旅行中に何読もう？

質問

３週間ほど東南アジアを旅行します。
移動の多い旅になるので１，２冊文庫本を持っていこうと思います。
今日本屋さんをぶらぶらして見たのですが、これは！というものに出会えませんでした。
そこで皆さんのお知恵を借りようと思ったのですが何かお勧めはないでしょうか？
希望としては
・文庫で出ている
・なるべく分厚くて長く読んでいられそうなもの
・でも飽きない！

私自身のこととしては
・女性である(これはあんまし関係ないでしょうか)
・ミステリーや時代物は苦手(長い話が多いジャンルではありますが…)
・好きな雰囲気は　悲しくて優しい感じ　ハッピーエンド

なんだか偏って細かくなってしまいましたが、分厚い文庫本ということ以外あまり考慮しなくても結構ですので皆様のお勧めを教えてください！
読みたくなるあらすじも付けてくださるととてもありがたいです。
どうぞよろしくおねがいします。

回答No.7

oponnpo

１回読んだらハマります。星　新一さん。おすすめです。

新潮文庫から山のように出ています。どれも傑作ですよ。

ショート・ショートといって短い話が沢山載っています。
人間の、おもしろ悲しい、でも憎めない本性（？）みたいな部分が、肩の凝らない文章で綴られています。

回答No.6

noname#62838

こんにちは。

ファンタジーが大丈夫なら
小野不由美さんの「十二国記シリーズ」はどうでしょうか？
悲しくて、優しくて、強い。そんな感じです(笑)

話題になったので、何処の書店でも手にはいると思います。
分厚くはないですが、漢字が多いために、ゆっくりと読めます。

回答No.5

bari_saku

メジャー中のメジャーですが
モンゴメリ著「赤毛のアン」

村岡花子訳の文庫本をおすすめします。
厚さもそれなりですし、文字が小さめなので、読むのにそこそこ時間がかかると思います。
シリーズは全10冊ですので、余力がありましたら読破されてみては。

あとNo.2さん、「二年間の休暇」は、完訳版といいますか、「15少年漂流記」そのものといった方が正しいかと…
「15少年～」の原題が「Deux ans de Vacances」になりますので。

回答No.4

kikuchiyo

chab さん　こんにちわ

「１,２冊文庫本を持っていこう・・・」ということなので、二冊目にエッセイ（旅行記）はいかがでしょう？

「ホテルアジアの眠れない夜」　蔵前仁一　（講談社文庫）

長めの旅だと、繰り返し読めるエッセイが案外重宝だったりします。

参考URL：

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061856898/qid=1093581409/sr=1-22/ref=sr_1_2_22/250-1756105-9099403

回答No.3

koga_s

「ユリイカ」はどうでしょうか。
悲しくて物悲しい感じ、の部分を重視して選んでみました。
分厚くはありませんが、薄いわけでもありません。
↓に参考ＵＲＬを貼っておきますので、良かったら
レビューなど御覧下さい。

参考URL：

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4043656017/ref=ase_3w-asin-books-22/249-7006659-1057152

回答No.2

jacksparow

「二年間の休暇」なんてどうですか？１５少年漂流記の完訳版みたいな感じです。上下巻出てます。なんか懐かしい感じになります。

回答No.1

bari_saku

藤水名子著「あなたの胸で眠りたい」はいかがでしょうか。

時代物（中国）ですいません…(^^;)
タイトルはベタベタですが、中身はそれほどでもないです（ただし恋愛要素あり）。
あらすじは、ネタバレになってもいいのなら教えて下さい。別枠で補足させていただきます。（ネタバレにならずに書くのがすごく難しいのです）

「悲しくて優しい感じ」「（そこそこ）分厚い文庫本」という条件はクリアしているかと。

新品はもう手に入らないかと思いますが、amazonのユーズドコーナーにありました。