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表面張力
表面張力の大小を決める要因は分子レベルのお話のようなので、そこは深入りしていないのですが、同じ固体において、表面粗さで表面張力とは変化するものでしょうか? 例えば、アルミ材において、ショットブラストしたものと、していないものでは、その後塗装した際に、表面張力の作用が変わり、どちらかが空気を巻き込みやすくなるようなことがあるのか?と考えています。 ご教授頂けると助かります。
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表面張力,という言葉が何を指しているのか,判然としませんが. 表面ラフネスは見かけの巨視的な接触角を変化させます.これは固体側の微視的な意味での表面エネルギーの変化とは関係なくおこります.Cassie-Baxter式とかWenzel式とかが有名.いずれにしても,巨視的な液体から見ると,固体側の表面エネルギーが粗度によって変化しているように振る舞うということです.
お礼
そういうものなのですね!ご回答ありがとうございます。