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スピーカーユニットだけで使う型式は?
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A No.3 HALTWO 追記です。 あっ、勿論 iBook2001 さんが仰るように Open Air 型が日本人には最も馴染み深い言葉ですよね……Headphone の Open Air 型が正にその方式ですので……。 敢えて日本語 (漢字) にしなければならないのかと思い、Baffling (乱れた流れを逸らしたり妨げて正常な流れに整流する) から難しく考えてしまいました(^_^;)。 素敵な Audio Life を(^_^)/
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- tetsumyi
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ユニットだけで取り付けないで使うスピーカって見たことないのですが、実際にありますか? 天井埋込型くらいだと思いますが? https://item.rakuten.co.jp/yokopro/pc-1861/?gclid=EAIaIQobChMIvuaNuPS06wIVxLWWCh05tgX2EAQYBCABEgIJ3vD_BwE&scid=af_pc_etc&sc2id=af_113_0_10001868&gclid=EAIaIQobChMIvuaNuPS06wIVxLWWCh05tgX2EAQYBCABEgIJ3vD_BwE
お礼
URLのユニットを天井付けした{巨大密閉型}{無限バッフル型}とみなせる方式を公共設備や店舗などで多く見かけますが、 両面から音を出すダイナミックスピーカー方式もあるし、大型コンデンサースピーカーやヘッドホンドライバーなどにも使われています。 ヘッドホンドライバーは弾性制御での説明がありますが、開放型で慣性制御している部分もあるのに具体的詳細理論の説明が無いようです。 https://www.youtube.com/watch?time_continue=789&v=mb6TZAKwrK0&feature=emb_logo https://www.bing.com/images/search?view=detailV2&ccid=WC94W2MA&id=4F2D06E31081D4A8EACFCB2D56F5DB53FFB7FF66&thid=OIP.WC94W2MAOcXNPJoDHVmWcAHaK-&mediaurl=https%3A%2F%2Fi82.photobucket.com%2Falbums%2Fj263%2FCLS_photos%2FAudio%2FYamaha%2FDSCF6347.jpg&exph=800&expw=540&q=baffle+less&simid=608004409510989563&ck=A00C79116DBDADE44276AE1C97AF3D0B&selectedindex=0&qpvt=baffle+less&form=IRPRST&ajaxhist=0&vt=0&eim=1 http://blog.joshinweb.jp/hiend/2015/08/magnepan-mg07-6fbd.html https://www.toa.co.jp/products/prosound/speakers/speakers_planewave/pw-1430dw.htm
- i-q
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よくある、自作スピーカーのユニットでしょうか? ・https://www.fostex.jp/speaker-unit/ 壁埋め込み型 ・https://www.kojima.net/ec/disp/CSfGoodsPage_001.jsp?GOODS_STK_NO=3882879 ・https://www.yodobashi.com/product/100000001003098978/?gad1=&gad2=g&gad3=&gad4=452573203341&gad5=14954859440650261193&gad6=&gclid=CjwKCAjwyo36BRAXEiwA24CwGf0ZihjBXqum0lKLPWlCdItHY6I-urFDWgxBGPIfD-OQ5oCmtBCtbhoCDvsQAvD_BwE&xfr=pla コンデンサスピーカー ・https://masafumiiwasaki.com/blog/quad-esl988/
お礼
fostexのスピーカーユニットは自作派に人気があります。Fs以上は周波数の二乗で振動板が振幅しないと低音が出ないのでダイナミック型が主流で、安価な4cm口径でも重りを付けてFsを100Hz位に下げると感度が低下する代わりに低音が良く出ます。 JBLのユニットが裸に見える天井/壁埋め込み用は密閉箱などに使えるのはもちろん、巨大{密閉型}に見なした無限大{バッフル型}に近似して使うのも理想ですが、容易に移動できないので部屋の定在波や残響の影響を軽減しにくいけど低音が良く出る方式です。 ホームシアターのサラウンドでする人もいると思います。 Studio 2 6IWはそれのバッフル付き2Way型のもの。 コンデンサースピーカーは振幅距離が取れないので低音が困難でも振動板の分割振動が無いので良いらしいですね。URLのは箱などを付けないでユニット裸で使うようなもので{振動板型}よりも{開放型}と呼ぶほうがしっくりくるかな?と思えてきました。 回答ありがとうございます。
- HAL2(@HALTWO)
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Housing-less 或いは Baffle-less と言うしかないでしょうね。 小型の Horn Tweeter 等は Baffle を用いずに直置きしたり Stand (足) を付けて置いたりします。 Cone Speaker でも後方を覆って Housing (Enclosure) や Baffle を要さないものがあり、小口径ですので Tweeter に分類されますが https://www.visaton.de/en/products/cone-tweeters/tw-6-ng-8-ohm でも "no…housing…necessary" と Housing という語を用いています。 Housing-less の日本語は「箱なし」Baffle-less は「無整流」になりますね。 因みに Baffle だけでは「板」の意味はありません。 Baffle Plate で初めて「整流板」になります。 Audio Speaker の Baffle Plate は遮蔽板ではなく、音波が回り込まないように「整流」させるものですので……遮蔽するには FOSTEX 80cmφ Woofer の隣部屋 (或いは押し入れ) Enclosure みたいに天井や壁まで板を広げなければなりません。 質問図の「? 型」は「箱なし」である上に「Baffle 型 (整流型)」でもない「無整流」状態ですので、敢えて日本語化すれば「無整流直置き型」でしょうか(^_^;)。 素敵な Audio Life を(^_^)/
お礼
Housing-less やBaffle-lessは日本語にすると{囲い無し型}、{箱無し型}、{隔壁板無し型}とかと言うしかないと思います。 Horn Tweeterはホーン型に分類されています。 Coneツイーターは振幅が小さいので密閉型で良くて、teeterは高音専用の意味で型式名ではないです。 「箱なし型」「無整流型」も良いとは思うのですが形を想像しにくいと思います。 「無整流直置き型」は長すぎると思います。 Baffle Plateは「整流板」になって背面からの逆相音を遮断する目的ですが、巨大になるのであまり使われないです。 完璧に遮蔽するには隣部屋や押し入れや天井や壁に付けて部屋などを巨大な{密閉型}に見なして{無限大バッフル型}に近似させる方法が理想ですが、容易に移動出来ないので店舗などでしか使われていません。
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして。 一般的なコーン型ユニットで、そのような「使い方」は無いはずですが。。。 一部のホーン型、あるいはフランジが大きめのドーム型ユニットでは、利用帯域からバッフル 板無用という使い方はアリでしょうけれど。。。 大先輩のJohn_Papa 様、さすが海外事情にもお詳しくて、ほんと 関心致します。 さてと、個人的な意見ですが、「使い方」ではなくて、ユニットの特性確認(測定など)においては、日本のJIS箱によるユニットの測定方法だけではなく、海外では箱やバッフル版に取り付けない状態での測定値を用いるケースがあります。 その場合は、測定条件として、オープンエア、とか、フリーエア、などの表記を見かけますねぇ。 よほど大きな振動板でなければ、低域で前後の相殺により、低音感が得られませんし。。。
お礼
一般的な平面型を含むダイナミック型ユニットを裸で使うのは、私の5cmスピーカーユニットを裸で使うイヤスピーカー、一部の平面スピーカーやヘッドホンなどで使われていて、遠くでは高音域から-6dB/octで低音が低下しますが耳そばで聴くと球面波理論の90度遅れの虚部音が在るために逆相180度遅れの音が来ても低音が出ています。 虚部は距離の二乗で減衰するので遠くでは無視できますので指向性マイクで音源近くで低音が大きく成るのと同じですが、このことは周知されていません。 ヘッドホンは耳元をクッションなどで半密閉にするために低音が過大になるので、Qts0.3位の低音が出にくいユニットを使うことと、ユニットを裸で使うことで低音が出にくいようにして調整して、耳に付けた時に良い特性になるようにしているようです。 この具体的理論も周知されていません。 ユニットの特性測定にはJIS箱も大型バッフルも使われているようです。 https://kikakurui.com/c5/C5532-2014-01.html 次の3種の取付けのうち,いずれか一つを用いる。a) 標準バフル,標準密閉箱(A形又はB形)又はそのスピーカユニットに指定されたエンクロージャ b) バフル又はエンクロージャなしの自由空間 c) 反射平面と同一面になるように取り付けた半自由音場空間と在ります。 回答ありがとうございます。
- John_Papa
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こんにちは。 裸のスピーカーユニットなので、決まった名前ではないようですが、 「Baffle less 」とか「 no baffle 」で英語圏検索用のコンセンサス(合意、一致)は得られるようです。 ご丁寧に開放型を意味するOpen と組み合わせて「Open Baffle less 」ともされるようです。 日本語で検索コンセンサスを得るには「バッフルレス」とか「ノーバッフル」では駄目で、「裸スピーカー」と訳さなければならないようですね。
お礼
ありがとうございます。 やはり、決まった名前が無いのですね。 仕方ないので今まで{振動板型}と造語を使っていました。 Baffle lessで画像検索したら多数のバッフル型の中に1点だけYAMAHAユニットを付けたのを見つけました。 https://www.bing.com/images/search?view=detailV2&ccid=WC94W2MA&id=4F2D06E31081D4A8EACFCB2D56F5DB53FFB7FF66&thid=OIP.WC94W2MAOcXNPJoDHVmWcAHaK-&mediaurl=https%3A%2F%2Fi82.photobucket.com%2Falbums%2Fj263%2FCLS_photos%2FAudio%2FYamaha%2FDSCF6347.jpg&exph=800&expw=540&q=baffle+less&simid=608004409510989563&ck=A00C79116DBDADE44276AE1C97AF3D0B&selectedindex=0&qpvt=baffle+less&form=IRPRST&ajaxhist=0&vt=0&eim=1 箱などに入れて使うのが主流の中で数点だけしか実例画像が無いものを{バッフル無し型}と呼ぶのが良いのか迷うのでもっと探したいと思います。
お礼
そうなんです。 ヘッドホンで背面を開放にする{オープンエア型}が周知されていて日本語では{後面開放型}になるはずです。 でもスピーカーでは{密閉型}の後ろ面を開けた{後面開口型}が{後面開放型}に間違って周知されているようです。 それで、ユニット裸で使う方式は{後面開放型}が良いけど使えないので{開放型}と言うのはどうだろうかと考えています。 余談ですが、スピーカーの形式のほとんどは{音響管型}{後面開口型}{バッフル型}{ホーン型}などにして後面の音を位相反転させて低音減衰を防ぐ目的のものです。 {後面開孔型や空洞型}とでも言うべき形式のものだけを{位相反転型}バスレフと特性の形なのに構造の形として間違っている言い方も気になっています。
補足
箱などを付けないでユニットを裸で使って2重音源ダイポール型特性になる音響の基本形なのに正式の型式名が無いので呼び方が自由のようですね。 ヘッドホンでオープンエア型などがあるとのご意見をヒントにして周知の後面開放型と区別して{開放型}と呼ぶようにしたいと思います。