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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:幾何分布の分散でSn-(1-p)Snが二回出る理由)
幾何分布の分散の計算方法と意味について
このQ&Aのポイント
- 幾何分布の分散について、具体的な計算方法とその意味を教えてください。
- 幾何分布の期待値と異なり、分散の計算は一回では済まず二回必要となります。
- 一回目と二回目の計算の意味や違いについても教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
下記のリンク https://examist.jp/mathematics/sequence/tousatouhiwa/ のいちばん下の問題(S = Σ k^2 2^k を求めよ)と同じ構造になっています。 (お尋ねの問題は p * Σx^2 (1-p)^x の計算ですので、文字を置き換えて無限和に変えたことになります) この問題でSからTに変形するところが「1回目の計算」、Tから解答に至るまでが「2回目の計算」に該当します。この問題でSからTに変形するところは「S - 2S の計算」、Tから解答に至るまでは「T - 2T の計算」なので見た目は似ています。 ご質問のあった期待値計算でも、この無限数列の「公比」にあたる 1-p をかけて引く、という作業が2回必要になります。 1回目の計算の結果はまだΣ記号が残っており、数値を求めたことになっていないため、さらに同様の変形を行うことで(Σ記号を残さない)数値として E(X^2) が得られます。
お礼
ベストアンサーを差し上げます。 なるほど、(2次式)×(等比)型だから2回差を取る必要があるんですね。納得です。 いろいろ調べてみると、外国のサイトですが、https://math.stackexchange.com/questions/2941650/summation-of-a-geometric-sequence-from-1-to-infinity-for-n2-times-fr …の場合も、Σ[n=1,∞]n^2 x^(n-1)の(2次式)×(等比)型になっていて、2階微分が出てきました。これも同じ原理で、2次式だから2階なんですね(3次式ならおそらくきっと3階なんでしょう)。 ご回答ありがとうございました!