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コロナ禍に対して専門家があまり有能でないように
見えるのはなぜでしょう。評論の専門家も政治家だけでなく感染症の専門家も経済の専門家もあまりこれと言って優れた提案をしていないようだと友人が言っています。
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>一般の人は専門家に期待しているだけで都合が良いことを望んでいるのでもないと思います。一般の人がなる程と思えることがあればよい 一般の人が、なるほどと思うことだけを採用し、 気に入らないことは採用しない、というようなことでは、 専門家の知識は生かされないんじゃないでしょうか? 医者が、こうすれば治るといっているのに、それは嫌だからしたくない、と言うようなものでしょう。 嫌なことはしないで治せる方法を提案しろというのは、ごねているだけでしょう。 つまり、専門家の提案に対する敬意が足りないと思います。 で、ごねているばかりだから、解決しないんじゃないでしょうか。
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- eroero4649
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>こういう人たちの知識や経験もあまり有効に活用されていないのかなと思います。 2014年に西アフリカでエボラ出血熱が流行して話題になりました。当時エボラ出血熱が流行した地域はどこも割と極端な発展途上国で国内の交通手段は自動車が主で、フランスの植民地だったところがほとんどだったので、海外との接点はフランス本国くらいしかありませんでした。だから国内の人々の移動に敏感になる必要もなかった(というか自動車で移動されるから止めようがなかった)ですし、フランスで検疫を強化しておけば他の地域に拡大する心配はなかったのです。 また、エボラウイルスは発症した人じゃないと感染させることはなかったのも大きかったと思います。発症すると6割から9割(!)の確率で死んでしまうのですが、発症した人からじゃないと移らないならそういう人が飛行機に乗っている可能性はとても低いですからね。 ビル・ゲイツ氏は様々な慈善活動をしていて、このときのエボラパンデミックを慈善活動の支援者として比較的近くで見ていて、その経験を基に「人類にとって脅威となるのは核戦争ではなく、ウイルスのパンデミックだ」と喝破しました。 https://www.ted.com/talks/bill_gates_the_next_outbreak_we_re_not_ready/transcript?language=ja#t-8995 彼はあれだけの社会的大成功を収めた人なので頭も良いだけはなく、経営者、あるいは社会に影響を与える人としての経験からこういうことを見抜いたわけですが、専門家というのは得てして自分の専門とする範囲のことについては詳しくても、その他の分野のことには非常に疎いということはよくあると思います。 専門家がスペシャリストなら、ビル・ゲイツ氏のような人はゼネラリストですよね。 >戦争にたとえた居されますが、実戦の経験者も新しい敵には打つ手がないということでしょうか。 COVID19は、災害の一種でもあると思います。 覚えていますか。去年のあのダイヤモンドプリンセス号がどうたらこうたらとやっていたとき、消防士や職員が感染したことを覚えていますか。そしてDMAT(災害派遣医療チーム)の医師が「グリーンゾーンとレッドゾーンの区別がなされていない」と批判したことがありましたよね。 あのお医者さんが指摘していたのは、一言でいえば「管理がずさん」ってことですよね。で、消防士や厚生労働省の職員が感染したのですが、同じように彼の地に派遣されていた自衛隊では、1人の感染者も出しませんでした。 実は自衛隊は派遣されたときに「これはひどい。話にならん」ということにいち早く気づいていました。そして当時の河野太郎防衛大臣にも報告がなされたのですが、河野大臣は「とにかく自衛官は一人もかからないようにしろ」と命令したので、自衛隊は他の組織と足並みを揃えないで独自に感染対策を行っていたのです。そのおかげで、自衛官は1人も感染者を出さなくて済んだのです。 実は自衛隊は、このような状況の「実戦経験」を持っています。1995年のあの「地下鉄サリン事件」です。「地下鉄に、正体不明の毒物が撒かれている」と通報を受けて自衛隊の化学専門部隊が出動、その正体がサリンであると突き止めたのが自衛隊でした。 「触れたら死ぬようなものすごく危険なもの」を訓練ではなく実戦として経験しているのです。自衛隊はこの経験を基に専門部隊を強化してきました。ですから詳細で実戦に基づいた対策マニュアルがあったのです。 また自衛隊は2011年の東日本大震災で、とてつもない広範囲で起きた大規模かつ重篤な災害の派遣経験も持っています。実は自衛隊はあの福島第一原発事故でもものすごい任務に就いているのですが、これはトップシークレット中のトップシークレットなので私もこれ以上は知らないし、言えません。 当時統合幕僚長をやっておられた折木良一氏はあの状況でも常に余裕がある落ち着いた対応をされていて「こういうときにこういう人がトップにいて不幸中の幸いだった」というのと「いっそしばらくこの人が首相をやってくんないかな。クーデターでもやってくれないかな」と思ったほどでした・笑。 ですからこういう状況になったらいっそ自衛隊にお任せしちゃうのが一番頼もしいんじゃないかなと思うところでありますが、軍隊しか頼りにならないってどこの発展途上国だよって話ですし、あのダイヤモンドプリンセス号の告発した医師に対して医学界、厚生労働省がものすごい圧力をかけてその口を封じさせたことを考えると、現実には不可能でしょうね。 ちなみに私は厚生労働省(特に厚生省)が一番ヤバい役所だと思っています。なにしろ薬害エイズ事件では組織をあげて隠蔽に走りましたし、今回の新型コロナでも夜遅くまで宴会やってしっかりクラスターを発生させてますよね。そんくらい、当事者意識がない組織です。 しかもご存知ですか。その宴会クラスター事件についても「(感染した職員が)移動中に感染したかもしれないし、宴会で感染したと断定することはできないよね」って見解を出してるんですよ(本当)。まじヤバくないっすか(若者調)。「そんなことを口にして、恥ずかしいと思わないのがすごい」って思うのですけどね。 政治家は集団での食事もパーチーもやるし、当該部署の役所も宴会するし、まさに「メ〇ラが〇クラの手を引く」って状況ですよ、我が国は。手ェ引く人が見えてないんだから、どこへ連れていかれるかはお楽しみというやつですよ。
お礼
自衛隊を災害対策を任務とするというのは現実的でないという意見が有力ではと思いますが、平和憲法にもそぐうようにも思います。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34521)
感染症というのは、お医者さんの世界でも非常に立場が低かったんですよ。特に先進国である日本ではね。 COVID19が発生するまで、先進国とりわけ日本では「怖ろしい感染症が蔓延する」なんてのは考えられないことでした。そうでしょう? 感染症が流行して人々がバタバタと死ぬなんていうのは、アフリカなどの衛生環境と医療体制が悪い発展途上国で起きることで、国全体が非常に衛生的で医療体制も充実している日本ではそのようなことは起きないと誰もが思っていました。 だから、感染症を研究する人なんてのは「とてつもない変わり者」なわけです。テレビでよく見かける尾身茂先生は、感染症の専門家ですが、主に活動されていたのはフィリピンなどの海外です。そりゃそうですよね。 お医者さんの世界も、華やかなスポットライトが当たるのはアメリカなどの先進国で最先端医療をやっている人なわけで、フィリピンなどで菌やウイルス相手にシコシコやってる人なんてのは医療の世界の中心にいる人にとっては端っこでなんかやってるよねという感覚なのでしょう。 1年前、当初政府は「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」というのを発足させたのを覚えてらっしゃいますか。そこで副座長を勤めていて、頻繁にマスコミの前に姿を現していたのが尾身先生でした。 あれ?副座長?そうです、座長はいらっしゃったのです。「国立感染症研究所所長」である脇田隆字氏です。国立感染症研究所所長というくらいなのだから、我が国の感染症の一番の専門家じゃないかって気がするのですが、終始脇田氏はほとんど人前(マスコミなどの前)に立つことがありませんでした。なぜ脇田氏が座長という本来リーダーシップをとらなきゃいけない立場にありながら一切存在感を見せなかったのか理由は分かりません。 しかしあそこまで人前に出てこなかったということは「極端に口下手でとてもマスコミの前に立たせられない人」だったのか「人間性に問題があって人前に出しちゃいけない人」だったのかなんじゃないかなと思います。どちらにせよ、とてもリーダーには向かない器の人で、国立感染症研究所の所長という立場だから座長にしとかないといけなかったけど、とりあえず椅子に座ってもらったということなのだろうと思います。 日本医師会の会長である中川俊男氏に至っては、専門は脳神経外科なので感染症は「医学生時代に習った」きりだと思います。外科だし。日本でもアメリカでも、一番優秀な医学生は脳神経外科に進みますからね。 つまりね、医師会の会長がコロナ対策でああだこうだいってるのは、その辺の内科のお医者さん以下の知識と経験でいってるに過ぎないのです。お医者さんの世界のスターである脳神経外科医に対して「あんた何も知らない」っていうのも失礼な話ですけどね。 経済の専門家に至っては、医療や医学に対する知識はアタシがいうのもなんですが、私以下ですから、的外れになるのは当然だと思います。そもそもが経済専門家のいうことなんて誰であろうとあまり当たらないものですけどね。 しかし専門家に同情的なことをいえば、世界的パンデミックというものを我々は初めて経験しているわけですから、世界中の誰であっても上手に対策できないのは仕方がないともいえると思います。 直近の世界的パンデミックは、約100年前のスペイン風邪パンデミックですが、リアルタイムでそれを経験している人はみんな死んじゃったし、それにスペイン風邪の別名は「忘れられたパンデミック」ですからね。
お礼
それにしても感染症が蔓延している地域で経験を積んだ人もたくさんおられるはずですが、こういう人たちの知識や経験もあまり有効に活用されていないのかなと思います。戦争にたとえた居されますが、実戦の経験者も新しい敵には打つ手がないということでしょうか。
- agehage
- ベストアンサー率22% (2753/12077)
正解がないからでしょうね
お礼
専門家なら一般の人が考え着かないようなことを考えていてもおかしくないのではと思います。
- okvaio
- ベストアンサー率26% (1979/7611)
ワクチンが必要量入ってこないことが「緊急事態」だと思いますので、 計画通り入ってくる手段を実行すべきです。 国民だけに無理を押しつけないで、もっと、政治家が働くべきです。 議員定数及び議員手当を減らしても良いかもしれません!!
お礼
ワクチンだけでなくほかにも何かないものか、専門家なら普通人が気が付かないことがあってもよいように思います。
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2711/13692)
専門家と称する連中が言う三密回避、自粛、マスクはほとんど関係ない、と言うか無意味。だから緊急事態宣言を何度も繰り返す。こういう馬鹿はそろそろやめた方がいい。緊急事態宣言なんて、飲食店の営業時間を短くするだけしか能がない。それ以外は単なる精神論。政府がこういう馬鹿げたコロナ対策を打っているのは、世界広しと言え日本だけ。大いに恥ずかしい。
お礼
どうなることかと思いますね。
- jj-grapa
- ベストアンサー率33% (1188/3568)
現代、感染症の専門家と言う人もどうすれば感染症に罹らないか分かって居ないと思います ただ一つ、人流を減らせば… と言う事しか思い当たる事が無いのだと思います、コロナワクチン接種だけが頼みの綱ですが直ぐに‼ と言う事も出来ない為「人流を減らせば…」今はこの一つの方法しか無いのが実情だと思います 政府も「専門家に相談して…」等と言って居ますが、もっと実情を国民に話して「人と人の接触をしない様に…」と話をすれば良いと思うのですが… 国民一人一人が人との接触をしない様に注意するしか無いと思って居ます
お礼
一方普通の人も生半可な知識による判断でそれぞれ動いていますから難しいことがあるのかなとも思います。
- himano
- ベストアンサー率30% (52/169)
テレビ局や、スポンサーに都合のいいことしか話さないからでしょうね。きっと
お礼
中には都合が悪くても真に有益なことも知っているひともいるのでしょうか。
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お礼
なる程ですね。専門家の考えることはさすがに違うというような期待などしていないということでしょうか。