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来年臨床工学技師になろうとしている者ですが、勉強していて分からない事が

来年臨床工学技師になろうとしている者ですが、勉強していて分からない事があったのでこの場で質問させてもらいます。 輸液ポンプとシリンジポンプはそれぞれどのような薬液を投与する時に使われる物なのでしょうか?また使えない薬液の種類も教えて頂けると助かります。 色々と調べて分かった事が輸液ポンプにはインスリンとニトログリセリンなどの塩化ビニルに吸着されてしまい使用する事が出来ないとだけ分かりました。 よく現場で使われる薬液なんかについて教えて貰えると更に助かります。ご回答の方お待ちしております。

みんなの回答

  • USB99
  • ベストアンサー率53% (2222/4131)
回答No.2

シリンジポンプと輸液ポンプの違いは、 1)0.1ml/hr刻みで投与するか、1ml/hr刻みで投与するか 2)総量をどの程度、入れたいのか..多量を入れるのにシリンジポンプはむかない 3)医療事故防止..輸液ポンプをはずすとき、クレンメを閉めるのを忘れて大量に輸液が流れ死亡する例(とくにリドカインでよくおこります)がある。 です。どっちを使うかは医療環境(例えば、シリンジだと3)という点で有利だが何回も交換しないといけないので看護師が少ない医療環境だと煩雑)で違うので一概には言えません。 また、インスリンも、例えばGI療法などの時は輸液ポンプで使う場面もありますし、これも一概には言えません。

回答No.1

輸液ポンプは小児には使ってます。大人では主治医から流量指示がある時や、決められた時間内に一定の流量で滴下しなければいけない時につかいます。そのため必ず『この薬剤はポンプで』というのは当院ではあたった事がありません。(もしかしたらあるかもしれませんが、未経験による知識不足です。ご容赦ください) シリンジですが、アンプルやバイアルに入れられた薬剤を微量ずつ投与する場合につかわれます。当院で良く使うのは、イノバン、ハンプ、シグマート、ニカルピン、ミオコール、ミリスロール、鎮静のためのプロポフォール、ドルミカムなどあります。 質問にもありましたが、点滴ルートの塩化ビニルに吸着してしまうものもあります。そのため専用のルートがあるため、それを使います。