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真空式太陽熱温水器について

真空式太陽熱の仕組みについて質問です。 真空式太陽熱温水器は二重管構造になっていて、魔法瓶のように熱を逃がしにくくなっているということがネットに書いてありましたが、そもそも熱を逃がしにくいのにどうやって暖めるのか知りたいです。 回答よろしくお願いいたします。

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  • asciiz
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回答No.2

>sinkuukansiki太陽熱集熱器 ソラリス >http://www.solars.jp/sola_01.html こちらの図を見てみると、水を通すパイプの周りを、ガラスの真空管(魔法瓶構造)で覆ってあるようです。 ガラスは透明なので、太陽光はパイプの水を温めることができます。 そして温まった水は真空管構造により、放熱を抑えて回収できるということのようです。 魔法瓶構造がなかった場合、温められたパイプは外気によって冷やされ(特に冬場)、回収するまでの間に幾分かの熱を奪われてしまうんでしょう。 ---- ただし原理的にはそうだったとしても、ガラスを屋外に置いておけば汚れていって集熱効率が落ちそうだし、鳥が石でも落としたら割られてしまうかもしれないしで、メンテの手間は増えそうな気がしますね^^; 効率とメンテナンスの手間と価格を考慮して、従来型からどれだけメリットが大きいのか。 太陽光温水器つけたことないのでその辺はわかりません…。

回答No.1

熱の伝わり方には、放射(輻射)・伝導・対流があります。 このうち、放射は、真空でも伝わります。太陽の熱が地球に届くことでわかります。 放射で温まった物体は、逆に放射(輻射)・伝導・対流の形で熱を放出して冷めていきますが、真空では、伝導・対流による放出が無いので、冷めにくくなります。放射は、低い温度では、赤外線くらいで余り多くのエネルギーを放出できません。 https://www.atatakazoku.com/build/necessary/2019

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