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台風って沖縄のやや下辺りからいっつも出てくるじゃな
台風って沖縄のやや下辺りからいっつも出てくるじゃないですか?なにか引力やら何かしらの自然の原理でもあるんでしょうか あと台風ってなぜ、号数が増えるごとに勢力が倍増するんでしょうか
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「エントロピーの法則」というのがあります。熱力学第二法則ともいいます。エネルギーは常に放散される方向に動き、集約することはありません。 高校のとき、教師は「オナラをしたらその臭いはそのうち拡散して臭くなくなるだろう?それみたいなものだ。空中にあるオナラの臭いが突然集まってくるということはない」と説明しました。 しかし台風が発生するというのは、このエントロピーの法則に反してしまうのです。これが台風発生の謎で、その謎はいまだに解けていません。 地球の自転の方向とインドモンスーンの西風と高気圧の縁を通る東風が絡み合うと台風が発生するといわれ、その条件が揃うのが台風発生がする辺りなのです。
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- mienaikuuki
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素人の感覚的な話になりますが 日本の地図で沖縄の少し下は緯度0度すなわち赤道付近ということになり、海面に真上から太陽光が当たることになると思います。すると海水はよく温まり蒸発量も多いと思われます。水蒸気は空気中の成分としては軽いので湿度が高く暖かければ上昇しやすい状態になります。 さらに、赤道付近は自転の周速も速いのでコリオリの力の影響も大きく渦を巻きやすいといえるのかもしれません。渦を巻くことで単なる上昇気流よりエネルギーを保持しやすいといえるかもしれません。 これだけの話なら日本が冬の時期南半球で同じような現象が多発していても良いような気がしますがほとんど聞いたことがないような気がします。 このことから海面が暖められる以外にその周りに存在する陸地が影響しているように思います。 北半球が夏のときは北半球の陸地に差す太陽光も温度が上がりやすい角度になるのでひょっとしたら陸地で暖められた空気が海面で生じる上昇気流を強くしているのかもとも考えることができると思います。 すると気温が上がり始める頃の1号より後になるほど気温も高くなるので勢力は強い傾向になるというのも説明が付くかもしれません。
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- roadhead
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沖縄と言うより日本の南、太平洋で発生しやすい海域があります。 台風の強さと号数に関係性はありませんが海水温が高くなると勢力が強くなりがちですから春よりは夏の方が強くなりやすく、9月、10月は夏に暑くなった海水温が下がりにくく強い台風が発生しやすい事になります。 北から寒気が入り込み出して海水温が下がると台風の発生は少なくなります。
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- kikimakokiki
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台風は熱帯低気圧と言われますよね。 熱帯地方で海水温の高い地域の海水が吸い上げられ低気圧に発達したものが台風なんですよね。 元々、熱帯地方にはスコールという日本ではゲリラ豪雨と言われるものが一年中起こります。 このスコールと同じ威力を持っているのが台風なんですよね。そして、台風というのは自分では動くことが出来ないんです。他力本願で動くコースが決まるんです。 今の時期は、日本本土は太平洋高気圧の勢力が強いので、太平洋高気圧の淵を回るしかないんです。だから沖縄方面に動くことが多いんです。 そして号数が多くなると強くなるのは、最初の頃はまだ日本付近の海水温が高くないので日本に近付く前に勢力が弱まってしまうんです。 号数が進むにつれて、日本も梅雨が明けて気温も35℃まで上がるようになります。先程書いた太平洋高気圧の勢力が強くなるために日本近海の海水温も高くなるので、台風の勢力も強くなっていくんです。 熱帯地方は海水温自体はそんなに変わらないのですが、日本は台風が来る度に海水が混ぜられて秋が深まる頃から海水温が徐々に低下していき台風が発生しにくくなるんです。
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- gongorogon
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地球の赤道(北半球と南半球の境)では、海水温が高くても台風は発生しないそうです。 これは地球の自転による渦が出来ないからだそうです。 そのためフィリピンあたりの大きな海で発生し、勢力を増しながら北上します。 北上する理由は「これだ」っていうのは見つかりませんでしたが、これもコリオリの力が作用しているようです。
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ありがとうございます。
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