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ウェルニッケ脳症
ブドウ糖のみの輸液の投与により発症するといわれていますが、原因が分かっているならば、何らかの対応をするのが当たり前ではないのですか? 保険の扱いとからめて、現状(現場)では、どうでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
保険上では絶食あるいは流動食などの状態でビタミンB1の欠乏が予想される状態であれば適応となります。 経口摂取が可能であればアリナミンなどの錠剤ですね
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- yajiyaji
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回答No.2
ビタミンの補充が、かつてあまりにも乱用されたため、制限をうけました。その結果、こうした弊害もあるのかもしれませんが、知識があれば、ビタミンを入れることを躊躇しないでしょうから、対処できます。 絶食では、IVHになることが多いので、その場合はビタミンを入れることが多いでしょう。 妊娠中につわりがひどく、ビタミンなしの点滴で発病する例があります。
noname#19193
回答No.1
ウェルニッケ脳症、脚気はどちらもビタミンB1の不足によって発症する疾患です。 ご指摘のように長期にわたる絶食に対して、ブドウ糖のみを投与すると、必要な微量栄養素分が不足します。対策として、長期の絶食に対しては高カロリー輸液に微量栄養素の併用という方法がとられます。 発症する状況として、 長期の絶食以外にも、アルコール依存症や、食事のバランスが悪い場合にもビタミン不足により発症する可能性があります。
補足
ある資料によると、ブドウ糖のみの輸液の投与だけだと、18日で発症するとの資料があるのですが、長期絶食(胃の切除)の患者に対しての有効な投与方法はありますか?保険適用外ですと、どの程度の負担になりますか? また、「アサ○ビールのエビオス錠」は多少なりとも有効なものでしょうか?