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駐車場の所在地について
駐車場の所在地欄に現在の住所ではない、物が記載されています。 町名は同じなのですが、後ろの番地が100桁になっております。 これは何の住所なのでしょうか?昔の住所なのですか? 記載されている場所をはっきりと地図で調べたいのですが、どのようにすれば確認できるのでしょうか? こちらのサイトを見ていると、登記簿とか公図とか謄本という言葉が出てきますが、法務局に行く必要がありますか? 法務局は土曜日でも営業しているのでしょうか?
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駐車場に限らず、土地の場所を特定するには住居表示ではなく地番が必要です。 法務局でも調べられますが、市役所の固定資産税課に「地番図」というものがありますので、それを閲覧することでも調べられます。法務局の公図は、古いものであったり、その土地を含む字の公図だけで周囲の地番がわからずにどこのことかはっきりわからなかったりすることもあるので、役所の地番図の方がわかりやすい場合も多いです。また法務局では手数料が必要ですが、役所では無料で閲覧できます。 ただし役所の図面はあくまでも参考図なので、ほとんどはっきりはすると思いますが、法律的に通用するものではありません。
>現在の住所ではない、物が記載されています 駐車場の住所は元地じゃないですか? ○○町字×× 123番100 住居表示だと ○○市××町 ○番○号 って感じです。 >昔の住所なのですか? ほとんど正解です。住居表示が実施されていない地域だと、まったく同じになっています。 法務局に行けば「新旧対照表」があり、住居表示から土地の所在を示す地番が見つけられます。今回の場合はすでに元地番がわかっているので閲覧は簡単だと思います。 >後ろの番地が100桁になっております。 たとえば、100番という所在の土地があり、これを3筆に分筆すると100番1、100番2、100番3となるってことです。(枝番号が増える) >記載されている場所をはっきりと地図で調べたいのです 住居表示の実施されてる地域だと「17条地図」になってると思います。昔は地形図(その前は切り図と言った)でしたが、座標から作ったものに変更されているかも知れません。 地域によっては、市の都市計画化に図面(座標)が有りました。
「土地」には昔からの「地番」という番号が振られており、これは現在でも「土地を特定する番号」として有効に使用されています。 この「地番」はとなりどおし連続しているわけではありませんので、都市部では「住所」として使用しにくいため、「住居表示番号」が別につけられています。 「住居表示」と名前が付いているとおり、基本的には「住居(家)」の場所がわかりやすくなるように、ひとかたまりの区画のある位置から*mごとに番号を付けたもので、各家の「玄関」の位置を基準として具体的に決められます。 従って、玄関の位置が隣接していると同じ番号になることがあるわけです。 「地番」の書いてある図面は、法務局(登記所)に備え付けられていますが、正確な「地図」であったり、明治時代に作られた不正確な「公図」であったりと統一されていません。(詳しくは法務局で確認してください) 「はっきりと地図で確認する」ことができるかどうかはわかりません。 だいたいはわかるでしょう。 なお、法務局の「営業時間」は平日8:30~12:00、13:00~17:00です。 この時間にその土地を管轄する「管轄法務局」(どこでもいいわけではありません)に行けば「登記簿謄本(登記事項証明書)」や図面類が見れるでしょう。