地球温暖化は炭素のせいですか？

質問

最近、温暖化の言葉をよく耳にするのですが炭素が原因なのですか？
私はどちらかと言うと余分なエネルギーの浪費に原因があるのではと思うのですが。
ソーラー発電事態はエコかもしれませんがソーラーパネルを作るエネルギーとか山を削って（緑をなくして）ソーラー発電とかも考慮して温暖化防止になるのでしょうか？
またソーラー発電中も熱を出しますし。
それに最近核融合炉とかも開発してますが、私の勝手なイメージですが地球上に小さい太陽を作るんですよね。
そりゃ地球も暑くなりませんか？

もっとエネルギーの高効率利用に注力した方が良い気するのですがどうでしょうか？

このモンモンとした疑問をどなたかスッパリと説明頂けたら幸いです。

よろしくお願い致します。

回答No.3

yama5140 · ベストアンサー

温暖化は、人間の手の届かないところでおこっていると思います。

・お茶畑には、防霜扇風機が必要です（水蒸気以外の温室効果には、放射冷却を止める力がない）。
・熱容量が大きく異なる、「海表面水」と「陸上大気」の温暖化のペースが同レベルである。
・地球を一様に漂っている二酸化炭素なのに、地域によって温暖化のペースが異なる。
・昨年の新型コロナによる経済活動の停滞は、大気中二酸化炭素濃度に影響しなかった。

このことなどから、地球温暖化は、大気中二酸化炭素の温室効果と全く関係ないと思います。

IPCCは、「１７５０年以前」は温室効果ガスがなく、地球表面温度は月の表面温度と同じで、マイナス１８℃と言っています。
「科学」の前に「歴史」を勉強しろ、と言いたいです。

また、１９９０年頃に「二酸化炭素による温室効果で地球温暖化」が言われ始めましたが、大気中二酸化炭素濃度は、その後３０年で１５％増えています。
「脱炭素」は、いまさらです。

１９８６年にチェルノブイリ原発事故があり、その後、原発建設が滞りましたが、「二酸化炭素の温室効果による地球温暖化」論が関係ないことを願います。
というか、石坂浩二が電気事業連合会ＣＭて゜「二酸化炭素を排出しない原子力発電」を言っていますが、それを言っちゃあお終いです。

回答No.4

queef

＞では具体に温室効果ガスを減らすには何が効果的でしょうか？

化石燃料の使用を制限することです。例えばガソリン車の使用を止める、石油火力発電、石炭火力発電をやめるなどですが、エネルギーは国の豊かさと密接な関係があるので、それを制限するのはとても難しいことです。

＞ソーラーパネルを作って二酸化炭素を出し、二酸化炭素を吸収する樹々を伐採し、二酸化炭素を出しながらソーラーパネルを設置すると余り意味がない気もするのですがどうでしょうか？

仰ることはもっともで、自然破壊をしてまで作るようなものではありませんね。
まあそれでも意味がないとは言い切れません。森林を伐採したとしても総合的な収支で二酸化炭素を削減する効果があると考えらます。

回答No.2

ubku

地球が太陽から受けるエネルギーは一秒間に175兆ｋｗです。一方、世界中で消費されている全エネルギーはその数万分の一にすぎません。
同時に毎秒175兆ｋｗのエネルギーが宇宙に逃げていっています。その収支のバランスが釣り合って今の気温となっているのです。そのバランスを取っているのが実は温室効果ガスなのです。もし温室効果が無ければ地球の気温はマイナス１８℃となります。
なお、頑張ってエネルギーを高効率利用したとしても最終的には熱になりますので、廃熱そのものは減りません。

補足

分かりやすい回答ありがとうございます。

では続けてになってしまいますが温室効果ガスとは二酸化炭素や水蒸気などの認識で合っていますか？
では二酸化炭素を吸収する草木を伐採してソーラーパネルを貼り付けるのは温室効果ガスの増減にどの様に影響するのでしょか？

回答No.1

queef

地球温暖化について書かれた科学論文のほとんどで温室効果ガスが原因だと考えられています。地球を覆う温室効果ガスは赤外線の吸収量が大きいため、熱が宇宙に発散されず大気中にこもってしまうという理論です。温室効果ガスとは二酸化炭素、メタン、水蒸気、亜酸化窒素などです。その中でも昔と比較して特に増えたのが二酸化炭素濃度なので、二酸化炭素を減らすことが効果的なのではないかと考えられています。

＞ソーラー発電事態は温暖化防止になるのでしょうか？

その分で化石燃料による発電を減らすことができれば二酸化炭素の増加に歯止めがかかるので効果はあるでしょう。ただソーラーパネルは寿命が短く、今後大量に廃棄されることになるためゴミ問題に影響を与えるでしょう。ものによっては鉛やカドミウムなどの有害物質を含むため処分の段階で持て余す可能性もあります。

＞もっとエネルギーの高効率利用に注力した方が良い気するのですがどうでしょうか？

地球上で熱を発生させなくても太陽からの入熱があるため温暖化は進行します。エネルギーの高効率化とともに温室効果ガスの濃度を下げることが重視されます。

補足

分かりやすい回答ありがとうございます。

では具体に温室効果ガスを減らすには何が効果的でしょうか？

ソーラーパネルを作って二酸化炭素を出し、二酸化炭素を吸収する樹々を伐採し、二酸化炭素を出しながらソーラーパネルを設置すると余り意味がない気もするのですがどうでしょうか？