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イグニッションコイルを揺すると液体が動いています。
15年前にほとんど新車のうちに交換してしまってあったイグニッションコイルですが、今日久しぶりに手にしてみると、中で液体が移動しているのがわかりました。外観はとてもきれいなのですが、コイルの中にオイルでも入っているのでしょうか。硬かったオイルがやわらかくなってしまったとか。もう使用する予定もない飾り物ですが教えてください。よろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
おっしゃる通り、液体はオイルです。 当時は、イグニッションコイルがイグナイタと一体ではなかったために、冷却性と絶縁性を持たせるためにオイルが充填してありました。 古くなると、ターミナル部分からオイルが滲んでいるのを見かけたものです。(質問者の方のコイルからもオイル滲んでいませんか?) そのため、当時は、アフターパーツとして、オイルを使用していないことを謳い文句としたプラスチックモールドのコイルまであったほどです。 現在は、ほとんどのコイルがイグナイタと一体の小型モールドタイプとなっているので、こうしたことはないですが。 電子パーツの小型化と耐久性向上に伴うコストダウンが進んだ結果ですので、いまやコイル別体型はなかなか見かけることがないですから、結構貴重かもしれませんね。
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- _pou_cat
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回答No.1
コイルやトランスの冷却用にオイルを使用している物もあります。(電柱の上のトランスなんかもそうです)