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昭和、大正、明治には70歳くらいで死んだのですか?

現在は、日本人は80歳以上まで生きるのがあたりまえですが、 昭和、大正、明治には、日本人は70歳くらいで死ぬのが普通だったのでしょうか。

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  • craftsman
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回答No.4

人生50年なんて言葉が有りますよね。 中世(江戸時代)~明治辺りまでは、50歳まで生きたら、いつ死んでも大往生。 とても長生きしたって扱いですよ。 40で子供の世代に家督を譲り、自分は隠居の身となるのが当たり前でしたから。 60歳で還暦のお祝いをしますが。 元々60歳まで生きるなんてのは、誰よりも長生きしたって事で。 だから、還暦には盛大にお祝いをしようって事です。 今で言えば、100歳超えか、それ以上に長生きしたって感じでしょうね。 昭和初期に、企業の定年制ができ、55歳に設定されました。 並の人より長生きするまで働いたんだから、いい加減仕事は後進に譲り、隠居しなさいと言う意味合いで。 その頃は、定年まで勤める前に亡くなる人が多かった様ですよ。 明治末期生まれだった、私の爺ちゃんは、昭和中期に55歳で定年退職して隠居、10年後に65歳で亡くなりましたが、大往生だったと言われてました。 大正生まれだった婆ちゃんは、90歳近くまで生きてましたけどね。 70歳まで生きるのが当たり前なんて感覚になって来たのは、昭和初期位に生まれた人達辺りかな。 それ位の人達が現役バリバリだった昭和中期に、定年年齢は60歳に引き上げられ。 平成になって65歳。 令和になったら、70歳まで引き上げられそうな気配ですが。 と言う訳で、70歳まで生きるのが当たり前なんてのは、昭和中期以降位の感覚です。 それより前はもっと短命なのが当たり前でした。

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  • kappa1zoku
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回答No.6

平均寿命というと、老人が何歳で死ぬのかという風に考えがちですが、実際はゼロ歳児の平均余命であり、その時代の栄養・疫病・流行病などを考慮すれば、子どもが成人することが当たり前になったことの方が驚くべきことなのです。 また、昭和という年代を簡単に置いていますが、この時代の前半は戦争がありました。 70歳くらいで死ぬという前提は最初から違うような気がします。

  • yaasan
  • ベストアンサー率22% (2724/12278)
回答No.5

昔は平均寿命に対して、早々に亡くなる人と思い切り長生きする人と今より大きく分かれていたと思います。明治・大正は50代、昭和は60代ぐらいで亡くなる人が多かったと思います。そういった中に70・80を超えて生きている人が平均を引き上げていたのだと。 そこから医療技術が発達し、大病を患っても簡単には死ななくなって、平均的に生きられるようになって、今は多くが平均寿命まで生きられる人が多くなったように感じます。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7982)
回答No.3

 明治は50歳まで生きられない時代だったようです。大正になって50歳が平均寿命になり、昭和になって70歳ぐらいまで生きる人が多くなりました。今では100歳以上生きている人が7万人を超えるそうです。  寿命が急に伸びる原因となったのは、マイクロコンピュータの普及で副作用が無い医薬品の製造が可能になり、血圧降下剤などで劇的な成果が上がった結果、脳梗塞や脳血栓で亡くなる人が激減したのが大きかったようです。ノーベル医学賞を取った科学者の発明が平均寿命の大きな伸びに繋がっているようです。  現在は、抗老化剤の研究が盛んになっていますが、30歳ぐらいまでの若返りが可能になれば、150歳ぐらいまで生きられるようになるかもしれないと言われています。脳細胞が減少して生きられなくなる限界までは寿命を伸ばせるだろうという推測ですが、若返っても脳細胞は減り続けるわけですから、痴呆は避けられないという事なのでしょうね。  しかし、高齢者が30歳ぐらいの若さの人ばかりになったら、世の中の価値観が大きく変わりそうに思えますね。

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8467/18127)
回答No.2

男は,40歳の人はあと25年,65歳の人はあと10年,80歳の人はあと4年ほど 女は,40歳の人はあと28年,65歳の人はあと12年,80歳の人はあと5年ほど 生きるのが普通でした。これは明治から昭和初期までほとんど変わりません。

回答No.1

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