※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:(退職)長年の同僚を敵に回してしまうとき)
(退職)長年の同僚を敵に回してしまうとき
このQ&Aのポイント
会社の状況は傾いており、新社長と営業部のやりたい放題により設計部は文句を言えない状況が続いている
設計部は経営陣との戦いを行わず、長時間残業が改善されずにいる状況に不満を抱いている
退職の決心はついたものの、長年一緒に働いた同僚たちとの別れに踏み切れず悩んでいる
40代課長職、地方、製造業設計部勤務、
まず会社の状況は以下の通りです(少し長くてすみません。雰囲気が伝われば)
会社、傾いています。
年々傾く中、昨年代替わりした新社長(一族経営・昨年末に長男から従弟に交代)と営業部がやりたい放題、
設計部長が営業部長に全く文句を言えない状況がもう10年以上、
「設計部人心一新」と称して部長・副部長として中堅社員が昇進、
ますます営業・経営陣に誰も何も言わなくなりました。
営業部長(50代後半)は10年以上前から取締役、
社長一族は代々営業畑、営業部長は先代社長が中途入社(商社の「社長息子枠」で新卒入社し営業修行に出ていたとの由)する前からの営業部長です。
設計部に話を戻すと、
元は「給料は安いけど良い雰囲気、みんなイイヤツ」な空間でした。
理不尽な状況も、バカ笑いをしながらどうにか乗り切ってもきました。
7年ほど前に赤字受注で経営悪化、債務超過で銀行管理下に入り、
50人ほどの設計部ですが、2012年頃の面々は10人くらいのほとんど管理職だけ、
一般社員はほとんど入れ替わってしまいました。
設計工数・現場工数の圧迫がトラブルを生み赤字収支を増やし、
その赤字を解消しようと社長が新しい施策を講じて余計な仕事が増え・・・
の悪循環です。
設計の面々は「工期が短すぎ、受注額が安すぎ」と口々にに言います。
資材部の資料の「オプション価格資料」を見ると「購買金額」「と「請求可能金額」があり、ほとんどのアイテムで
請求可能金額が購買金額を下回っている状態です。
課長代理・その後課長の立場で社長と直談判も5回ほど申し込みましたが
「受注金額は変わらない。お客があっての話だから」と言うばかり。
未知の商品領域に安値競争を仕掛けて、負けてしまう状況です。同業他社には蛇蝎のごとく嫌われています。
社長は「社長室のドアはいつでも開いています」と喧伝しますが、
どうやらただの上意下達の場だっただけのようです。
明らかに営業部門と経営陣が全く変わらず設計・製造にばかり変革が求められる状況で
設計・製造は長時間残業が改善せず、
そんな中で設計部上層部は全く経営陣と戦ってくれず、
課長の私が直訴した翌日、設計部長が私を呼び出して面談となり、私が思うことを言うと、
「君の言うことは分かった。ではそれは課長の意見として社長に上げてくれ」
と言われ、私も戦う気をなくしました。(6月頃の話です)
先日、退職の意を告げたところ(次職の内定通知1件、もう1件は口頭で合格の知らせをもらい書類待ち、もう1件面接予定)、
「君は部下をおいて去るのか?」
「××のプロジェクトも△△のプロジェクトも、途中で放り出すのか?」
「仲間としての僕らの願いであっても、聞き入れて残ってもらえないのか?」
「僕は○○(私)君に本当に期待していた。残念だ」
「▽▽君も××さんも歯を食いしばって頑張っているのに、君は一緒に踏ん張ってくれないのか?」
と言われました。
この職場は、ついに結局お情けにすがるしか出来なくなってしまったのか・・・と怒りを通り越して悲しくなってきました。
質問ですが、
新しい生活のために、ここを去る決心はつきました。
ただ皆、長年一緒に働き、コロナ禍前は仕事を離れ呑みにも行った人たちです。
なかなか踏ん切りがつけられないでいます。
会社を去るに当たって、先日までは共に戦う戦友だったのが、
「もう彼らには付き合えない」と思い、退職の意思を告げ、カウンタートークと戦い、
もう口も聞けない敵になってしまう瞬間って、あると思うのですが、
皆さんはどうやって踏ん切りをつけましたか?
お礼
ありがとうございます。 確かに普段フレンドリーな雰囲気の中、いつの間に私も"ビジネスの人間関係"から感情移入してしまっていたようです。 突然仲間だの絆だといった言葉を並べて引き留め、それがダメなら急に敵前逃亡者扱いだなんて、そもそも卑怯ですよね。