noboundさん、お世話になってまーす。
【初頭効果】というのを聴いた覚えがあります。
人や物から受ける「最初に示された特性」が、印象に残ってしまう。
その印象が次の段階に影響を与えるのだとか。。。
いわゆるファーストインプレッションとは違い、視覚情報ダケで
判断する印象。
当方が思うには、恐らくそれは本人の過去の記憶に基づいたモノ。
人や物と接触した際に起きた記憶。
例えば、
・サボテンに触った時にトゲを感じ痛かった。
それ以降、触る前から尖ったモノが痛そうに思える。
・不精髭を生やしたオッサンに叱られた。
それ以降、不精髭のオッサンが誰とも問わず怖く感じる。
そんな経験や知見から来る様なコトに思えるのです。
なので、全く無縁な知りもしない他人であっても初頭効果が働き
自分の好みであるか否かの判断を無意識にしてしまう。
「どうでもいい人」に関しては、元来全ての他人がどうでもいい人
スタートなので、好き・嫌いという印象以外の人々が該当する。
更には、次なる動作や仕草・表情等の情報で、その判断の正誤を
決定付ける。
その時点ではもう、ファーストインプレッションの段階に入って
いるのかも知れませんね。
冒頭お書きの「哲学的」な見識については、当方知識不足のため
よく判っておりません(汗)
が、よくよく考えるとその様な割合である気がしますね。
勉強になりました。
お礼
唯一の回答 ありがとうございます。 なるほど「初頭効果」ですか。第一印象より前ですね。 パッと見はありますね。服装なんかもあるのかもしれません。 何かそこに問題を感じるのは、社会人としていろんな人と関わる時に、好き嫌いとか友達は重要なのかということですね。