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フィクション作品で女性キャラクターと男性キャラクタ

フィクション作品で女性キャラクターと男性キャラクター、どちらの方が男性向けと言えるのでしょう? よく以下のようなことを聞くのですが、なんかすごく違和感がします。 近頃のフィクション作品には美少女キャラが多い、それは作品を楽しむ層や制作層が男性が多いからだろう。と。 でも果たしてそうなのでしょうか? なぜならこれ真逆にしても違和感がないからです。 ヒーローが男ばかりなのは、そのコンテンツが好きな層に男性が多いから。 これでも通ると思います。 実際、ヒーローアクションもの、男の子が冒険する作品。 これどう考えても男が見た方がストーリーに入りやすいと感じますし、そういう作品のファンは男性が中心だろうと思います。 それに男でオタク系と言うと、なんか美少女キャラ好きと思い込まれることが多いんですけど、僕は男キャラ、男の子の方が好きですし、なんでそんな思い込みがあるのかな?と思います。 RPGなどのゲームで性別が選べるシステムになっていたら、いつも男にしています。 そっちの方が自己投影しやすいです。 またジャニーズ事務所に入ろうと思う男の子たちで、ジャニーズの先輩たちに憧れたなんて人もいるって聞きます。 だからなぜ男が好きなのは美少女なの?という感じがして、今ひとつピンときません。 どうなのでしょう?

みんなの回答

  • izumi044
  • ベストアンサー率36% (1333/3623)
回答No.6

>フィクション作品で女性キャラクターと男性キャラクター、どちらの方が男性向けと言えるのでしょう? この質問自体がとても曖昧で、どちらに受け取っていいのか迷います。 ※ビジュアルとして受け取るのか、キャラクターの人物像として受け取るのか。 だから答えがふたつ生まれてしまい、質問者さん自身が混乱する羽目になるんじゃないでしょうか。 ビジュアルを意識して、より「男性向け」に描かれる女性キャラか。 男性が惹かれる人物像を意識して、より「男性向け」に描かれる男性キャラか。 それは作品によって違ってくるとしかいいようがありません。 もうひとつ。 質問者さんが「オタク」だというと「女性キャラが好き」と受け取られやすいとの疑問ですが。 作品の理解度と関わってくると思います。 ビジュアルだけなら、作品を知らなくてもぱっと見で評価ができますが 人物像は、作品を知らないと評価できません。 この点で、作品を知らない人ほど「見た目(絵)の印象」に強く左右されやすく、男性にビジュアル的に訴える「女性キャラが好きなのだろう」と受取りやすくなるんじゃないでしょうか。

GreenLink
質問者

お礼

ありがとうございます。 ただビジュアルと人物像、ここの境界線が僕には分かりづらいところもある気がするのですよね。 同性のヒーローに惹かれるポイントとして結構重要要素として、内面もあるかも知れませんが、ビジュアルも不要ということはないと思います。 勿論男から見てもです。 更にそれを細分化すると、そこそこイケメン、そこそこカッコいい、けどとっつき易い雰囲気。 ブサイクな上に、ダサくて取っ付きづらい雰囲気のヒーローじゃ、多分内面を知る前に同性にも拒否されるのがオチだろうと思いますしね。 変な話、下の方にも書いたのですが、憧れのヒーロー・男の主人公みたいなのがいた場合、それに肖ろうと思った場合は僕はまずは形から入ることが多いです。 その傾向を裏付けるように、アニメやゲームのコラボグッズで、劇中に出たアイテムのレプリカが商品化されることもありますが、この手の物の売れ方は知る限りかなり足が速いですよ。 例が分かるか分かりませんけど、僕はポケモンセンターに時々買い物に行きますが、こういったグッズっていつも品薄で苦労します。 ポケモンのソードシールド系だと、主人公の背負ってるボストンバッグ、ジムチャレンジユニホームをどっちも購入しましたが、あっという間に無くなりました。 ボストンバッグに関しては店舗での入手が結局できず、オンライン購入をすることに、ユニホームは店舗にありましたが、大きなサイズはあっという間に品切れになり、やがて全てなくなりました。 なんだかんだで、異性じゃなくても形も重要なんじゃないかと思いました。 だからそこの境界線、どこからどこまでなのか微妙に迷っています。

回答No.5

昔は主人公が女ならば女性向け、男ならば男性向けという方針の編集部があったそうですが、今はキャラクターの性別ではなくてストーリーの内容というか雰囲気?によって女性向け、男性向けと住み分けられているようです。 なので質問の前提である「女性キャラクターと男性キャラクター、どちらの方が男性向け」というのは現在のメディアではやや的外れなのですよね。 私は女ですが、コレクションしている漫画(単行本)は女の子主人公の作品は少なめです。 普通に少年漫画や青年漫画も読んでいます。 少年漫画や青年漫画の一般の男性向け漫画は単純明快でドラマの作りが良いのが多いのですよね。 ジャンプなどの少年誌は女性読者が過半数と聞いたことがあります。 大ヒットした「鬼滅の刃」も女性ファンが盛り上げた感がします。 逆に少女漫画は休刊が相次ぎ厳しいようです。 女子が読んでも面白くないというか・・・ 男性が男主人公の少女漫画を読んでも面白いと感じるのならば、質問の前提が正しいと言えますけどね。 でも男が主人公の少女漫画は面白いモノが多いような気がします。 「動物のお医者さん」とか「俺物語!!」とか「ミステリと言う勿れ」とか。 興味あるならばどうぞ。 私は性別が選べるゲームでは男性を選ぶことが多いですね。 実は男性キャラクターは基礎ステイタスが女性キャラクターよりも優れているのです。 女性キャラクターは玄人向けが多いんですよ。 最近男性向け作品に美少女キャラが多いのは「微エロ」を狙ってのことです。 エロ丸出しよりも何となくの方が異性ホイホイされちゃう訳です。 なので女の私が見てもあまり面白いとは思わないのです。 女性が男性向け作品を好むのもほのかに醸し出されている男の色気に惹かれてというの物ありますね。

GreenLink
質問者

お礼

ありがとうございます。 なぜ昔は的外れじゃなかったのに、今は的外れになってしまったのでしょう? あとそれにも関わらず、美少女=男向けみたいに言われるのはなぜでしょう? 僕の視点から見ると、主人公や周辺キャラは同性の方が世界観とかシチュエーションとかを共有しやすいように感じるんですがおかしいでしょうか? 美少女なんかでそんなことできるんでしょうか? 最近の男性は心が女になりかけてるのでしょうかね(オートガイネフィリア予備軍?)。 ゲームの主人公に関しては僕は男を選ぶのですけど、なぜか最近男性なのに女を選ぶ人多いみたいで、その人たち曰く男の服ダサいから、女の子の方が可愛いから、なんて言うんですよね。 どんなに可愛い服が選べても、中身が変わったら意味あるの?なんですがね。 男キャラでもいい服がある、いっそ男女で服のデザインに差をつけない(男アバでもスカート穿けるとか)、になればどうなるのかな?と思ったりです。 あ、そうそう、毎年ハロウィンにはこの歳になっても近頃皆勤状態な僕ですが、僕は男キャラ好き派なのでまあまあ違和感のない物ができています。 女キャラ主人公にする男、主人公は女!それが男向け、なんて言う人多いけど、なぜかハロウィンは女装の巣窟にはなってないのは不思議ですけどね。 歴代ポケモン主人公、リンク(ゼルダの伝説)、ボーイ (スプラトゥーン)とかでハロウィン会場にお邪魔していますが。 ゲームがもっと得意だったら、主人公とペアルックでeSportsでも参加したら、リアルな絵図ができそうな予感満載だったりです。 主人公ってそんな存在です。

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6888/20370)
回答No.4

 それは送り出す側と 受け取る側の意識の食い違いといったこともありますね。

GreenLink
質問者

お礼

ありがとうございます。 うーん、申し訳ないのですが、元々の質問と説明が少しずれてきていませんか? あなたの説明の場合、「女性キャラにもヒーロー的立ち位置のキャラクターが増えたのはなぜか」「男性キャラ中心だったアニメや漫画、ゲームの世界に女性キャラが多くなったのはなぜか」の説明にはなっています。 しかし、「女性キャラ=男性向け」である理由はなぜかという話や、「男性キャラ=男性向け」でも間違ってないと思うのに、その話がなぜ無かったことにされているのか、という話の説明にはなってない様に感じます。 僕が思う限りは、主人公の性別は読者と同性の方が、登場人物の性別比が同性よりの物ほど、読者と世界観やシチュエーションの関係は密になると感じますので。

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6888/20370)
回答No.3

時代による変化 それはジェンダーレスとか 男女の間を遮るものが低くなってきたというところでしょうか。 実際に職業においても 女性の職業とされていた 看護婦さん 保母さんが 看護士になり 保父さんも登場。逆にガテン系にも女性が進出。 女らしさ 男らしさ というか 男はこうあるべきという概念も崩れてきた。

GreenLink
質問者

お礼

ありがとうございます。 しかし話を元に戻すと、その説だけだと女性キャラ=男性向けということにあまり関係無くなってしまいませんか? もしも、あるジョブのキャラクターが男性でも女性でもしっくりくる、という話であれば、「性別にこだわりは無い」という結論に行きそうです。 それでもなぜか「女性=男性向け」とされるのは、逆説である「男性=男性向け」と同じように、性別にこだわりがなんだかんだであることを示してはいないのでしょうか? ちなみに僕も比較的ジェンダーフリー主義だったりしますよ。 女性がガテンとか大型トラックの運転手とかやっててもおかしくないと思ってますし、男性が看護師や客室乗務員とかやってても良いと思いますし。 男の人がスカートみたいなのを穿くのもありかと思ってますし、なんだかんだで社会が男女平等になることには大いに賛成です。 しかし、フィクションの主要キャラクターというのは、それとはまた別に、読者である自分と世界観を結びつけるという役割を果たしています。 だから僕は男なので、男の方が雰囲気とかシチュエーションとかを共有しやすいので、楽しめるように感じます。 それはジェンダーフリーとは別次元として男が良いですね。 ヒーローと読者が気持ちとかシチュエーションとかを共有することで、世界観に深く入れたり、強い憧れを抱いたりするという意味合いがあると思います。 どうでしょうかね?

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6888/20370)
回答No.2

時代により変化していますからね。 チャンバラや西部劇は 男性が主役で 男性が好む作品でした。 稀に 静御前やカラミティ―ジェーンなど女性が主人公の作品もありましたが 見るのは男性が多かった。 「君の名は」(昔の映画のほう)は女性が主人公の悲恋ものでしたが こんなのが女性向けだった。 アルプスの少女ハイジ 少女が主人公 母を訪ねて三千里 少年が主人公 など 主人公の性別よりも ドラマのジャンルにより男女差があったような気がする。 男性は 冒険活劇 女性は 悲恋 別れ など

GreenLink
質問者

お礼

ありがとうございます。 時代による変化と言えば、どういう要素が変化を生んでいるのでしょう。

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6888/20370)
回答No.1

フィクション作品と言っても 小説 漫画 アニメなどいろいろあって 漫画やアニメは見た目ですぐにわかりやすい。それは男性目線を意識して微エロ要素を入れたりしている。 小説は美少女と言ってもイメージだけですから それぞれの頭の中で自分好みの美少女を思い浮かべるので 男女どちらでも受け入れられます。

GreenLink
質問者

お礼

ありがとうございます。 まあ特にアニメや漫画、ゲームなどのことですね。 でも、女キャラだから男向けと言うのもそうなのか?となるんですよね。 男キャラは男向けじゃないのか?と言うと、逆もまた真なりなので。

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