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暗記
お世話になります。 暗記はどのくらいまで覚えたら良しとして次のページに進みますか? もう3日もやっているのですが、9割は覚えていても微妙な語が抜けていたりして「完璧」ではありません。 例:「及び」であるのに「と」にしてしまったり 語句の順が入れ替わっていたり(負傷、疾病 なのに 疾病、負傷) なんとなく完璧になるまでやってしまうので、まったく次のページに進めません。 暗記をされる方、何割ほど正しければ次のページに進みますか。 どうぞよろしくお願いいたします。
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「質問者からのお礼」を拝見しました。 ≫覚え切れなかったことは、ノートに書きましょう。 >やってみます。最近は手で書くのは疲れてしまったので、(入力履歴はオフにして)WORDに打ち込みでやっています。ありがとうございました。 ⇒ただ書き写すことを続けるだけですと、確かに疲れてしまいますよね。 前便では舌足らずでしたが、「ノートに書く」とか「書いて覚える」とは、「コピー機の代わりを手でやる」という意味ではありません。ただ書き写すのではなくて、「自分語」にしながら書くのです。言い換えれば、「手作り参考書」を自分で作るということです。書いたりまとめたりする作業は、一見時間がかかりますが、結果としては、そのほうが確実と言えます。私は、ずっと書いて覚えてきたのが正解だったと、今しみじみ思います。この方法は確信もってお勧めできます。ただし、「頭を使いながら書く」のです。つまり、くり返しますが、「自分語にしながら書く」のです。 以下に、「自分語にしながら書く」とはどういうことかを箇条書きでご説明します。 (1)1つの事項を、必ず複数のテキストや参考書を参照しながら(つまり、テキストのまる写しでなく)自分の頭でまとめる形にして書く。 (2)ノートはぜいたくに使って、必要に応じて「例や図解」なども添える。あとで「見出しや書き込み」を加える。 (3)「応用」を考える。例えば、「説明文の主語や動詞を別の類義語で置き換えながら言い換えてみる」とか、「関連する事柄を別の本で調べてみる」とか、説明文を材料にして「試験問題になりそうなこと」を考えてみる、などです。 (4)書き取ったことの内容を「他人に説明する」ような場面を想定して、明瞭な表現で書いて整理する。その後で「補足」すべきことがあればそれを加えたり、さらに「注」をつけたりする。 (5)自分の言葉で書いてまとめたものに「タイトルや小見出し」をつける。さらに、できれば、(ノート全体の)目次を作成する。 以上の作業は一見大変そうですが、やり始めると結構楽しくできますよ。まあ(4)(5)あたりは省略しても構いませんが、とにかく「楽しみながらやれる」というのが大きな武器で、あっという間に大学ノート1冊が終わります。そして、これが最も言いたいことですが、「終った時にはほとんど8-9割は頭に入っている」から不思議です! そう、前便でも申しましたが、「ノートは心込めて書くほどによく覚えられる」と言われます。繰り返しますが、終った時にはほとんど8-9割は頭に入っています! 確かに、ノートは心込めて書くほどによく覚えられます! これまで多くの学生に接して感じたことがあります。「成績の良し悪しを決める最大の要素は、「学習方法の違いである」、と。同じ時間と労力をかけても、ちょっと学習の仕方を変えるだけで大きな差が生じることを痛感しました。書かれているものを見て、それをそのまま暗記しようとするのは、実は、最悪の学習法です! 人間、コピー機と違って、見たままでは、あるいは見ただけでは、なかなか覚えられるものではありません。それで覚えられると思うのは、多くの学生が陥る盲点であり、錯覚だと思います。(一瞬覚えても、数分後には忘れてしまいます!) どうぞ、「自分語で書く、説明を自分なりに言い換えてみる、自作の問題を考えてみる…」などを頭に置いて勉強の方法をご一考なさってみてください。きっと、能率の向上に役立つと思います。
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- mink6137
- ベストアンサー率23% (595/2500)
・目読ではだめ!全文を通しで声を出して読む。 ・自分の記憶能力に合わせて50~100回繰り返す。 これで殆んどの人は覚えられる。 それでもダメなら繰り返し回数を増やす。
お礼
最近は手で書くのが疲れたので、(入力履歴はオフにして)WORDで打ち込んでいます。 その時に読み上げていこうと思います。 ありがとうございました。
- Nakay702
- ベストアンサー率79% (10005/12514)
以下のとおりお答えします。 >暗記はどのくらいまで覚えたら良しとして次のページに進みますか? もう3日もやっているのですが、(…)まったく次のページに進めません。 ⇒お気持ちはよく分かります。でも、それだと時間の無駄になってしまいますよね。 そこで、ご提案です。 2, 3回やってみてダメな場合は、とりあえずノートに書き留めておいて、次へ進みましょう。そして、他のことをやっている途中で、ポッと振り返ってみてください。意外と覚えていることがありますよ! これを要するに、《頭が「手一杯」だったので、「手が代わって覚えた (!?) 」》のです。(経験者語る、です。) ご提案の要旨: 覚え切れなかったことは、ノートに書きましょう。その際、要点を簡潔にまとめて、考えながら書くといいです。「よく考え、丁寧に書き留めるほど」よく覚えられます。
お礼
>覚え切れなかったことは、ノートに書きましょう。 やってみます。 最近は手で書くのは疲れてしまったので、(入力履歴はオフにして)WORDに打ち込みでやっています。 ありがとうございました。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34518)
暗記の天才でもない限り、一度で全て覚えることは不可能です。 様々な心理学の実験で、効率のいい暗記のやり方がだいたい分かっています。 まずひととおり暗記の勉強をしたら、一晩寝て、翌日に復習します。そして3日後にまた復習します。 まあこれでも完璧というのは無理ですが、全部覚えられないからといってそのページから先に進まないのが一番効率が悪い。 暗記ってのは何度もやるしかないのです。
お礼
毎日やってもどこかしら忘れているのに3日後だと不安しかありませんが挑戦してみます。 ありがとうございました。
お礼
2度もご返信、ありがとうございます。 今回はもう時間がないので、ひたすら暗記だけに特化することに致しました。が、頂いた方法は(どうせ今回は落ちるので)次回ぜひ実践してみたいと思います。 皆さんのご回答が甲乙つけがたく、どれをベストアンサーにするか迷っていたところに2度もご回答いただいたので、ベストアンサーとさせていただきます。 この場を借りますが、皆さんのご回答がそれぞれごもっともでした。 ご回答くださいました方々、ありがとうございました。