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炭酸ガス削減効果をどのように判定するのか。

製造している製品が、競合品に比較してきわめて炭酸ガスの 削減効果があるといわれています。 加熱させるようなものは、製造ラインでは使用していない のですが原料の中に炭酸ガスを大量に排出させるものが 使われているため、同原料の使用量を激減させたこと。 そして、加速反応を期待して高温のスチームを使ったり する競合品のプロセスを採用しなくてよい製法です。 こんな製品の優位性を炭酸ガス削減効果で、推計して 技術的な進歩点や優位性を立証するように官庁側から 指示されました。そのような判定を実行いただくためには どちらに相談をすればいいでしょうか。 また、そのような調査を実行できる組織はどこにあります でしょうか。方法について、ご存知の方は教えてください。

みんなの回答

  • hanada087
  • ベストアンサー率63% (109/172)
回答No.1

この御質問の内容では、回答が難しいと思います。 何が問題かというと、 ・製品を製造するプロセスにおいてエネルギー起源のCO2が少なくて済むと言っているのか ・はたまたプロセスから直接発生する複製ガスとしてのCO2又は温暖化ガスが少なくて済むと言っているのか ・或いは、製品が世の中に出てから、その製品が使われる過程でのエネルギ起源のCO2が少なくて済むと言っているのか ・製品の特性上、世の中に出て使われる過程でCO2又はその他の温暖化効果ガスを発生するものであって、それを減らす効果があると言っているのか 一体どれなのか判らないです(´Д`) 具体的な製品名を挙げられない事情は察しますが、もうちょっと補足した方がいいと思いますです。 しかし・・・結論として、これら全工程に渡ってトータルのCO2換算で比較するのが間違いないです。 例えば、その製品がホットプレートだとしましょう。 ホットプレート1セットを製造するために発生するエネルギ起源のCO2がまずあって、その寿命があるうちに焼けるホットケーキの枚数が大体何枚か、というのがあって、その枚数をそのホットプレートで焼くために排出するエネルギ起源のCO2換算の総量が概算できますよね?これらの全部プロセスの中で、エネルギ以外の温暖化ガスを排出するようなことがあるなら、そのガスもCO2換算してぜーんぶ足し合わせます。 で、このCO2総量を、そのホットプレートの寿命の中で焼くことができるホットケーキの全枚数で割ります。 すなわち、ホットケーキ1枚当たりのCO2排出量になるわけです。 これが他社のホットプレートとどれだけ違うのか、ということで、ホットプレートの優秀度合いが判るワケですよね? いわゆるこれが「ライフサイクルアセスメント(LCA)」っつーやつで、こういう評価結果であればどこに持ってっても大丈夫だと思いますが。

参考URL:
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A5%E9%A5%A4%A5%D5%A5%B5%A5%A4%A5%AF%A5%EB&kind=jn&mode=0&base=1&row=1

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