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現政府の政策

経済通に色々話を聞くと、現在の株高は結局のところ、政府が資本家に都合がいい政策を行っているからだと言っていました。 ある資産家は株高で資産が150億から300億になったそうです。 自業自得なのかもしれませんが、私は最低賃金で働いています。 何か月か前に最低賃金が5円ほど上がりました。 賃金が上がって文句を言うのは筋違いだと思いますが、資産家が株高で資産が150億円上がったなんて話を聞いた後だと、時給が5円上がったという事をまったく喜べないのが正直な感想です。 現政府の政策は資本家に都合のいい政策なのでしょうか?

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  • dolce0000
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回答No.2

日本一国の話ではなく、基本的に〇〇ショックなどの景気対策には金利を下げないと、雇用が締まって経済的な底辺層が最も苦しむことになります。 その救済策をやっているわけですが、そこから株高や資産高も起き、結果、格差拡大するということです。 ですが格差拡大がよろしくない、のと、貧困層が食えなくなる、のとどちらがマシかと言えば貧困層救済が優先するため、格差拡大は容認になっています。 資本家に有利 これは資本主義で資本ありきの社会システムなので良し悪し以前に仕方ない話ですね。

noname#247876
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  • eroero4649
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回答No.1

資本主義を採用している国家では、それが日本だろうがアメリカだろうがドイツだろうがフランスだろうがカナダだろうが、資本家に都合がいい政治がなされています。 表向きは社会主義国である中華人民共和国でさえ、資本家に有利な政策となっていますよ。 確かに日本政府は意図的に株高にしています。けれどもそれは必ずしも資本家のためだけではなくて、結果的にそう(株高に)せざるを得ないっていう事情もあるのです。 あのアベノミクスによって、日本の年金基金は株式運用されることになりました。それ以前から株式運用はされてはいましたけれど、その比率がグッと上がったのです。今やGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は株式市場で「クジラ」と呼ばれて、買うとか売るとかで市場に大きな影響を与える存在です。 株価が上がると、名目上の年金基金の金額が上がります。だから「年金の原資が増えた」ということができます。けれども株価が下がると、年金の原資が減ることになります。それじゃあ国民から「俺たちの年金を返せ!」と怒られるから、無理やりにでも株価を吊り上げているのです。 資本家はそういう事情をよく知ってますから、便乗して株を買っているのです。そうすれば一緒に彼らの資産も増えるでしょ? 質問者さんの場合はおそらく株を買いたくても買えないでしょうから、その恩恵を受けられないというわけです。 少しでもお金に余裕がある人は、仮に僅かだったとしても投資に回すことができればそれが株であったとしてもビットコインであったとしてもそれを買って値段が上がればその恩恵を受けることができます。その値段の上がり方はパーセンテージですから、仮に10%の上昇なら1万円の投資をした人は千円の儲けで、1億円の投資をした人なら1000万円の利益なのです。1円も投資できない人は、1円もその恩恵を受けられません。 これをカール・マルクスは「富める者は益々富み、貧乏なやつァ益々貧乏になる」といいました。 貧乏人が逆転する唯一の方法は、プロレタリアート(無産の民)が一致団結してブルジョアジー(資本家)を打倒し、その資本家の財産を全て奪って全員に等しく配分する、プロレタリアート革命を起こすことです。 https://youtu.be/F0d8G35La-I

noname#247876
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