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「平均寿命」前提の話はウソ臭くない??
日本人の平均寿命は80何歳だから・・・みたいな前提で、年金や各種保険、病気予防の話がよくなされますよね。 しかし今現在80歳代の人は大正生まれ、知人を見ていても食べ物から育った環境、若い頃からの運動量、何をとっても40代の私とは全然違います。 ほんとに戦後生まれの私たちがそんなに長生きするの?医療技術が進歩しているから寿命が延びている、とか言うけど、だったら、食べ物や運動が健康に影響しているから改善しなきゃ、みたいな健康ブームは一体何なの?実は今の若い人はそんなに生きないんじゃないの??といつも疑問に思います。 一応今の年寄りはそのくらい生きているのが現実だから、とりあえずその前提ってことにしとけ、くらいの話なんでしょうか?皆さんは特におかしく思わないのか、教えて下さい。
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- yu-taro
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こんばんは。 確かに年々平均寿命は長くなっていますが、70代、80代でも寝たきりの人も寿命として含まれます。 高齢の肉親がいる場合、家族としては少しでも長生きして欲しいということは誰しも願うことです。 平均寿命が延びてきた理由の一つに良い薬がどんどん開発されて使いやすくなってきているというものです。 日本人の死亡の三大原因のガン、脳卒中、心筋梗塞などの改善させる薬が次々と出てきているために寿命も長くなってきているのが理由の一つです。 でもこうした良い薬が出てきている一方で、コンビニやその他で売られている食品に含まれる添加物の影響で、日本人の平均寿命は短くなると唱えている専門家もいます。 過去に「食べてはいけない」という本がちょっとした社会問題になっていましたが、コンビニのおにぎりや弁当、ファーストフードのハンバーガーなど、具体的商品名まで挙げて紹介していました。 こうした食品に含まれる保存料や着色料などの添加物の塊の食品を食べ続けるとどうなるかがあと30年位すると分かるかと思います。でもそのときにはすっかり手遅れかもしれませんがいかがでしょうか。
- norikunny
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平均寿命を押し下げる大きな要因は新生児の死亡率ですよね。 ある時点で100歳まで生きる新生児が多少いても、新生児でガンガン死ぬ子供がいると平均寿命はガクンと下がりますよね。 今は医療技術が進歩しているので新生児死亡率が昔と比べてかなり低くなっている筈です。 その反面長生きする人も少なくなっているのではないかと思います。
もう少し詳しく・・・ 似たような数字に「平均余命」というのがあります。これはその時点でその年齢の人があと何年ほど生きられるのか?という数字です。もちろん現在の社会環境が大きく変化しないことが前提になります。 このうち新生児について算出された数字を「平均寿命」といいます。 質問文からすると「平均寿命」=「死亡時の平均年齢」と捉えているように思いますが。
「平均寿命」というのは、「その時点で生まれた人が何歳まで生きられるのか」という数字です。ですからこの数字そのものには既に誕生している人は関係ありません。
まず不思議なのだが、大正時代と現在を比べて本気で昔の方が食べ物も環境もよかった、と考えている現代人の多いことである。 昔は疫病も多かった。医療技術以前に、衛生意識も低くそれに関する意識も技術も低かった。得られる栄養も満足ではなかったはずである。 昔は、自然食品しかなかったわけだが、自然食品が安全で人工的に作られたものが危険であるとするのは、大きな誤りである。自然食品には危険なものはたくさんある。 たしかに、残存農薬の問題等も取り上げられてはいるが、何のために農薬を使っているのか、原点に返って考えれば、無意味なことをしているわけではない。 次に健康食品ブームである。 これは現代人の間違った認識から来る気休めである。 それが証拠に、健康食品・自然食品・有機無農薬とさえ書いてればなんでもありがたがる。かえって寿命を縮めそうなものも含まれている。 最近は環境問題に関心が高いようだが、これも環境ブームと呼ぶべきものであって、たいしてリスクの高くもなダイオキシンばかりに関心が移り、真に問題視すべきものは手つかずの状態である。行政の怠慢も問題だが、生半可な知識と感情論だけで、世論が振り回されていることも大きな問題だ。
MOAという教団が、もう10年以上前からそんなこと言ってますね。 (健康食品のプロモーションのために) まぁ、たしかにそういう考え方もあるなぁ、とは思いますが、自分が何歳まで生きられるなんて、そんなこと分かりません(笑) それに、どんなに身体が不健康でも、常識的な範囲でなら、栄養価よりもストレスの方が寿命に影響するという統計もあるらしいですよ。