>型枠大工
になるにはまず、「型枠施工技能士」(型枠大工)、「型枠支保工の組立て等作業主任者」(責任者でなければ不要)、「建築施工管理技士」(いわゆる建築士で大工は2級を取っている人が多い)と言う国家資格が必要です。
「型枠施工技能士」は2年間の実務経験が必要ですから、無資格の状態では大工とは名ばかりで、実際は単なる建築作業者です。
型枠はビルなどの建築における型枠ですから、当然数十メートル、場合によっては100メートル以上の高所作業もあります、最も建築における1階の屋根でさえ高所に該当するので、建築で高所でないとなると、室内作業のみになります。
危険とは何を持って危険とするかの定義があやふやです、例えば調理人でも包丁を持つわけですから危険です、薬剤を扱うのも当然危険な場合もあります、医療においても感染リスクが有るわけですから危険です、車の運転も安全とは言えません。
建築現場には危険なものが多いですが、逆に安全対策も厳重に行われています、転落にしても、転落防止帯(腰ベルト)のフックを、防止バーに引っ掛けて転落しないように、またそもそも転倒防止策も施されています、逆に事務仕事などで重いとか大きい荷物を運ぶ対応策や転倒防止策が施されていない場所では、転倒のリスクが高いです。
転倒だって打ち所が悪ければ死亡や大怪我になります。
また危険と思われる作業も、安全に行われるような装置や装備が使われます、正しく使わないと非常に危険ですが、正しく使えば安全です、つまり使う人のモラル(手抜きや気の緩み)次第です。
そう考えると、危険はどこにでも有ることになります。
お礼
回答ありがとうございました。