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土地価格に関して

私の家の近所に、どう考えても相場の5割増しの価格を提示している土地があります。 売る気が全くないと思われます。 もう2年もそのままです。 価格も全く変わりません。 何か理由があるのでしょうか? 不動産関係にお詳しい方是非お教え下さい。 よろしくお願い致します。

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  • fujic-1990
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回答No.1

 当事者が何を考えているか分からないですが、10年以上も誰も住んでおらず朽廃していくだけの家屋が一等地に放置されている(売りに出されてさえいない)場合もあるじゃないですか。  それに比べたらマシかなという気がします。  勝手な想像ですが、放置建物が(朽廃しないうちにサッサと売れば)高価で売れるのに売りにも出ないのは「相続絡み」だからだ、と思っています。  兄弟姉妹の性癖は産まれ順でほぼ決まってくるそうです。  何人か相続人がいると、してもらうことに慣れて育ち無責任で(相続人全員の戸籍簿や同意書などを集める必要がある)売買交渉や契約などの面倒な作業はしたくないが、金はたっぷり欲しいという人間が混じります。  相続人が2人いたとすると「あの土地4000万円の価値がある。安く売るのは勝手だが、俺には4000万円の半分の2000万円以上よこせ」というヤカラが。  すると、そう言われた長子は、苦労して客を見つけて交渉して書類を集めて、相場の3000万円で売ると、1000万円しか取れないわけです。相談料、交渉・書類集めの日当分、交通費などの費用を引いた実質的な受取額はもっと少なくなります。  「そんな苦労、誰がするか!売れなくてもいい。ほっとけ」となるわけです。法律が悪い。  「相続人の権利・義務は平等だ」とか言っている役所も、たいてい「危険だとして代表の方(長子)を通じて撤去を求めている」とか、言い訳をします。相談、意見をまとめるという面倒な仕事を長子に押しつけるわけです。まとまるわけないのです。  あるいは、自分はバブル時代に3000万円で買ったと覚えている人は、涙を呑んで2000万円で売りに出したのに、いかに相場だとは言え、さらに下げるのはイヤだ。「べつにカネに困っているわけじゃナシ、売れぬなら売れるまで待とうホトトギス」という考え方なのかもしれません。  あるいは単に相場というものに関心がないダケなのかもしれませんし。所有者が売却を依頼した時に不動産屋が提示した意見(必ず〇〇万円で売れます)を、2年以上引っ込めないのかもしれませんし。  考えろ、ということならいくつでも考えられます。

jrn700
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 この土地は、更地なので、いつまでも行政が文句を言う事も、近所の方が文句を言う事もありません。 確かに相続絡みですと考えられない事もないですが、売れもしない価格を提示している事が不思議でしょうがないので質問させて頂きました。

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