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Split Fire(スプリットファイア) スーパーダイレクトイグニッションシステム ニッサンRBエンジン用 SF-DIS-005について
愛車ステージアがそろそろ走行距離8万キロに近づき、オルタネーターが故障で交換から始まり、次ぎにウォーターポンプから異音が発生、タイミングベルトと共に交換と思っていたら、またまたイグニッションコイルの1本が壊れてこれまた交換という現状です。このイグニッションコイルを今回は純正のものをやめて、スプリットファイアスーパーダイレクトイグニッションシステム ニッサンRBエンジン用 SF-DIS-005にしようかと検討中ですが、この製品のことをどなたか使用されて使用感とかご存知の方はいらっしゃらないでしょうか?
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プラグの熱価とは、プラグが受ける熱を放熱する度合いです。 熱をたくさん放熱するプラグをコールドタイプといいます。 当然、サーキットや峠をガンガン走るとエンジン回転は 高回転になり、水温や油温も必然的に上昇します。 ここで熱価の低いプラグ(ホットタイプ)を使ってしまうと、 プラグが熱を発散せずに、中心電極の焼損や碍子の破損を 起こします。当然エンジンブローにもつながります。 プラグがこのような現象を起こす温度を過早点火温度と いうのですが、だいたい950℃ぐらいだったかな? まあ、この話は街のりであれば関係ないですが(笑) 峠やサーキットをガンガン走るのであれば、熱価は上げた方が よいでしょう。熱価を上げる(コールドタイプに交換する)と プラグの放熱性が上がり、高回転でも対応できるようになります。 プラグの熱価の見分け方は、品番のBKR5EIX-11Pであれば、 BKRの次にくる数字が熱価になります。この場合だと、熱価は 5番になります。街乗り程度であれば、5番か6番で十分です。 あまり熱価を上げすぎると、カブる原因になりますので 気をつけてください。 昔は今みたいにエンジンがコンピューター制御ではなかったので、 プラグやプラグコードを変えると変化が体感できましたが、 今は燃料と点火はフル電子制御になってます。普通の人は 体感できないと思います。プラグの熱価は今の時代、 気休め程度にしかならないと思います。でもエンジンには 悪くないので(個人的にそう思ってます 笑)ためして みるのも面白いですね。
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- yonex421
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アイドリングが不安定ということですが、実際に見てみないとはっきりとした回答はできないです。 一番多いとしたら、AACバルブ(アイドリングをコントロールしているバルブ) がつまっている、もしくはスロットルバルブ(アクセルワイヤーとつながっているバルブ) がつまっているといった、代表的な例はあります。しかし、走行距離からしてエアフロメーター等も 考えられます・・・ただ、現在コイルが調子悪いとのことなので、もしかしたら コイルが原因でアイドリング不安定になっているのではないでしょうか? コイルが1本死ぬ(一気筒点火しない)とエンジンが振れますので・・・ サブハーネスは13000円もするのですか!私が現役の頃はRBエンジンが まだ保証で修理できる時代でしたので、価格設定が安かったかもしれません・・・ 今はRBエンジン自体作ってません(ベア・リビルト除く)からエンジン部品の値段が上がって いるかもしれませんねぇ(汗)
お礼
いつもご丁寧なアドバイスをありがとうございます。 先日、日産プリンスまで3度もエンストしながらやっとたどり着き、イグニッションコイルとプラグを交換し、それまでの不調(エンジンの揺れよる大きな振動や出力低下・・・)が回復し、スムーズで快適な走りは戻りましたが、アイドリングだけはまだ不安定で回転数が時より下がったりします。日産プリンスのテクニカルアドバイザーの話では、ガソリンが濃すぎるためかもしれないと言っていましたが、そうなるとエアフロメーターでしょうか?取り替えるとなると3万位ですかね。
補足
アイドリングが安定しない場合のチェックこ項目は、 (1)・エアクリーナーエレメントの状態点検→コイルとプラグ交換時に交換済 (2)・スパークプラグの状態点検→交換済 (3)・配管ホースの状態点検 (4)・点火時期の状態点検 (5)・アイドリング回転数点検(750±500前後) (6)・アイドルバキューム点検(-480±30/750 mmHg/rpm) (7)・CO/HC濃度点検 (8)・バルブクリアランスの点検 で、(3)~(8)までを点検してもらい、その何処にも異常がなかったら、次はISCバルブから各種センサーまで一通り調べてもらい、それでも異常がなかったらやはろエアフロメーターをまず清掃し、それでもアイドリング不調ならば取替えという手順でよろしいでしょうか?
- yonex421
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♯1です。 プラグは品番よりもストックNoが重要になります。 カー用品店なんかに行ってプラグのコーナーに行くと 検索用の冊子がありますよね。それを見て買えば間違いないと 思いますよ。ちなみに私のステージアは現段階でエンジンまで 手を入れているので、NGKのレーシングプラグを使ってます(笑) 車の使用状況に応じてプラグの熱価を変更すると さらに燃費に期待できると思います。 あと、ステージアの前期・後期によってコイルの品番も 変わりますのでお間違えのないように。私のステージアは 後期モデル(エンジンがNEOストレート6)なので 品番はSF-DIS-008でした。 あと、コイル交換する際のワンポイントアドバイスですが、 コイルにつながる配線(IGNコイルサブハーネス) も交換すると完璧です。現役のときにコイルをいくら交換しても すぐに壊れるといった症状の車がありまして、原因はこの サブハーネス内のショートだったことが何台かありました。 ハーネスはタペットカバーにクリップで固定されているので エンジンの熱気にさらされてパリパリになってしまうのです。 予防整備として変えるのも一つの手だと思います。 値段は当時で3000円ぐらいだったかな?今は値上がりしてるかも しれません(笑)サブハーネスの交換工賃は、コイル+プラグ交換 の工賃に入ると思いますので。部品代のみでいけると思います。 まあ、何年も前の話なのであまり参考にならないかもしれませんが、 参考になりましたら幸いです。
お礼
丁寧なアドバイスをありがとうございました。 私の愛車は前期のWGNC34のRB25DETなので、プラグがBKR5EIX-11P、コイルがSF-DIS-005と確認しています。 コイルにつながる配線(IGNコイルサブハーネス)は予備整備で交換します。 プラグの熱価についてご教授したいただければ幸いです。
補足
IGNコイルサブハーネスの価格を今日問い合わせてみましたが、現在は13,000円でした。
- yonex421
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ステージアに乗ってます。 スプリットファイアの強化コイル使ってますよ。 8万キロであれば、プラグも同時に交換することをおすすめします。 RBエンジンはもともと純正で白金プラグが入っているのですが、 白金プラグは10万キロ定期交換部品です。なので、 強化コイルと同時に入れてあげれば良いですね。 純正コイルだと、1本一万円ぐらい(工賃込み)するのですが、 スプリットファイアのコイルの方が断然安いです。 オークション等で新品で3万5000円ぐらいで売ってました。 自分でやれば約半額でコイル交換できます。 ただ、強化コイルといっても耐久性は強化になってませんので、 その辺はお間違えのないように。あくまで性能面の強化です。 使用感ですが、私の場合、燃費は少しだけ上がりました。 エンジンも静かになります。ただ、劇的に変化はしませんので あしからず(笑)普通の人は体感できないと思います。 以上、元ディーラーメカニックからでした。(笑)
お礼
ご回答ありがとうございました。 プラグなんですが、NGK イリジウムMAXプラグ BKR5EIX-11P を同時に購入しました。 NGK イリジウムMAXプラグ BKR5EIX-11P(BKR5EIX-11P) 価格 1051(円) x 6(個) = 6306(円) →これで大丈夫でしょうか? スプリットファイア スーパーダイレクトイグニッションシステム ニッサンRBエンジン用 SF-DIS-005(SF-DIS-005) 価格 42120(円) x 1(個) = 42120(円) 合計 50844(円)で日産で交換技術料10,000円です。 別のディーラーの見積もりが純正のイグニッションコイル6万とプラグ1万1千円で交換技術料込みで9万5千円でしたからかなり安くなる予定です。
お礼
ご教授ありがとうございました。 アイドリンが不安定なのはやはり燃料が濃すぎるためでしょうか? だとしたら何を交換したら良いのでしょうか?