp/fuon_ppc?cap=GDN6&gclid=CjwKCAiAnO2MBhApEiwA8q0HYW8RDAiPt5hhcHgIknvt0tcIvjZ3cMN81cFDVYgx2492jUja6TExMBoC8a8QAvD_BwE
地球温暖化抑止をビジネスとして儲けようという動きが電力会社でも自動車メーカーでも始まっていますが、先進国は発展禁止だよと言うならそんな新しい努力はやめて、既存の先進国は創意工夫をせずリスクも負わず10万円ちょうだいと政府に手を出す人材の天国です。未来の本田宗一郎、未来のビルゲイツ、未来のロバートノイスや孫正義は、途上国に移住して夢を羽ばたかせるのでしょう。それもまた世界の均質化という意味ではいいかもしれません。 日本海の小島が日本領土だったとして、そこで石油が出たらそれを掘るのは日本人労働者か? 日本のメーカーの製品は日本で作られているのか? 豊田市で作っているはずの車のボンネットを開けて電装品の銘板をひとつひとつご覧ください。みなさんのお宅にあるPanasonic製品は“Made in 先進国“ですか? 現代は国家が実在するかどうか疑わしい。 私が小学校の頃に鹿児島市公民館で中国物産店がありました。プラスチックの玩具の万年筆や、ベトナム農民のような藁の傘を買いました。先進国、後進国など過去のレッテルに過ぎず、すぐに変わります。過去の基準で規制など、変化を助長するだけだと思いますよ。 発展するな、と言われてほっとする人ばかりではありません。逸材は発展できる国にすぐに逃げていきますよ。問題は発展するかしないかではなく、発展の方向です。
お礼
>先進国は発展禁止。。。 という意味になりますでしょうか? GDPの計算として Y=C+I+G+(X-M) という計算式がありますがこの内、マイナスの M(輸入)以外に マイナス因子 E(Environmental )の様なオプションをつけて、環境保全活動に費やした国(あるいは企業)の費用が算入されるような仕組みをつくれば、必ずしも「GDPを抑えることが発展禁止」にはならないと思います。 もしそれが導入されれば、GDPが大きい国は マイナスの因子 E を増やすために努力をする傾向が出てくるように思います。 ご意見、ありがとうございました。 参考にしたサイト ↓ https://diamond.jp/articles/-/118177
補足
Webサイトにはこのような記事もありました。 おっしゃりたいのはこのような事だったのでしょうか? 我々には、できることをやっていくしかないのでしょうね。 ありがとうございました。 ↓ https://in.fujii-strategy.jp/fuon_ppc?cap=GDN6&gclid=CjwKCAiAnO2MBhApEiwA8q0HYW8RDAiPt5hhcHgIknvt0tcIvjZ3cMN81cFDVYgx2492jUja6TExMBoC8a8QAvD_BwE
お礼
正に現状は奇跡の星「地球」に我々は住んでいるのですね。 日本出身の女性宇宙飛行士が「宇宙から見た空気層は本当に薄ぺらく見え、その中で我々は存在していることを痛感した」というようなコメントを出していたように記憶しています。 現実は、なるようにしかならないのでしょうか。 ささやかな努力も無意味ならば、人類に将来は無いのでしょうか。 わずかでも努力で生存の時間を引き延ばし、SFではないですが、「地下都市」の建造などの構想も出てきそうな気がします。 その為には環境も大事ですが、地球そのものの構造を壊さないこともだいじかもしれないですね。 人間と自然の動きは神のみぞ知る領域なのでしょうか。 興味深いご意見をどうもありがとうございました。
補足
若いころ、今の時代は氷河期と氷河期の間の「間氷期」らしいことを教わった記憶があります。 そのサイクルはどうも繰り返すようなので、過去には氷河期を如何にして生き延びるかが課題だったのかもしれませんね。 温暖化の傾向を見れば、人間が関与したことにより、「間氷期」を如何に生き延びるかも課題となりそうです。 やっぱり、人類は自然に対して無力だったとしても、出来る限りの事はしていく必要があるように思います。 ありがとうございました。