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ゆっくりと動く物体が流星群の中に現れた!これは一体何だったのか?
- ペルセウス座流星群を見ていたとき、流星よりも遅い速度でゆっくりと動く物体がありました。その動きは直線的ではなく上下に振動し、新体操のリボンを描くようなイメージでした。
- 2020/08/13(木)の午前3時54分に撮影された写真には、ピントが若干ズレていますが、その物体の存在を捉えることができました。
- この物体は一体何だったのでしょうか?まさか流星ではないのか?質問者は不思議に思っています。情報やご意見があれば教えてください!
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断定はできませんが、「流星痕(りゅうせいこん)」と呼ばれるものではないかと思います。 まず、お示しの写真が天球のどの部分にあたるか調べて見ました。写真の右にあるひときわ明るい星は金星であろうと推測して星図と見比べると、その通りで簡単に同定できました。そこでプラネタリウムソフトで描いてみたのが下の左の図です。 撮影されたものが流星だとしますと、「ぎょしゃ座φ4星の上方」から「ふたご座η星方向」に流れたことになります。これを逆に延長してもペルセウス座方向には行きませんので、流星だとしてもペルセウス群ではなく、いわゆる「散在流星」かもしれません。 流星の中には、流れたのちに細長い雲のような軌跡が数秒から数十分も残るものがあり、これを「流星痕」と呼んでいます。下の右の写真は回答者が2001年のしし座流星群の大出現のときにフィルムカメラで撮影した流星痕です。 興味深いことに、この流星痕を生じさせた流星そのものは撮影できていません。明るい流星が出現して、流星痕が見えたのであわててカメラを向けて連続6コマ、流星痕の変化を撮影したものです。固定撮影ですが一コマ10秒露出だとすれば少なくとも1分以上見えていたことになります。番号順に流星痕が形を変化させながら薄れていったことがわかります。流星が通過して発光し痕を残した高層の大気の流れは高度によって方向や速度が異なりますので地上から見ると流星痕が曲がったりねじれたりしていくように見えるのです。 もう一つ可能性としてゼロではないと考えられるのは航空機によって生じた雲(飛行機雲)ですが、航空機の場合複数の光点が点滅するなど、明らかに流星とは異なる特徴があります。 https://www.nao.ac.jp/faq/a0501.html
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- staratras
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- SPS700
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アメリカ政府は、来年、上院議員ルビオなどの要請により、ユーホーに関する情報を公開するそうです。下記は米海軍の撮った写真です。 https://www.nbcnews.com/think/opinion/pentagon-admits-ufo-program-still-exists-navy-s-alien-sightings-ncna1235395 ユーホーの存在が現実となった今、ご覧になったのはその一つかもしれませんし、数多く打ち上げられている人工衛星の成れの果てかもしれません。
お礼
ありがとうございます! きらきらと光ってもいましたが、雲のようなモヤも纏っていたので、いただいた回答を読みながらとても納得しました。 質問を投降した後、自分でも情報収集を続け "人工衛星だったのでは…"と予想していたのですが、 添付いただいた画像に加え流星痕の動画なども調べてみたところ 自分が見たものは流星痕であった可能性が高いと感じました。 ありがとうございました!