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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:バックロードホーンの高音。)

バックロードホーンの高音とは?

このQ&Aのポイント
  • バックロードホーンに入れているユニット(JBL D130)1発で聴くと、高音(中高音?)がうるさいです。平面バッフルではそこまでうるさく感じませんが、バックロードホーンにすると音が耳に刺さります。
  • バックロードホーンは低音には問題があると言われていますが、高音にもデメリットが多い箱です。D130は2kHzあたりが盛り上がっているため、その影響もありますが、箱の影響もあると考えられます。
  • イコライザーを使用して2kHz~4kHzを下げ、10kHzを上げることで聴きやすくなりましたが、まだ聴きづらさがあります。平面バッフルや密閉の方が1発で聴くなら適しているかもしれません。ツィーターの購入は現在は難しいです。

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回答No.1

はじめまして♪ 中高域の影響は、比較呈せまい容積の「空気室」による部分だと思われます。 おおむね、こういう構造ですよね? http://audio-heritage.jp/SANSUI/speaker/sp-707j.html 元々、2kHz~4kHzという部分は、人の聴覚としても最も高感度な範囲です。 音波として、波長で考えますと、17センチから8.5センチ。 おそらく、ユニットの後ろと、ユニットの後ろの板、この寸法か、倍数等に成っている可能性が有ります。 これにより、後ろの居たに反射した音が、振動板を加振し、強調されているのでは無いか、と予想されます。 私自身は大型バックロードを制作した事が無いのですが、ユニットの真後ろ、この反射を抑える為に吸音材を色々試したり、多少空気室容積は減るが、棒等を取り付けて反射を分散させてやったり、などの対策を行なった事が有ります。 吸音材を多くしすぎると、中域のクセは減りますが、ホーンの効果が減ってしまうし、なかなか妥協点を見つけるのに、時間がかかった、というのが、私の経験でしたねぇ。 私が中学の頃だったかなぁ、、父が新聞の地方紙に自作バックロードホーンの記事が有って、「これ、見ておけ」と渡された事が有ります。 その記事では、ユニットの真後ろに、コンクリート板を張ったら、音が良く鳴った、というような内容でした。 (当時の私は、最適な計算式を元に造っていれば良いはず、後から厚いコンクリート板で空気室容積が大きく変わるのは、設計が間違っていたんだろう、という反発心が、、若いというか、青かったなぁ。(苦笑)今思えば、どういう経過でコンクリート板を貼ろうと思いついたのか、当時の制作者のアディア原点に興味がわきます。) バックロードホーンの、各仕切り板は四方が固定されている、とは言えないので、板振動などの影響も多いのかもしれません。とは言え、完成後に手を加えられるのは、ユニット背後の面と、開口部くらいでしょうから、この範囲でチューニング対策するしか無いのが現実でしょう。

noname#208228
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

noname#208228
質問者

補足

新聞にバックロードホーンの記事が載っているのはすごいですね。 後の板との反射の関係とは考えもしませんでした。 この箱を購入してからかなりの長期間、上手く鳴らすことができなくて困ってしまいましたが、置き場所を変えていくことによって、じつはこの箱って意外と良くできているのではないか?と思いました。低音用として考えて作られているのではないかとおもうくらい、置き場所が良ければ美味しい低音がでてきます。 回答を読んでいるうちに、この箱は2khzあたりからカットして使用すること前提なのかなぁっと思ってしまいました。最初からフルレンジとしても使用は考えていないのではないかと・・・。 コンクリートを貼るっというのは、箱鳴きを抑えるっと言う意味なのでしょうか。 ユニットの後の反射を分散させるっというのは、すごく参考になりました。 丁度良いあたりをさがすのはとても難しそうですね。 園芸用の卵パックみたいなものをユニットの裏の板に貼ろうかと思って2枚買いましたが、なかなか勇気がでません。重たいスピーカーですので、横にするのも大変ですので・・・。 高音の改善となるとユニットの裏になりそうですね・・・自信がないです。 イコライザーに頼るのが一番ですかね・・・(苦笑)

その他の回答 (1)

  • sailor
  • ベストアンサー率46% (1954/4186)
回答No.2

D130はバックロードホーンには不向きなユニットですねぇ。 バックロードホーンではスピーカー背面のバックキャビティーは極小さな容量しか持たず、絞り込まれたスロートにつながっています。そのためD130のようなユニットではオーバーダンプになってしまい十分な低音得られないばかりか、無理やり小さな箱に入れて鳴らした時のような音になってしまうかもしれません。バックロードホーンに向いているユニットはブックシェルフなどの小型のエンクロージャーに対応するようなタイプでしょう。D130でバックロードホーンが無理なわけではなく、バックキャビティーの容量やスロートの面積などを勘案すれば可能ではあります。 D130あたりで低域を延ばしたいのであればバックロードホーンよりもむしろ1/4λ共鳴箱のような共鳴箱のほうが向いているのではないでしょうか?まぁ、一番無難なのはバスレフもしくは密閉箱でしょうね。

noname#208228
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

noname#208228
質問者

補足

D130ってバックロードホーンに不向きなんですか!? 確かに・・60hzになると極端にレベルが落ちます。 38cmなら40Hzくらいまでなら、なんとなくでていてもよさそうに思いますが、70hzと同じ音量ならほぼ聴こえません。 でも、ジャズの再生には不自由ない低音はでてきますので、一応D130のことを考えて作られているのではないか・・・っと信じたいです(笑) バスレフや密閉ですか・・・。 じつは一回バスレフ箱も試したんです。 聴かせた人・・・っといっても、彼女や友達っといった全くオーディオに興味のない人達ばかりなのですが、100%「バスレフBOXの方がいい!」っと言ってました。 ボリュームのある低音で、なによりもD130だけでも柔らかい音でした。 パワーを入れても無理があるような鳴り方でもなかったですし。 しかし、私はそれまで平面バッフルで聴いてきましたので、バスレフ臭さっというのでしょうか・・・私には不自然に聴こえたもので・・・お断りました。 私以外は「バックロードホーンの方が不自然だ」と言ってましたが・・・。 お店の人にも、「このバックロードホーンはダメだ」っと言われました。 低音がダンゴになるとか、ボン付くといわれました。 なので格安で譲っていただけました。 低音よりも、高音をなんとかしたいと思っていますが、D130をフルレンジで使用すること自体無理があるのかもしれませんね。

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