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鯉屋さんの儲けはどうやって成り立っているのか?
- 鯉を飼い始めた主人が庭に池を作ることに張り切っています。
- 鯉を買う側からすると、一度購入すれば数十年は生きるため、リピーターは望めないと考えられます。
- しかし、鯉屋さんは大きな鯉を多く育てており、維持費もかかるため、経営の成り立ちが不思議です。
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私は越後人です。 質問者さん、その鯉って、carp ですか、koi ですか? carp なら、川魚料亭とかと提携したような特殊な所以外、事業としては成り立たないと思います。他方、koi つまり「錦鯉」なら世界中から油田王などの金持ちやその代理人がやって来ているようですよ。 まず、生き物ですから水が合わなかったり、水温変化などで死にます。特にヨーロッパは硬水ですから、軟水育ちの錦鯉には当初きついらしいです。 また私のように、昭和三色と大正三色のどこが違うのか分からないような人間にはどうでもいいのですが、錦鯉を趣味とし始めると鑑識眼が備わってきて、ドンドン良いものが欲しくなってくるようなのです。 自分の持っている物が低品質の錦鯉であると分かれば、他人も「こんなので満足しているのか、大したことないな」と思って見ているんじゃナイか、と思えてしまうのです。 それで、錦鯉の故郷新潟県の山古志や魚沼あたりの養鯉業者のところへやってきて何十万・何百万もかけて買っていきます。「日本のNiigataで買って来た」とか「Niigata の錦鯉コンテストで第1位になった」というのがステイタスになるわけです。 また、人によっては自分の鯉を専門業者に預けて、お金を払って飼育してもらう場合もありますし。水や餌などが原因で病気になったり痩せるのはもちろんですが、色が落ちたりもするようですので、それを避けるためとはいえ、自分で飼って楽しめないなんて。なら持っていてもしようがないと思う…のは素人考えなのでしょう。
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- nagata2017
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生き物ですから 家庭で飼うと寿命は結構短いのです。 松方弘樹さんの庭の池には 数百万円の鯉がたくさんいるそうです。 お店で話していました。 こういう人がいるから商売は成り立つのでしょう。 最長寿で226才 岐阜県で飼われていた「花子ちゃん」という名前の鯉は1977年に亡くなったそうですが、生まれたのは226年前の1751年。 江戸時代から・・・ 寒くなると 冬眠に近い状態で餌もそんなに食べないので 食費は安上がり。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに錦鯉の色合いで価格も違うようで、その良さがわかる人が高額でも手に入れたいとなるのかもしれません。 夫が通う鯉屋さんは田舎の知らないと行かないような場所にあるのですが、沢山の錦鯉が泳いでいました。 私が知らないだけでもしかすると知る人ぞ知る名店なのかもしれません。
お礼
回答ありがとうございます。 確かにおっしゃる通りかもしれません。 夫は、手に入れた錦鯉はペットとしてとても愛着があり、いつも見ていてほれぼれすると申していますが、鯉屋さんに行ったときは目をキラキラさせながら眺めているように感じます。