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【小説の参考に】少年が殺人を犯した場合の刑期
家庭環境に問題のあった少年が、5人くらい殺してしまった そういう内容の小説を書こうと思っています。 小説の本題は別のところにあるので、チラッと出てくる程度なのですが この場合の刑期ってどのくらいになるのでしょうか? 何歳のときに出所(?)したのかが肝になってくるのです。 高校3年生(17歳くらい)には出所させたいので 逆算して何歳が良いのかな?と考えてますが良くわかりません。 何か参考になる資料などはありますでしょうか。 フィクションなので適当でいいのですが 変に書いても悪影響ありそうな気がするので 良い感じにまとめたいです。 回答よろしくお願いします。
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実際にあった少年による連続殺人事件の場合、 1997年(14歳) 逮捕、送検、勾留を経て家庭裁判所へ送致 1999年(15歳) 精神鑑定を経て医療少年院送致 2004年(20歳) 少年院仮退院 2005年(21歳) 本退院 といった流れであったことが知られている。 殺人事件を起こすレベルの少年であれば、生育環境等の影響の有無のほか知能・発達の状態等を調べるために年単位の精神鑑定が行われるのが普通で、処分が確定するまでだけでも2年~3年かかる。 処分の確定後、少年院で矯正教育を受けることになるけど、殺人レベルでれば、12ヶ月以上の超長期処遇の対象になる。 少年院の処遇は”期間ありき”ではなく、精神科医などの専門家が教育の効果を確認して決定するので、少年事件処分の限界ともいえる20歳~23歳程度(最高で医療少年院入院時の26歳程度)で退院しているのが殆ど。 まぁ、”シリアルキラー”を17歳という”教育課程”で放り出すことはあり得ないと言って良いだろうな。 >変に書いても悪影響ありそうな気がするので 「設定のための設定」に影響されるようじゃ、ちびまる子ちゃんを見ても(^。^; >フィクションなので適当でいいのですが まんま「適当にすればぁ」としか・・・
お礼
ありがとうございます! 過去例もあり、大変参考になりました。 フィクションなので、少々ぼやかしつつ そういうこともあるかも?程度で書こうと思います! ありがとうございました!!