熱化学(結合エネルギー)とPHの話です
気体の水素H2と気体のヨウ素I2それぞれ1molから2molの気体のヨウ化水素ができるときの
反応熱(KJ)を求めます。
ただし水素H-Hの結合エネルギーを441(KJ/mol)
ヨウ素I-Iの結合エネルギーを151(KJ/mol)
ヨウ化水素H-Iの結合エネルギーを298(KJ/mol)
とします。
私はエネルギー図で考えて、最終的に298×2-441-151=4(KJ)
と得ました。
しかし解答は2(KJ)となっていました。
これってヨウ化水素の生成熱のことを言っているのですよね。
今回はH2(気体)+I2(気体)=2HI(気体)+Q(KJ)
となっていましたので二倍ですよね。
間違っていましたらご指摘願います。
もうひとつ中和に関して質問があります。
次の二つの文章のうち間違っているのはどちらか(無い場合もある)。
「PH12の水酸化ナトリウム水溶液を10倍に薄めると溶液のPHは13になる」
「PH3の塩酸を10^5倍に薄めると溶液のPHは8になる」
中和についてはよく理解していますが、これらの文章の意味が分かりません。前者の「水酸化ナトリウム水溶液を10倍に薄める」というのは
酸性に近づくという意味の薄めることなのでしょうか。
また、後者の「塩酸を10^5倍に薄める」というのは塩基性に近づくということでいいのでしょうか。
ということは、「~を・・・倍薄める」という文章は
~自体を薄くすると考えていいのでしょうか。
どうもあやふやでしたので質問させていただきました。
よろしく御願い致します。
お礼
そうなんですか。ありがとうございました。