大平 孝教授の研究は「スロットレーシング」か?
新聞を読んでいたら、豊橋技術科学大学の大平 孝教授が「新しいコンセプトの電気自動車システムを研究している」という記事が目に付きました。
内容は強いて言えば、無接点の充電器をものすごく長くして道路に埋め、そこから左右のタイヤを通じてエネルギーを得て自動車を走らせるようです。
でもこの方法が成立するのは「左右の車輪は、モータ(あるいはバッテリ)以外は通電していけない」場合に限るわけで、自動車に付き物の「車軸・ボディ・シャーシ・サスペンション・スタビライザ」など「左右の車輪を通電させる要因」から絶縁させないと、リーク電流の抵抗加熱が生じますし、そもそも省エネになりません。
つまりこの道路は「普通の車が走行できない」わけで、ガソリン車などは、さだめし「揮発油を積んだ電気コンロ」とゆうところでしょうか?
つまり質問として、この教授は「この道路なら省エネルギーできます。ただし専用車のみ走ることができて、既存の自動車は、道路からのエネルギーによる発熱、火災の危険があります」とゆうシステムの研究をしているのでしょうか?
補足
読み方を聞いているんですけど・・・