赤道の幅の定め方
地所に隣接する赤道(あかみち)の幅がわからず、困っています。赤道の幅はどのように定めたらよいのでしょうか。以下に現状を書きます。
(1)市の杭
道の片側に打ってあるだけで、道幅はわかりません。かつて、もう一本、打ってあったのを親類が見たといいます。しかし、今となっては見つかりません。
(2)地図
国、市町村の公図では5メートルです。また二十年前の市の測量では3,80メートルとなっています。しかしこれは地図にスケールを当てて算出した数字に過ぎず、道幅が何メートルと記載されているわけではありません。
赤道とはもともと山のあぜ道なのですから、道幅が4メートル近くもあるのは変だなと思います。都市計画法などによって、とりあえず道幅を大きめに描いただけなのではないかと思います。そこで地図の記載は鵜呑みにできないと考えます。
(3)口承
桜の並木が境界線であったと言われています。しかし今は桜の木が一本残っているだけで、並木とは呼べません。これで道幅1,8メートル(一間)です。私にとってはこれが一番納得いく数字です。しかしこれは口承なので、特に裏付けるような資料はありません。
やはり市町村の公図が優先されるのでしょうか。質問の趣旨としては、口承をどのように論証するかということより、訳が分からなくなった赤道の幅を一般的にはどのようにして決めるのかを教えてください。客観的にまずは考えたいのです。今の私の認識ですと、どこにも信ぴょう性の高い情報が無いのだから、決めようがないじゃないの、という気持ちです。
当方、素人なため、基本的なことを見落としている可能性があります。どのような指摘でもよいので、どうぞよろしくお願いいたします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 法務局から入手した「公図」も手元にあります。 その公図は、所在地毎のもので、複数の所在地を組み合わせないと、全体像がわかりません。 法務局の「公図」を貼り合わせたものが、欄外(上、下)に、〇〇商事とか、〇〇設備とか、会社の宣伝も入っている公図なので しょうか?