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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:大口病院の連続点滴中毒死事件)

大口病院の連続点滴中毒死事件

このQ&Aのポイント
  • 2016年に発覚した大口病院の連続点滴中毒死事件について
  • 容疑者の元々の性格的な弱さが殺害の動機となった可能性もある
  • 事件は一般的な金目当ての殺人とは異なり、容疑者が殺すことに「悪魔的な至上体験」を感じていた可能性がある

質問者が選んだベストアンサー

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  • yaasan
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回答No.2

wikiを読みました。点滴中の袋に消毒液を注入したこともあれば、ナースステーションにある点滴袋に先に消毒液を注入しておいたこともあったようで、正確に何人に投入したかは本人もよくわかっていないからこその数字でしょう。その病院の同じ階で、事件が発覚する直前の3ヶ月ほどで亡くなった人数は20の倍以上の48人であります。 性格的な弱さかどうかは解りませんが、病院内のナースには支配者を頂点にピラミッド的な階層があったようで、下になるナースの扱いは色々と酷かったように感じました。おそらく最下層に位置した犯人は自分より上位にいるナースたちを困らせるには何をするのがバレにくく、とても大変になるか、を選択した時に患者が亡くなって、その後始末をさせることだと思ったのでしょう。その時には想像ですが、患者さんは人ではなく、モノだったのだと思います。困らせるために利用するモノ。だから、何も深く考えずに点滴を打った時点で死んでしまうように消毒液を注入していたということかと。 wikiの中で「自分の勤務時に患者に死なれると、家族への説明が面倒だった」という趣旨で供述してる事から、この面倒を他のナースたちに押し付けることのできる方法が患者を意識的に亡くなるようにする、ということであって、人を殺すという感覚はなかったのだと思います。良くも悪くも死を間近で見ることのできる職場だったので、その感覚が麻痺していたのだと思いますし、麻痺するぐらい、酷いいじめがあったのだろうと想像します。 また、その病棟は終末医療の現場だったようですので、僅かな命をどこまで伸ばすのか、という状態の患者だから、直ぐに死んでも仕方ないよね、という勝手な都合を犯人が振り回したための行動だったのだろうとも思います。 快楽的な殺人であれば、おそらくですが、犯人は死ぬ間際を見たいという衝動があると思います。点滴中に消毒液を注入し、自分が勤務中に断末魔を看取って、ほくそ笑むのが快楽殺人になるのではないでしょうか。この事件は直接の注入があっても自分が退勤したあとに亡くなるように考えて行動しています。あくまで、ナース間のいじめに対して、間接的な復讐をするために患者を利用した事件であると思います。

katakana1956
質問者

お礼

「悪魔的な至上体験」という当方の考えは容疑者の心理ばかり考えて周囲の人間関係の問題をよく理解してなかったためらしいです。というより詳しい事件前後の病院内の状況をネットとかでよく勉強すればよかったです。人間関係は人間そのものです。弱い人間は確かにいますが容疑者は特別に弱かった、というよりなぜかその病院を辞めることができなかったのでしょうね。ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • kaitara1
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回答No.1

おっしゃる通り人の存在を支配することは自分の全能性を確認するために最も確実なものだろうと思います。日常人を無視することが最も安易な支配になることは誰でも経験していますね。

katakana1956
質問者

お礼

「人の存在を支配することは自分の全能性を確認するために最も確実」そのとおりですね。本来は神の領域です。神様しかそれはできません。それを人間がやると悪魔になってしまうのでしょう。支配欲、それを完全に満足させようとすると人を「死」に至らしめることになるんです。ご回答ありがとうございました。

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