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結局、糖尿病って糖が過剰なの?足りないの?
糖尿病患者って糖分を控えろと言われてるので糖が過剰なのかと思いきや、たまに糖分不足で気を失うとかあって飴をなめると回復するとかありますよね。 糖分摂るなと言ったり飴を舐めさせたり訳ワカメ。 結局、糖尿病ってどんな病気なの? 糖が過剰なの?足りないの?
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糖が過剰なの?足りないの?についてですか。糖尿病は血液中に等が多すぎる状態で、尿に等が出ることもあります。2種類あります。 1型糖尿病、インシュリン不足等で、細胞内に糖をとりこめない。 血液中には糖あふれているのに、細胞内は糖が不足している。 食事制限は無効。治療法はインシュリン注射。 2型糖尿病、糖の取り過ぎ等、主に生活習慣で起こる。 血液、細胞ともに等が余っている 大抵太っている。食事制限等が有効。 (大まかな分類です、正確な情報はググって下さい) 飴をなめるのは、大抵1型です。 (そう思っていたのですが、調べたら2型でも飴をなめることがあるそうです) (飴をなめる理由は、他の人が書いているので省略します)
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糖尿ってのは、脾臓で作られるインスリンが放出される量が正しくコントロールされない状態。 インスリンは、細胞が等を取り込む様に促す役目がある物質。 これがないと細胞がエネルギーである糖を取り込めない。 血液中を流れる糖が細胞に取り込まれないので、血管中を多く流れる。 腎臓という機関が血液を浄化して居るが、基本的に塔は体に必要なものだから、血液から分離された後、再度血液中に戻される。 しかし戻す量が多すぎて処理が間に合わなくなると、小便とともに外へ排出されてしまう。 これで、尿に糖が混じる尿糖というじょうたいになるので、これが糖尿の症状。 ただ、血管中の糖の量が多く、細胞に取り込まれないと、流れて居る糖がが酸化していき、血管の壁などにへばりついていく。 血管の壁などにへばりついていくと、血流を阻害したり詰まらせるために、その先の細胞へ酸素や栄養分がいかないので、細胞が死んで腐っていく。 これが目の血管で起これば失明、足先で起これば足先の壊死になる。 これを防ぐために、血液中の糖を吸収する効果のある薬を飲むけど、薬は体の状態に合わせて強さが変わってくれるわけではなく、減りすぎたから効果を止めるなどができない。 それで、血液中の糖の量が少なくなると、細胞がエネルギー不足を起こして低血糖状態に陥る。 なので、それを改善するために、一時的に血液中の糖を増やさなければならないので飴やラムネなどの糖分を摂取するという話。 糖は食べ物から腸で取り込まれて血液を流れる。 一日中食べて居るわけではないので、食事の間などは糖の量が減っていく。 これに合わせて蓄えてある糖を分泌もするが、抑えられてしまって居るので、その代わりに、糖を食べて血糖値を上げる。 ただそれだけの話。 人間の元々の機能ではそれをリアルタイムで短時間で行なって居るがその機能が壊れて居るので、薬で代用するわけだけど、飲み薬でそんな細かな制御はでいないから、補助的に飴などを使うという話。 難しいかな?
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- mudpuppet
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誤解してる人が多いですが糖質の摂取量は関係ないです。 糖尿病とはインスリンの機能不全の病気ね。 インスリンが仕事しないから末期の糖尿病患者はガンガン痩せる。 で、ほんのちょっとの糖質で馬鹿みたいに血糖値が上がる。 こうなると血管の内部がボロボロになってしまうので 炎症抑制のためにコレステロールが大量放出される →高血圧、血栓症、動脈硬化、失明、ED 基本的にはメタボリックシンドロームの中の危険な一つとして覚えておくと良いですね。 糖尿病と判明した時点で、治療しなければ寿命は数年です。
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- fujic-1990
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インシュリンの欠乏やインシュリンの働きが阻害されて、常時「高血糖」状態であり、尿に含まれて糖が体外に排出される病気です。 高血糖によって体は徐徐にむしばまれていくわけですが、その瞬間瞬間で言えば、「高血糖状態」を前提にして動いているわけです。 腎臓は、「高血糖だから、尿に糖をまぜて排出しなくては」と努力します。 その結果、排出される糖が想定外に多すぎてしまえば、体は異常な状態になります。対症療法的に「飴を舐めろ」になりますね。
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- takochann2
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体の自然な血糖値を上げたり下げたりする調節機能のうち、血糖値を下げる機能がおかしくなったのが糖尿病です。ですから、糖分を取るとすぐに血糖値が上がってしまい下がりにくくなります。そこで薬で無理やり下げるのですが、体の調節機能の様に食事内容や食事量に反応して微調整が効かないので薬が効きすぎると血糖値が下がり過ぎてしまうのです。 生体にとって過剰なわけでも不足なわけでもないです。糖分で血糖値がひどく上がるので、必要最小限以上は控えろというわけです。
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- kaitara1
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糖分というのは最終的にはブドウ糖です。ブドウ糖は体中の細胞にエネルギーを与えるために不可欠の物質です。しかし多すぎる状態(高血糖)が続くと体中のたんぱく質に結合していろいろな障害を起こすのが糖尿病です。そこで、血液中のブドウ糖を減らすためにインスリンという薬を過剰に使うと危険なほど血液中のブドウ糖が少なくなってしまい(低血糖)、特にブドウ糖を常時大量に必要としている脳細胞がうまく働かなくなり失神しありするような危険な状態になることがあります。
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