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読みはじめたら止まらない本って?
ゴールデンウィークに海外に行きますが 飛行機での移動時間が長いため、読書でもしながら 過ごそうかと思っています。 ジャンルは問いませんが、長いフライトでも 退屈しないおすすめの本をぜひ教えて下さい。 翻訳物は苦手なので、日本の作家の作品でお願いします。 また、荷物は減らしたいので文庫本に限らせてください。 ちなみに私の好きな作家は、山本文緒、村上春樹、 ミステリーも好きです。 それでは、よろしくお願い致します。
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ミステリーでしたら,次のものはいかがでしょう。テレビドラマになった松本清張作品 『砂の器』松本清張:著,新潮文庫 のほか, 『ゼロの焦点』松本清張:著,新潮文庫 『点と線』松本清張:著,新潮文庫 それから,東京の地理をご存じならば, 『東京地下鉄殺人事件』西村京太郎:著,徳間文庫 また,原田宗典氏のエッセイは抱腹絶倒です。笑いをこらえられる自信がありましたらどうぞ。 『いろはに困惑倶楽部』原田宗典:著,角川文庫 『スバラ式世界』原田宗典:著,集英社文庫 『元祖スバラ式世界』原田宗典:著,集英社文庫 『本家スバラ式世界』原田宗典:著,集英社文庫 『すんごくスバラ式世界』原田宗典:著,集英社文庫
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東野圭吾はお読みになったことありますか? 【秘密・文春文庫】 映画にもなりましたね。 不思議な話ですが、悲しくて泣く場面も三ヶ所ありました。 【変身・講談社文庫】 少し医学的、最後が・・・。 【白夜行】 長編です。 でもそうは感じないでしょう。 すでにお読みの場合でも、これからお読みの場合でも、感想をお聞かせいただけると嬉しく思います。
お礼
回答ありがとうございます。 「白夜行」は、印象に残っています。 最初の一行から一気に最後まで読んだ記憶があります。 おっしゃるように、長編ですが長く感じませんでした。 同時期くらいに「永遠の仔」も読んだのですが、 子供の頃の傷をテーマにしている点で近いものを感じました。 「秘密」「変身」は、確か読んだと思うのですが、 うーん、、内容は忘れてしまいました。 これを機会に読み返すという手もありますね。 ありがとうございました。
- -rust-
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再度、#3です。 そうですか~読んでらっしゃいましたか。では違うものを勧めたいと思います。 純文学ですが、、 「こころ」夏目漱石 集英社 言わずと知れた王道、悲しい物語。 「お伽草紙」太宰治 新潮 太宰作品です。昔話を彼なりにアレンジした作品など、短編で構成されています。人間失格だとか斜陽などしか知らない人に読んだ欲しい、新たな太宰治の才能を感じる本ですね。文学として、おもしろかったです。 「新ハムレット」太宰治 新潮 おもしろかったっです。 「塩狩峠」三浦綾子 新潮 キリスト教を信仰し、壮絶な生涯を終えたある青年を書いた作品。宗教色も強くなく普通に読めます。 これがもとになったと言われる事件が本当にあったことが印象的です。 「ファザーファッカー」内田春菊 文春 実体験に基づいた性体験が壮絶すぎてあっと言う間に読んでしまいました。ちょっと衝撃的です。 参考までに…
お礼
度々の回答どうもありがとうございます。 夏目漱石と太宰治ですか。。。 高校生の時以来読んでないです。 今改めて読むと結構新鮮かもしれませんね。 「塩狩峠」は面白そうですね。書店に行ったら ぜひ探してみます。 参考になりました。ありがとうございました。
松岡圭祐氏の千里眼シリーズは面白かったですね。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-form/250-0651963-2706638 すっかり虜になってしまいました…。
お礼
回答ありがとうございます。 松岡圭介は、私も一時期はまって「催眠」「千里眼」等読みました。 もし、他にもおすすめがありましたらよろしくお願い致します。
- tauhon
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こんにちは。 私は真保 裕一の「奪取」(上下)を推薦します。 私はこの本を読み出してやめられず、朝になってしまいました。厚い本ですが読みやすいです。 宮部みゆきの「クロスファイア」も読むのをやめられませんでした。ただしこの小説は「鳩笛草」を先に読んでください。作者の宮部もそう言っています。 ある掲示板で、やはり長距離のフライトのために宮部の本を持って乗ったところ、やはり夢中になったという話を聞きました。ミステリー好きなら推薦できます。 旅行中なら沢木耕太郎の「深夜特急」(全6冊)もいいでしょう。 あまりにも有名なのでもう読んでいるかもしれませんが。 あの日本テレビのTプロデューサーもこの本を読んで、 あの「猿岩石」のヒッチハイクの企画を思いついたそうです。 それではいい旅を!
お礼
回答ありがとうございます。 「奪取」と「クロスファイア」は既読です。 「深夜特急」は読んだ事がないので、本屋に行った時にでも手にとってみたいと思います。 参考になりました。
- -rust-
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前にも他の質問で回答したものですが、、、 天童荒太作 新潮文庫より、 「幻世の祈り 家族狩り第一部」 「遭難者の夢 家族狩り第二部」 「贈られた手 家族狩り第三部」 毎月1冊発売で、五巻で完結です。 今月末に4巻目が発売されます。 主要な登場人物が数人いて、それぞれが過去や現在にも何らかの悩みや傷を抱えており、それが今後どうなっていくかはまだ分かりませんが、それぞれの抱える問題には共通して「家族」というものがあります。 現在では決して珍しくはなくなった、子供が親を殺したりする事件。ここでもそういう痛ましい事件も軸となり、家族とは?愛とは?社会とは?と、登場人物だけではなく、読んでいるこちらまでもが考えさせられます。決して、他人事でない、と。 同じ著者同文庫で「孤独の歌声」もおすすめです(両方ともミステリーです。) 主要な登場人物ごとに、その視点で物語が展開しているので、ドラマのような感じですね。最初から最後まで一人称でタラタラ書かれているものとは違い、読みやすいと思います。 ご参考までに・・・ ではでは
お礼
回答ありがとうございます。 天童荒太は残念ながら読んでおります。 もし他にもありましたらよろしくお願い致します。
私が読んではまった作家を。 折原一です。推理小説です。 大どんでん返しがありますよ。たくさん読み過ぎると飽きる感もありますが、これはもう止まりません。 お勧めは、逃亡者、冤罪者、誘拐者、漂流者、沈黙の教室です。他にもたくさんありますが。 私は一番初めに誘拐者を読み、大打撃を受けました。 ちなみに、それまでの私の愛読書は、内田康夫でした。
お礼
早速の回答、ありがとうございます。 折原一はだいぶ前に「沈黙の教室」を読んだことがあります。 独特の雰囲気がありますね。 他の作品は読んだことがないので、候補の一つにしたいと思います。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 「砂の器」面白そうですね。ボリュームもありそうだし。 映画は観たことがあって結構面白かったので、 本で読んでみるのもいいかもしれません。 参考になりました。