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アイデンティティーについて

こんにちは。今中学3年生の帰国子女です。5歳のころから12歳の頃まで、アメリカ、オーストラリア、マレーシア、香港、シンガポールに住んでいました。中学校で日本に帰ってきたのですが、自分が日本人に思えません。外見は日本人だけど、中は完全な外国人とよく言われ、私はそもそも何なの?と思うようになりました。親はどっちとも日本人で国籍も日本人なので、私は日本人だよと答えると、偽物の日本人と同級生に言われました。 同じような問題にあったことある人いませんか?私は、今時分が何者なのかがわかりません。

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noname#247529
noname#247529
回答No.2

わたしは多数派とも言えるどこにも海外とのつながりがない日本人ですが、今はさまざまなルーツや境遇を持つ人がいますね。 日本生まれ日本育ちで日本人と思っていても、ハーフだと日本人とは違う扱いをされたり(わたしは日本人だと思いますが。)、数世代に渡って日本にいる在日コリアンなら日本人とは思っていないようですし、国際的に活躍していると日本とのつながりが薄くともよく取り上げられていますね。南米で生まれ育っていてもルーツから日本人という意識があるというのもテレビで見たことがあります。 一つの考え方として参考になるのは江戸っ子という考え方ですね。江戸時代以降、三代に渡って江戸(東京)にいれば江戸っ子と名乗っていい、とか言うのがありました。 日本人という言葉の定義だって色々です。 日本育ちの日本生まれを指していたり、日本国籍を取得すればルーツが外国でもよかったり。使う人、使う場面で変わったりもします。 結局は自分で好きに主張していいと思います。 今使う日本人という言葉に自分がなじまなかったら、 「『グローバル時代の新しい日本人』だよ。」と新しいタイプの言葉を作ってしまっても良いのです。自信がなくとも自信たっぷりに宣言してしまえば説得力が出るものです。 ちなみに今では古い世代にも、そのまた、古い世代からは考え方が変わったりしていて、新人類と呼ばれた世代もいましたよ。

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回答No.1

きっと同級生は色々な海外経験のある、あなたが羨ましくてそう言ったのでしょう。 もしくは視野が狭いのかもしれません。日本人の両親から産まれてずっと日本にすんでいる人だけが日本人、という狭い価値観をもっている、ということです。 どちらにせよ、同級生から言われた、偽物の日本人という言葉は忘れていい、気にしないようにした方がいいと思います。 今は自分が何者か分からず苦しいかもしれないし、今すぐに結論がほしいのだと思います。 自分で自分が日本人だと思うなら、それで良いのだと思います。 あなたの今までの人生は、このあと必ずあなたの自信になります。 今は、そういう人生を送ってきた、という事実を受け止めましょう。 人と違っていいんですよ。

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