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選挙の買収

河井案里議員が買収容疑で逮捕されましたが、投票は無記名なので金を払っても自分に投票してくれるとは限らないし、買収の効果も検証もできないと思うのですが議員としてリスクを冒してまで大金を注ぎ込むだけのメリットってあるのでしょうか? また、皆様は、支持していない候補者からお金を貰った場合、その人に投票しますか?

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回答No.5

>リスクを冒してまで大金を注ぎ込むだけのメリット 今回の事案の場合はちょっと特殊ですね。 まず、「投票の依頼」ではなく「票の取りまとめの依頼」でした。そのため現金を受け取っていたのは、広島県内の県議会議員や市会議員です。彼らはもともと自民党公認もしくは推薦の議員なので、通常は黙っていても河井候補を支援します。 ところが前回の参院選では、同じ自民党から別の候補も立候補していた(こちらが現職でした)ため、その現職議員が総理大臣と別派閥(政敵とも言われています)であるせいもあり、現職議員支持から河井候補支持に寝返ってもらう必要がありました。それが最大のメリットなのです。そうでなければ党本部から1億5000万円もの資金は提供されませんよ。 >支持していない候補者からお金を貰った場合、その人に投票しますか? お金ではありませんが、昔、学生時代に飲食を提供されたことがあります(笑・旧群馬3区で現職の総理大臣陣営からと元総理大臣陣営からの二か所からです)。後援会の方からお酒をお酌してもらいつつ「いや~、現職の総理大臣の名前を投票用紙に書けるのは光栄です」とか「いや~、やっぱり群馬は福田さんで持ってるでしょう」とか適当なことを言ってガッツリご馳走になっていました。 もちろん私は野党候補の名前を投票用紙に記入しましたが(笑)。

noname#246288
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 先ほどTBS番組の「新・情報7daysニュースキャスター」で扱ってましたが、河井克行議員は安倍総理のフォローを結構行っていた一方で、同じく候補者の溝手顕正は安倍の悪口を言っていたため、自民党本部(というか安倍の取り巻き)は河井案里を公認にしてどうしても勝たせたかったのでしょうね。河井案里も本部からの強いプレッシャーに負けて不正をやむなく働いたということでしょうか? だとすれば、河井案里も結局は派閥争いの犠牲者になってしまったようにも感じます。

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noname#252039
noname#252039
回答No.6

投票は無記名なので 金を払っても自分に投票してくれるとは限らないし 買収の効果も検証もできない そうなんですけど 頭の悪い努力の足りない僕の1票も 東京大学法学部弁護士の1票も同じです。 東京大学弁護士にお金を渡すのとfull-bloomにお金渡すのと どっちが確立が高いか? それと お金だけ、とは限らない。 何かに困ってる人を探し出し、解決してあげるから書いてくれ もあるでしょうし そういうのが取りまとめでは? 僕は貧乏なので、100万円あっても足りません。 1億くれれば書きますけど、そんな大金だれもくれません。 候補者からお金を貰った場合であっても そんなのじゃ足りないから、もらわない。

noname#246288
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >東京大学弁護士にお金を渡すのとfull-bloomにお金渡すのと どっちが確立が高いか? #4様のお礼欄にも書きましたが、 お金を渡しても実際には他の候補者に投票する有権者や、落選した場合無駄にお金を使うことになりますので、確率でお金を使うのでは無く、「もし私が当選したら、10万円差し上げます」として、10万円引換券みないたものを一部の有権者に渡すほうが費用に対する効率は良いと思うのですが、こういう事をした候補者を今まで聞いたことがないのですが、なぜなのでしょうかね? >何かに困ってる人を探し出し、解決してあげるから書いてくれもあるでしょうし そういうのが取りまとめでは? お金によって困っている人が助けられるなら、一概に悪いこととは言えないですね。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34516)
回答No.4

世界中で昔から選挙の買収が存在して、それが禁止されているのはそれだけその手段が有効だということではないでしょうか。 時々「国民(市民)全員に給付金を支給する」と公約に掲げる人や党があります。これも法の網の目をかいくぐった買収ですよね。「私に票を入れたらお金をあげますよ」といっているわけですから。 これだって反故にされる可能性は十分にあるわけですが、つられて投票する人は多いでしょう。また今話題の東京都知事選挙では、小池都知事は休業要請協力金という名目でだいぶお金をばら撒きました。「協力金をもらったから小池さんに入れないと悪い」と考える義理堅い人は質問者さんが思っているより多いってことでしょうね。 しかし河井夫妻のやり方は、露骨すぎるというかあまりに品がないですね。逮捕されて当然ですし、あれで逮捕されなきゃ誰を逮捕するんだという感じです。

noname#246288
質問者

お礼

お金を渡しても実際には他の候補者に投票する有権者がいたら無駄にお金を使うことになるので、事前にお金を配るのではなく、また、「私に投票してくれ」などの依頼の言葉も使わずに、「もし私が当選したら、10万円差し上げます」として、10万円引換券みないたものを一部の有権者に渡したら、やはり買収に該当するのでしょうかね? >小池都知事は休業要請協力金という名目でだいぶお金をばら撒きました。 これは、協力金を得る代わりに、通常の営業で得られる売上利益を放棄することですから、ある意味契約に基づくもので、一概にバラマキとは異なるようにも思います。 ご回答ありがとうございました。

回答No.3

当選というメリットはあるけど、何十人にも?お金を渡したら、あとで絶対にばれて当選無効になるというようなデメリットがある。不正が大きすぎる。 そもそもお金で票を買おうという立候補者が、当選後真面目に仕事するとは思えない。お金をもらった有権者が真面目で利口なら、そんなことをする立候補者には票を入れない。

noname#246288
質問者

お礼

仰るとおり、お金を受け取る人が多いほど得票数も増えると思いますがリスクもその分大きくなる。 先ほどTBS番組の「新・情報7daysニュースキャスター」で扱ってましたが、河井克行議員は安倍総理のフォローを結構行っていた一方で、同じく候補者の溝手顕正は安倍の悪口を言っていたため、自民党本部は河井案里を公認にしてどうしても勝たせたかったし、河井案里も他より多くの選挙資金を受けたので、どんな手段でも勝たねばならないという強いプレッシャーがあったのかもしれませんね。 ご回答ありがとうございました。

回答No.2

>>買収の効果も検証もできないと思うのですが議員としてリスクを冒してまで大金を注ぎ込むだけのメリットってあるのでしょうか? やっぱりお金もらってしまったら、投票しなくちゃなあって義理人情が発生しますし投票しちゃう人が多いとおもいます。 それがわかってるからこそリスクを背負ってでもやってしまったのかもしれません。

noname#246288
質問者

お礼

有権者から「河井案里に投票するからお金ちょうだい」と言えば投票すると思いますが、支持もしてない相手から一方的に「お願いします」と言って金を渡されても、私なら口では「よっしゃ よっしゃ」と言うだけで別の候補者に投票しますが、お金で心が動く人もいるんでしょうね。 ご回答ありがとうございました。

回答No.1

  金を渡した人が期待通りに投票してくれる効率が悪くても良い 低い確率でも他の候補者から変えてくれるなら効果は大きい 仮名さんに入れる予定の人が河井さんに投票すると 仮名さんは1票減る 河井さんは1票増える 1人の行動は2票分の効果になる。   私は金をもらっても行動は変えない。 その人に投票するかもしれないし、他者に投票するかもしれないし、無効票を投票するかもしれない  

noname#246288
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >仮名さんは1票減る >河井さんは1票増える >1人の行動は2票分の効果になる。 野党の票が一票減るのであれば、理解できますが、同じ自民党候補の票を奪い合ってるなら党としては意味が無いように思いました。 しかし、先ほどTBS番組の「新・情報7daysニュースキャスター」で扱ってましたが、河井克行議員は安倍総理のフォローを結構行っていた一方で、同じく候補者の溝手顕正は安倍の悪口を言っていたため、自民党本部は河井案里を公認にしてどうしても勝たせたかったのでしょうね。

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