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ヘモグロビンの数値の変化について教えて下さい。
Hb(ヘモグロビン)が13の正常値で点滴が開始されました。 輸液を16時間で約2000ml投与された時点で、ヘモグロビン値が15,4に上昇しました。 この原因として何が考えられますでしょうか? その数時間前から血圧も低下してきており、SpO2も60代に下がってきていました。 ヘモグロビン値は通常、脱水になると上昇すると聞いていますが、沢山の輸液を 投与したのに上昇するというのは脱水理由とは思えず、何が原因なのか分かりません。 SpO2の低下で組織が低酸素症になったため、二次性赤血球増加症になったのでしょうか? 腎機能は投与前に比べて急激に悪化(BUN22,7 、Creat0,67→BUN39,1 、Creat1,74)していました。 点滴の開始前は軽症でした。 どうぞよろしくお願い致します。
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- kyushuwalker
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やはり、なくなられたのですね。そして、医師が投与した薬剤が死亡原因だと思っている。とても残念なことですが、急性増悪の原因が分からず、何をしても助からないことは今の世の中にはあるのです。 おそらく、私が何を言っても納得されないと思いますから、参考意見として聞いて下さい。 Hbを16時間後に測定していると言うことは、何も検査をしていないことと矛盾します。また、大量輸液後にHbが上昇していることは、血管内脱水と矛盾しません。したがって脱水が治っていないという医師の回答は馬鹿なことではありません。 重症のウイルス感染症では、ペガシスなどの肝炎の薬を適応外使用することがあります。実際ペガシスは新型インフルエンザに有効だと言うことが分かっています。 シプロキサンは過量投与不可ではありません。過量投与により副作用が現れたことがあると報告がある薬です。保険上通らなくても医師の裁量で投与できます。グラム染色はしていなくても血液培養はしていると思います。重症であれば、培養結果が出るまでの数日は広域のニューキノロンのような抗生剤を使うことはままあります。 肺水腫を代償するためにHbが上昇することは考えられません。人間の体は通常自分を助ける方向に代償します。Hbが上昇したと言うことは血管内から水分が出て行ったと言うことです。血管透過性といいますが、血管内に水分をとどめておくことができなくなると、救命は非常にむずかしくなります。 原因がわからず、納得がいかない場合は、病理解剖をすべきですが、もう間に合いませんよね? どうしても納得がいかなければ、裁判をするしかないです。
- kyushuwalker
- ベストアンサー率33% (266/784)
先の回答者も述べているとおり、水分が血管から他のスペースに逃げたのでしょう。重症の炎症、アレルギー、熱傷などでは、血管内脱水を防ぐために大量輸液をしますが、そうすると肺水腫と言って肺が水浸しになりやすくSpO2は下がります。血圧を維持したり様々な治療をする上で、ある程度の輸液は必要ですが、血管から漏れ出た水分を血管に戻して尿に出すか透析で出す治療がうまくいかなければ、呼吸状態は悪化するので輸液を減らさなければならず、そうなると打つ手がなくなります。患った病気が何かはっきりしませんが、血管内脱水になったのも、肺水腫になって呼吸状態が悪化したのも、その病気が原因です。患者の年齢などが分かりませんが若干多めの輸液をしていること、16時間後に採血をしていることなどを考えると、重症だったと思います。
補足
有難うございます。患った病気は微熱、白血球軽度上昇の軽症、でした。点滴前のHtと平常時のHtを使って水分欠乏量の計算をしたところ-183mlでした。そこに大量輸液を入れたため、急性うっ血性心不全を起こして、医原病でなくなったものと思っております。何故なら、投与された複数点滴薬剤が全て適応のないものばかりだったのです。例えばB型C型肝炎の薬を、検査で-と出ているのに投与したり、意識明瞭、血圧150なのにショック時のテラプチクを投与したり、SpO2 99%なのにネオフィリンを持続点滴したり、グラム染色もしないでシプロキサン注(適宜増減不可の薬)を三倍投与したりしたのです。 しかも何一つ検査(一般血液検査、X線、心電図、呼吸数測定など)をしないで書いた注射処方箋でした。 死亡した後、ヘモグロビンが投与前13だったのに重体になった後で15,4に上昇したのは脱水が直っていなかったからなどと馬鹿なことを言っている馬鹿な医者がいるんです。医原病(肺水腫)で低酸素血症になったので代償するためにヘモグロビンが上昇したのだと思うのですが、いかがなものでしょうか?
- USB99
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SpO2が低下、腎機能悪化から考えられるのは、血管に炎症がおきて透過性が亢進し、胸水・腹水が溜まっていく状態を考えます。俗にいう血管内脱水状態です。普通は、こうなると救命できません。
補足
有難うございます。 脱水でもないのに、ウソの病名をつけて、大量輸液を投与した事件なのです。血圧150、意識明瞭の人に、蘇生剤テラプチク(昇圧作用あり)を点滴投与するっておかしくないですか?こういう適応のない薬を何種類も一緒くたに混ぜて大量に投与したんです。それが原因で重体になったのです。これは本にもなった事件です。
補足
度々のご回答は有り難いのですが、医師性善説を前提にお考えになっておられるようで、残念です。医師は何としてでも他の医師を守りたいという姿勢が国民に大きな不幸と医師のぼろ儲けをもたらしています。 不要の輸液で重体化(心停止)した後に、血液培養、ガス検査をしたのですよ。治療に反映などするはずなく、単なる金儲けです。しかも片方のボトルから10日後にコンタミネーションが出ただけでした。 注射処方箋を書いた時刻が書かれていましたが、一般血液検査、心電図、胸部X線をする前に書いていたのですよ。検査は全部単なる金儲けです。 診断名は「脱水症(疑)」のみでした。インチキ病名です。Htの比較数値を入れて計算式に当てはめればわかります。これって医者なら誰でも知っていますよね。 更に、B型C型肝炎の検査までしていましたが、いずれも(-)でした。だのにペガシスではなく、アミファーゲン(強力ネオミノファーゲンシー)をちゃんぽんにして入れたり、仮死状態の患者の血圧を上げるためのテラプチクを血圧150の人に点滴でちゃんぽんにして入れていたんです。これってワンショットのくすりでしょ? ニューキノロンでもシプロキサン注射液はICUに入るような重症感染症、レジオネラ症の場合のみ第一選択薬になり得るんです。適宜増減不可であり、国も製薬会社も過量投与の責任は取れないと言っています。製薬会社にも全部聞いて、添付文書も確認しました。 リンゲル液はアシドーシスになるかも知れないので酢酸リンゲル液が出来たわけでしょう。それなのに、配合禁忌の重ソー(アルカリ化剤)を酢酸リンゲル液に混ぜてもいました。白濁沈殿すると書いてあるのに。食事せんも出ており、183mlの溢水だったのだから、輸液不要だったはずです。 薬が必要なら安全な錠剤にすればいいはずです。 >肺水腫を代償するためにHbが上昇することは考えられません。人間の体は通常自分を助ける方向に代償します。 自分を助けるために、体がヘモグロビンを増やすわけでしょう?不要な点滴で肺が水浸しになって、体に酸素を十分に送れなくなっているのだから、代償するためにヘモグロビンが亢進されるって医学書に書いてあります。 酸素の少ない高地では多血症(ヘモグロビン上昇)になるって書いてあるじゃないですか? 使われた薬剤名から病気を想像するのは本末転倒です。順序が逆です。審査機関にレセプト請求する際に、使っちゃった薬剤に当てはまる薬名を後付けするのに頭を悩ませているのが病院の常套でしょう? 医師は医師の肩書きと医師会にしがみついて、やりたい放題できる日も長くはないと思います。 だって、こんなことやっていることがバレちゃったんですもの。