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「生涯教育」で悩まされています
お世話様です。 今、友人が「生涯教育」(もしくは「生涯学習」)と言う名の通信教育にはめられています。 その脱会の仕方について、業者とやりあっています。 何度も脱会しようとしたのですが、その都度業者に騙されたりしてきました。 それも、ニセの退会書類を書かせてまだ除名してないのか、退会はうまくいったけど新たな業者が「できてませんよ~!」と言っているのか、それすらもわからない状況です。 あるいは、「教育は終了したけど、それはこのカリキュラムが終了しただけで、それが終わると次はコレです」みたいに、新たな教育カリキュラムを組まされていたりしました。 (内容は「142311」と多分同じです) 今回、新たな業者が、退会を奨めていますが、以前と同じ「嘆願書」と「締結書」を書いて、関連団体3000社にそれのコピーを送ると言うものです。 その費用が1社あたり300円×約3000社=約90万円ですが、保険が利いて自己負担は2/3の498500円だそうです。 もちろんそれはうのみにできません。 当人曰く、以前もそれをしたのに、なぜかうまく切れてなくて、今に至っています。 そこで過去に「生涯教育」からうまく脱会できた方に質問です。 退会の方法はどのようにやったんでしょうか? そしてそれはうまくいきましたか? その後でまた別の教育の勧誘や「脱会できてませんよ!」みたいな電話が入ってきませんでしたか? 消費者センター介入や弁護士介入等でうまく脱会できた人はいませんか? あるいは、「生涯教育」について、どういうシステムがわかるところはありませんか? 以上、よろしくお願いします。
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- dorce
- ベストアンサー率31% (85/273)
今流行ってる詐欺ですね。かなり有名です。 私は前に興味を持って調べたことがあるのですが、一番のお勧めサイトを探すことができませんでした。 脱会するための費用を支払ったり、別の業者がうまく手を打つという話に一度のると、カモとして何度もターゲットにされます。 情報はいくらでもあるので、ご自分で検索なさってみてください。 例:「不審請求」「悪徳商法 通信教育」「不当請求」ほか。
- cgy02110
- ベストアンサー率42% (241/572)
どーも。cgy02110――名前の由来は、昔使ってたプロバイダーのユーザーID――と申します。社会学系の大学に通っているせいか、「生涯学習」という言葉については少しだけ専門?なので、回答させていただきます。 かつての「教育」というものは、基本的には『子ども』をその対象として行われていました。つまり、「幼稚園から高校・大学までの教育」ですね。 ところが、今の日本には、現代的課題――私たちが将来直面するであろう、環境問題・国際化問題・少子化問題などといった課題――が多々あります。また、次々と進歩してゆく技術――パソコンや携帯電話など――にも対応していかなければなりません。さらに、学校を卒業した後でも、自分の好きなことをもっと学んでみたいという人がいるかもしれません。となると、「社会人前の子どもを対象とした教育だけでは不十分」ということになり、したがって『この世に生まれてから天国へ行くまで、生涯を通じて学習したい』と切望する大人が増えてきました(注:ただし、生涯学習は「成人」だけのものではありません。一生涯を通じての学習なので、「子どもの生涯学習」というのもありますョ)。 【生涯学習】とは、こうした人々の要望に対応すべく生まれました。すなわち、【学習者の年齢などに関係なく、その学習者が勉強したいことを、いつでもどこでも好きなように学べるようにしようとする理念】というのが、生涯学習の定義とされています。なお、「生涯学習」と「生涯教育」という言葉は、どちらもほとんど同じ意味で使われます。ですが、「生涯教育」という言葉からは、「先生が生徒に、ムリヤリ教育してやる」というニュアンスが感じられるそうで、そのために最近では「生涯学習」という言葉がより一般的に使われています。そのほうが、『学習者が自分の意志で勉強している』という雰囲気が出て、したがって先に述べた【生涯学習の理念】を実現しているように思えるからです。 この理念を実現するためには、『学習者が快く学習できるような条件や環境を整備すること』が必要です。生涯学習活動を支援している自治体や業者は、何よりもまずこのことを肝に銘じておく必要があります。 ところが、質問者様のご友人が騙されている業者は、「学習条件や環境の整備」をいっさい放棄しています。というのは、【学習者(ご友人)が好きなときに勉強をし、止めたいときには自由に止められることを、業者が認めていないから】です。これでは、【単なるサギ業者】と言わなければなりません。【勉強したくない人から、ムリヤリ金を取っている】わけですから…。 というわけで、一刻も早く【消費者センター】などに相談すべきだと思います。申し訳ありませんが、ここから先のことはよく分からないので、回答はほかの方々にお任せさせていただきます。 ところで、【本当の生涯教育】というのは、参考URL欄のアドレスに載っているようなことを表します。上の回答は「基本的な部分」のみに的を絞りましたが、参考URL欄のアドレスには、さらに細かいことが書いてあります。ですので、よろしければ参考にされてください。
お礼
一応、『本当の生涯学習』というのはあるんですね。 これを機に他の方が悪徳業者に巻き込まれないように祈るだけです。 ありがとうございます。
- orange_roma
- ベストアンサー率36% (221/613)
生涯教育とか生涯学習と言えば、○ーキャンが有名ですが、 それとは全く無関係のサギ師の団体でしょうね。 マジメにやっている会社がかわいそうです。 「嘆願書」と「締結書」を書いて、関連団体3000社に それのコピーを送るというのも、同じ悪徳業者が何回も 名前を変えて行っているだけで、送るはずがありません。 お金を払えば永久に縁が切れないと思いますので、架空 請求に対処するのと同様に、何を言ってきても断固拒否 しましょう。 すぐに消費者センターに相談すると良いと思います。 最近の手口で、業者が遠くの裁判所に小額訴訟してくる ことがあるそうです。出廷しないと負けになりますので、 これは無視できません。困ったものです。
お礼
#3さんのお礼に書きましたが、たまたま近くの消費者センターのHPで見つけました。 すぐに友人に連絡します。 ご協力ありがとうございました。
お礼
ありました。 たまたま近くの消費者センターのHPを見いていたら、見つけました。 金額も一緒だったので間違い無いと思います。 今日がギリギリの線だったので、早速手配します。 なお、後学のために、添付します。 返答をいただいた皆様に、この場をお借りして御礼申し上げます。 兵庫県立但馬生活科学センター http://www5.nkansai.ne.jp/off/lctajima/sodan/h14kamisodanjokyo_6.htm _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ (3)資格講座 <事例:資格講座の二次被害> 以前通信講座を受講し、受講料は支払い済みであったが、講座は修了せず放っていたところ、電話で、修了手続きを勧める電話がかかってきた。「講座はまだ修了していない。今後100万の教材を購入して講座を続けるか、49万円を支払って講座の修了手続きを行うか、どちらかを選択」するよう言われた。勉強を続けるつもりはないと断ったところ、社員を自宅に訪問させるなど脅かされた。契約したくない。 <アドバイス> 以前に資格講座(資格取得用の教材や通信教育)を受講した人に対して、業者から頻繁に電話がかかってくるという事例で、「資格講座の二次被害」と呼ばれています。 資格を取得するまで契約が終わらないかのような説明をされたり、「業界に出回っている名簿から名前を抹消し、今後勧誘の電話を止めることができる」などと言われたりするケースが見られますが、いずれも新たな契約の勧誘と考えられます。新たに契約する意思がなければ、電話で長話をせず、毅然とした態度で断ることが必要です。 相談者には、契約の意思がないこと、今後勧誘を行わないことを書面で申し出るよう助言した。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/