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居眠りと沈思黙考
事務次官レベルの日米交渉のこと。日本側代表が眼を閉じて考えているとアメリ代表が「話したって無駄だ。ヤッコさんは眠ってるよ」と言ったそうです。 その日本代表はやおら両眼を開いて「私は眠ってなどおらん」と言ったそうで、アメリカ側の周章狼狽ぶりの見当がつきます。 これは我妻 洋『日本人とアメリカ人ここが大違い』ネスコ1885年の7~8ページにある話です。 この話から少なくとも35年、このようにアメリカ的な見方が日本国内でも見られるようです。 議会で本当に居眠りをしても無理はないと思います。 皆さんは、居眠りと沈思黙考の見分け方について、どのようにお考えでしょうか。
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ナルホド…面白い。 確かに区別が難しい場合も有ります。 表情や指先などに「ミリ単位」でも反応が見えれば、 対面での話し合いなら、聞いてるかどうかの区別はできるのですが…。 微動だにしない場合にはさすがに、 「聞いてますか?」って言いたくなるかも。 一応、「どうですか?」とかの問い掛けになるかと思いますが。 自分の長い人生経験上、 物事を真剣に考える人ほど、その傾向が有りますね。 かといって、国会議員などの真剣度が如何程なのかは定かでありませんが。
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