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電動自動車と炭酸ガスの関係は解決積済みですか
ガソリン車は炭酸ガスを排出するから電動車に変えるというのは大丈夫なのでしょうか。電気を作るとき炭酸ガスを出さないためには原発を使う以外ないのでしょうか。
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度々、失礼します。 自分勝手な持論ですけど 三十年後にガソリンエンジン 車両だけでなく 内燃機関が全部モーターに 切り替えると菅総理が 言っているような ものですよ。 まあ、切り替わるとは 思われますか 多分、数世紀ぐらい 時間は見るべきでしょう。 恐らく三十年後も 今よりかは少なくなりますが ガソリン車両や ディーゼル車両なども 販売はされるでしょうね。
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- heyboy
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「二酸化炭素と電気自動車」 ですよね? 「二酸化炭素排出問題」は 菅原総理が西暦2050年までに 排出をゼロにしよう https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65278360R21C20A0MM8000 と言ったからですが、 まず無理です https://www.isep.or.jp/archives/library/12541 ↑2019年の総発電量ですが 全体の約75%は「火力」です 昔から火力発電の比率は ほぼ変わりませんし、 三十年後に火力発電が 無くなるとは思えません。 それと「核燃料」の発電ですが 実は「核燃料」は永久には 使えません、ですので 「プルサーマル計画」で 再利用してますが あまり進んでいません。 https://www.google.com/amp/s/diamond.jp/articles/amp/82620 それと「電気自動車」は バッテリーのみですから バッテリーが切れると 燃料車両と違い 「充電するのに時間が かかり」ますから 裏面性から考えれば ハイブリッド車が 多く用いられますね。 まあ、菅総理は 口には出しましたが それに対する具体的な 政策を言いませんから 適当な事を 言っているようにしか 思えませんけどね。
お礼
従来のガソリン車が全く姿を消してしまうというのはあまり現実性がないということでしょうか。
- QCD2001
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熱力学の教科書を読んでいただければわかると思いますが、 熱機関のエネルギー変換効率は温度に依存し、温度が高いほど変換効率が高くなります。 自動車の車体に搭載できる大きさのエンジンをたくさん作る場合と、大きな熱機関を1つ作る場合とを比較すると、小さなエンジンをたくさん作る方がエンジンの表面積の総和が大きくなるため、熱が外部に逃げてしまい、温度が上がりにくくなります。その結果大規模の発電所の方が熱機関の温度が高くできるので、エネルギーの変換効率が高くなり、少ない燃料でエネルギーを供給できます。 また、小規模の熱機関は熱が外部に逃げてしまうため、温度を上げるのに必要な燃料の量が増加します。 結局、自動車1万台が1万台のエンジンを搭載するよりも、エンジン1万台分の電力を発電する火力発電所の方が燃料が少なくて済むのでCO2の排出量が少なくなります。
お礼
電動車のほうが炭酸ガスの外出量が少ないと理解してよろしいのでしょうか。
- kzr260v2
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発電の際の温暖化ガスだけでなく、EV(電気自動車)製造時の温暖化ガス排出について対策が必要です。 以下は、EV製造時の排出量が多いことが報告されていて、バッテリーなどの製造法の見直すことが書かれています。 https://www.businessinsider.jp/post-202355 発電のほうは、事故の可能性が低い、小型モジュールタイプの原子炉に、私は期待しています。 自然冷却でより安全に運用可能な「小型モジュール式原子炉」がついに規制当局から承認される - GIGAZINE https://gigazine.net/news/20200904-nuscale-small-nuclear-reactor/ そして、ある研究によると、残念ですがいますぐ温暖化ガス排出をゼロにできても、温暖化が止まらない可能性もあるようです。 http://www.natureasia.com/ja-jp/research/highlight/13513 とはいえ、火山噴火などで寒冷化する現象を応用して、人為的に冷やす方法もありますから、私は悲観はしてないです。 地球温暖化対策として大気中に微粒子をまいて太陽光を弱める実験が2019年に始まる - GIGAZINE https://gigazine.net/news/20181216-geoengineering-experiment-dim-the-sun/ 以上、参考にならなかったらごめんなさい。
お礼
SF的な要素も含めて対策法はあるのですね。
まず、内燃機関の自動車から、電動車に変えることは燃料効率はいいと思います。 電動車の方が部品数が少ないこと。個々に発電するよりは1か所で発電する方が無駄が少なくエネルギー効率がいいと思います。 次いで、原発の件については、ウラン235は1gで石油2000リットル、石炭 3tに匹敵するエネルギーをつくることができ、質量単位ではウラン燃料は石油の約200万倍、石炭の約300万倍の熱エネルギーを放出します。 また、理論上はリサイクルが可能ですので(失敗していますが)実現すれば無限にCO2なしで発電できます。 またどこかの国に依存しなくても比較的多くの国から輸入できるのも大きいです。 欠点はリサイクル方法が高度で難しいのと、人体に毒な汚染物質が排出されること、その毒を短期的に除去する方法が無いことです。 大丈夫かという意味では、いまよりはCO2排出量は減るのではないかと思います。 1970年代には車の燃費が悪く窒素酸化物を大量に出力し、酸性雨や光化学スモッグが出ていましたが、昨今では見なくなりました。 代わりに、ガソリンスタンドがたくさん潰れました。 このように長期的に見れば改善していくメリットは大きいかと思います。
お礼
全体的には問題が少なくなる方へ向かっているのですね。
- hiro_1116
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火力発電所のように一箇所で多量の炭酸ガスを排出する場合は、比較的回収がやりやすいので、回収した炭酸ガスを炭素資源として活用するとか、固定化して封じ込めるとか、いろいろな研究がなされています。未だ完成した技術ではありませんが、その幾つかは実証試験レベルまで進んでいると思います。
お礼
かなり有望そうですね。
- masaban
- ベストアンサー率36% (64/177)
もう一つ回答を増やします。 電気自動車は工業製品のすべてはそうであるように鉄をたくさん使っています。 製鉄には高温の溶解高炉が必要です。 高炉ではエネルギーを集中して大量に使うので、化石燃料しか燃料に適しません。 だから電気自動車の製造は化石燃料の消費と炭酸ガスの排出を必ず続けてしまいます。 全ての工業製品、特に鉄と半導体は炭酸ガスの排出を増加させます。 高炉の技術を電気に代替する技術革新が炭酸ガス排出量を減少するために必ず必要です。 たぶんその技術革新はレーザー技術によってもたらされることになるでしょう。 その発展を待ってから電気自動車の製造を始めるべきでしょう。
お礼
そういう事情もあるのですね。
- masaban
- ベストアンサー率36% (64/177)
原子力発電で電気自動車を作るのは大きな間違いです。 その理由を説明します。 電気製品を作る時にも化石燃料が使われます。 機械を作る時にも化石燃料を使います。 要するに現在の電気事情では電気自動車を作る時に化石燃料を使うのです。 化石燃料を使うと地球温暖化は進むのです。 だから電気自動車を作る時に化石燃料を使って電気自動車を作ったら身も蓋もありません。 ところで化石燃料を使わずに原子力発電を使うのもこれもまた身も蓋もないただの目くらまし、問題の置き換えになります。 なぜなら温暖化の問題以上に、原発から排出される放射性廃棄物は人類の将来に深い暗い影を落とすからです。 化石燃料と原子力発電は両方とも災いを大きくもたらすのです。災いの差はすぐに目に見えるかそれとも気が付かないうちに起きているかといった違いでしかありません。 だから原子力発電を使うのは間違いです。 電気自動車を原発の電力で作るのは間違いです。 化石燃料の温暖化よりもはるかに大きな災いをもたらすはずです。 でもモーターや機械や電気自動車を作る時、必ず化石燃料を使うのではなく化石燃料を使わないで太陽光発電を使うことができます。風力発電もわずかな量ですが使うことができます。 従って水力発電と太陽光や風力の自然エネルギーを使えば、化石燃料も原子力発電も全く使わないで電気自動車を作ることができます。 でも自然エネルギーは日中に使える量が限られています。 その限られた量の範囲で徐々に作っていけば電気自動車には作る意味が初めて生まれます。 だから電気自動車は急激な大増産をしてはなりません。 それは電力使用量のピークが大きく高くなるからです。 製造量をコントロールしないで電気自動車にシフトしようという政策はこの理由から浅はかです。 これからはエネルギーのピークを抑えて人類は生活を送らねばいけないのです。
お礼
いわゆるエコをもっと詳細に検討する必要がありますね。
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1946/7535)
30年先ですから条件を整えるということです。 ソーラーパネルを各家庭の屋根に設置して新しい型の安い大容量バッテリー〈例えば実験段階にあるアルミバッテリー)で蓄電するとか、太陽光やバクテリヤでの大規模水素製造工場を作ることで化石燃料を必要としないエネルギーサイクルを構築するのです。
お礼
何事も準備が大切ということですね。
お礼
いっそガソリンに変わる化合物が発明されると面白いですね。