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COVID-19はなぜ徹底的に治療しようとするの?

これまでも誤嚥性やインフルエンザでCOVID-19の何倍も肺炎の罹患はあったのに医療崩壊しなかったのは、いちいちICUや人工心肺・呼吸器を使ったりせず、通常の病棟で治療を終えて亡くなっていったからじゃないんでしょうか。 自分や家族がそういう状況になって治療方針と予後の説明を受けたら、「そこまで治療しなくていいです」という判断はありだと思います。 肺炎ではありませんでしたが、父の危篤時には私の家族もまさにそう判断しました。 COVID-19は徹底的に治療しなきゃいけない、と法律で決まっているものなのでしょうか? 指定感染症だから患者側に費用の持ち出しがなくて過剰医療になりがちなのは想像できますが、それだけで医療崩壊が危惧されるほど医療資源を圧迫するというのがピンときません。 喘息持ちで母も高齢なので知っておきたいと思います。

みんなの回答

  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (816/3045)
回答No.5

インフルエンザでも60台70台前半なら同じように徹底的に治療します。ですがインフルエンザでの重症化はほとんどが80台です。 積極的な治療を望まない家族のほうが多く、また治療しても2・3日で大半が結果が出ます。 コロナは50台から重症化率があがります。 しかも20日30日とICUで治療します。だからICUがあっという間にふさがるのです。治療の判断基準は(現状)同じです。 治療(あるいは死ぬまで)に莫大な時間がかかるのと、治療すべき年齢の人がたくさん重症化するからです。 コロナは高齢者が死ぬ高齢者が死ぬとよく言われ誤解を招きますが、死亡も重症化もインフルに比べるとずっと若いです。しかも死にそうで死なない時間がすごく長い。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11082/34531)
回答No.4

>いちいちICUや人工心肺・呼吸器を使ったりせず、通常の病棟で治療を終えて亡くなっていったからじゃないんでしょうか。 季節性インフルエンザでも重篤な症状になったら集中治療室に入れられっることはあります。本人が元々衰弱している場合はそうなる前に亡くなりますね。またそういう患者が集中治療室に運ばれてきたとしても、季節性インフルエンザの場合は重症化率が小さいので、集中治療室から溢れるほど重症患者が押し寄せてはこないのです。 けれどCOVID19は重症化率が季節性インフルエンザに比べて桁違いなのです。だから感染者の分母の数が少なくても、重症者の分子の数がとても多い。それが次から次へと集中治療室に押し寄せてくるものですから溢れてしまうのです。 徹底的に治療しなければいけない、というより、80歳以上はもう治療をしません、としてしまえば質問者さんがいうように対応は簡単になります。ちなみにあの春の時のイタリアやフランスでそれが発生しました。人工呼吸器の数が足りなくなったので、何歳だったか覚えていませんが何歳以上の人に対してはもう人工呼吸器をつけないと決めたのです。その結果、イタリアやフランスではお年寄りがどんどん見捨てられました。フランスでは介護労働者も労働を拒否する権利がありますので、介護労働者たちが「自分たちも感染したらたまったもんじゃない」と出勤を拒否し(それが社会的にも認められるのがいかにも個人主義のフランスらしい話ですよね)、老人ホームの老人たちは見捨てられてただ死を待つのみ、という状況になりました。 単純に、日本はそれができないだけです。北海道で医療機関がひっ迫しているのは、要介護度が高い老人が感染しているケースが多いからだそうです。介護の必要が高いので、看護師さんたちの負担も大きいのです。 だから解決策はある意味単純で、「要介護3以上の人は助けません」とやれば医療機関の負担もかなり減るでしょう。「喫煙の習慣があり、高血圧と糖尿病を持ってる人は普段から不摂生していたのが悪いんだから助けません」とやったりすればね。 ただ、それができんのか?ってことです。まあ日本では無理ですよね、それは。

  • tony3303
  • ベストアンサー率27% (348/1275)
回答No.3

貴方マイ割れる事はよくわかりますが、インフルエンザに比べて感染力が強く、死に至るほど怖いウイルスだと言う事で、指定感染症となったわけです、若者はなにも症状がなくて感染していても自然治癒すると言われますが一方で若者でも急変して死んだ人もいるし、肺や心臓に何らかの異常がある人が居る特別なウイルスだと言う医師や研究者が言っているのです、インフルの場合は死に至る人もいます、ですが治療は死に至らない最善の努力をしているわけです。世界中の死者が増えれば地球上の人間がかなりの数減少するでしょう、コロナのウイルスの正体は余り判っていない様ですが、政府は人の病気を治す事は使命であり、治療しなくていいと言うわけにはいかないのです、貴女や家族がそう思う人ならそう言って治療を辞めるのは最善を尽くしている医師や関係者に失礼だと思いますね、勿論助からないとわかって居る人に対してはそれ以上の延命治療はしなくていいと言う事はありかもしれませんが、コロナでは判らないことがまだ多いのですよ。

  • aokii
  • ベストアンサー率23% (5210/22062)
回答No.2

COVID-19を含み、すべての病気はできる限りの治療をしなければならない、と法律で決まっています。

noname#245936
noname#245936
回答No.1

罹患する方が死が近い高齢者とは限らないこと。 罹患する方がCOVID-19になるまでは健常者であったこと。 COVID-19で呼吸器をつけるのは、COVID-19が引き起こすサイトカインストームにより自己免疫の暴走による肺機能低下の補助であり、免疫の暴走さえおさめれば呼吸ができて死ななくてもいいため。 高確率で治せるからでは無いかと。

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