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なぜ、萌えキャラ・美少女キャラは、男性目線・オタク

なぜ、萌えキャラ・美少女キャラは、男性目線・オタク目線であり、女性差別である。とフェミニストに言われるのでしょうか? 大間違いだと思います。 まず問題として、ああいう絵柄のイラストを描くイラストレーターさんは女性にもいます。 それに男性目線だというなら、多くの女性はああいう「年齢が低く見られる」「肌の露出が多い」属性を好まないと思いますが、アンチエイジングだの若作りだのをする女性も、ミニスカートを好んで穿く女性も数多くいます。 これって所謂萌えキャラや美少女キャラの属性に自分でなろうとしている様なものですし、女性好みではないというのは間違いです。 さらに言うと、必ずしも男性層・特にオタク層がああいう絵柄が好き、ああいうキャラが好きかというと、僕はこれはノーだと思います。 僕も男で以下のような属性ありますし、多分オタクだと思います。 ・パソコンはモバイルパソコンやMac以外は、自作したい。僕が使ってるゲーミングPCも録画PCも自作。母用のネット用PCも自作 ・Macですらカスタマイズが好きなので、高くてもMac Proが欲しい ・ゲームは好き。Switchを持ち歩いている。一昔前は3DSを持ち歩いていた ・RPGツクールなどを用いて、ゲームを自作したこともある ・愛車に変なパーツが色々ついてる。元オーディオレス車に手持ちのヘッドユニットをDIYで載せている。ルームライト増設、メーター交換、などなども ・コスプレ衣装を作って着る。特にポケモンセンターに行く時やポケモンGOでEXレイドに呼ばれた時などは、ポケモンキャラの誰かの格好で行くことが多い ・他まだいっぱい これぐらいですね。 とはいえ、じゃあああいう美少女キャラ・萌えキャラをどう思うかというと、苦手な方です。 嫌いな理由はいくつかあります。 ゲームオタ属性中心なのでゲーム系を中心で。 まずゴリ押しが近頃多い上に、出てきたキャラの行動も場違い。 あからさまな恋愛美少女ゲームならまだしも、一見硬派なジャンルにまでなぜか出てきます。 例えばミステリー、サスペンス系のアドベンチャーは好きな方ですが、ああいうのにこの手のキャラが出ると高確率で調子が狂います。 ストーリーの本筋でないことを突然言い出して主人公を困惑させたり(僕も困惑します)、シリアスなシーンで現実ならまず絶対に言わないような下らないことを突拍子もなく言い出す、などこういう描写が噛み合わず、ただ冗長になるということが多いです。 他にも、こっちはフェミニストと既にやいやい揉めてますが、なんでもないキャンペーンのイメージキャラに美少女キャラを使いすぎだと思います。 ゾーニングが適切に働かなくなりますし、これもちょっとなーと思います。 まあでも、フェミニストはフェミニストで、それに具体的に圧力を掛けたり、オタクや男性のせいにして攻撃したりするから、あれは普通になんかおかしいし間違いだと思います。 文句が言いたいなら男性でもオタクでもなくて、ゴリ押ししてる奴や作者に「ゴリ押しが鬱陶しいからやめてくれ」で良くない?と思います。 オタクも男も関係ない、性差別も関係ないと思います。 他に、これはこれでホモソーシャルな見方になりますが、僕は男が活躍するストーリーの方が良いです。 女じゃなくて。 特にゲームなどでは、主人公はプレイヤーのフィクションでの分身に当たるものですし、異性だと密になれません。 その上で、女キャラばかりに力を入れている作品だと、必然的に男キャラの手抜きや劣化が発生すると感じます。 プレイヤーが男なのに、主人公を女にする人の中には「男キャラの見た目や装備がダサい。女キャラならいいのに」という人が結構います。 こういうの聞くと、本当にダメじゃんと思います。 男キャラの劣化や手抜きが無ければ、きっと捻れたキャラクリエイトをすることもなかったのかなと感じると、複雑な心境です。 ちなみに上で「RPGツクールで自作ゲーム」と書きましたが、現在公開している自作ゲームでは性別選択可にしていて、年齢をわざと無設定にしていますが、これはプレイヤーと主人公の関係を密にして、没入度を高めることを考えています。 できたら同じ性別を選んでねと但し書きも付けてます。 なんにせよ、主人公はプレイヤーの理想の姿に他ならないので、男キャラも女キャラに劣らないぐらい、かっこよく、可愛く、セクシーに描いて欲しいものです。 そう、女性だけを美少女キャラ、萌えキャラとして可愛くセクシーに描くなら、男性だってかっこよく、可愛く、セクシーに描いて欲しいものです。 そうすれば、男女平等ですよね本当に、はい。 そんな訳で思うんですが ・萌えキャラや美少女キャラは男性目線やオタク目線とは言えない ・男性やオタクでも、ああいうキャラが好きじゃない人もいる ・男性キャラは男性キャラで、理想の姿として男性オタクに需要があると思われる(僕は結構大事です) なのになぜ、美少女キャラ・萌えキャラは男性目線で性差別、だという的外れな批判がフェミニストから出るのでしょうか? 色々、関係ないよと言いたくなります。

みんなの回答

回答No.5

「私たち(主語を最大限大きくしてから)が不快と感じるものを作るな!!!!今すぐ絶滅しろ!!!!!!」 って感じなので特になにも考えてないんだと。 単純に「自分が嫌いなものはこの世に必要ないから消すべき」って感じで

GreenLink
質問者

お礼

ありがとうございます。 要は自己中なんでしょうね…。

回答No.4

少女漫画の超イケメンも問題ですな。 石原慎太郎、小泉純一郎みたいな、亭主関白男尊女卑の昔のおやじは何も言わない。

GreenLink
質問者

お礼

ありがとうございます。

noname#246034
noname#246034
回答No.3

100%すべてのフェミニストが、そう主張されるとは言えませんし、必ずしもその主張がフェミリズムによるとも限りません。 本来のフェミニズムとしてなら、女性解放思想、およびこの思想に基づく社会運動としての主張だと思います。 その主張の正統性は時代や地域で変わるものだと思います。 常識や正義、この世界に存在する観念は無常と観ること、必ず変化するものと観ることをお勧めします。 先に答えた方の微細なデータや、貴方の高い技術の要素を称賛します。 役立つ内容や分かりやすい言葉に感謝します。

GreenLink
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • moritaroh
  • ベストアンサー率56% (658/1173)
回答No.2

>・萌えキャラや美少女キャラは男性目線やオタク目線とは言えない >・男性やオタクでも、ああいうキャラが好きじゃない人もいる >・男性キャラは男性キャラで、理想の姿として男性オタクに需要があると思われる(僕は結構大事です) >なのになぜ、美少女キャラ・萌えキャラは男性目線で性差別、だという的外れな批判がフェミニストから出るのでしょうか? フェミニストの方の批判の多くは、女性、と言う存在を商品や広告といったものに適用していることに対してでしょう。また、それらがアニメ調のイラストになることで、乳房などが殊更大きく表現されたり、肌の露出が増えたり...などで、女性の身体的特徴を無意味に誇張して...と、批判するのでしょうね。 この、女性の身体的特徴がなぜ誇張されなければならないのか、といった議論の標的になるのが、それがポルノとして男性に消費されている一部の事実があるからです。この一部でしかない事実を都合よく「男性全般の幻想を体現している」と拡大解釈するのが、よくあるフェミニストの萌えキャラ批判です。 なぜこのような拡大解釈をしてしまうのか、と言えば、それは先に述べた「女性という存在の商品化」であり、また女性をポルノとして消費してほしくないといった考えがあるからです。 乱暴な水掛け論的意見を言えば、そういったフェミニストの方々が、たとえば男性器を誇張した筋肉質(しかし顔立ちはイケメンで前髪長め...みたいな)な男性キャラクターを作成するとか、女性に向けた男性のヌードグラビア雑誌をたくさん出版するなどすれば良いのかもしれません。 とはいえ、フェミニストの方々はこういったことは下品で下劣極まりないとしておこなわないでしょう。 フェミニスト的な意見は、女性差別を糾弾するといった意図ではない、ただ単純な性嫌悪の顕れに過ぎないことが少なくありません。 男性の多くが性的指向性として、女性の身体的特徴に一定の視覚的興奮を覚えるのは明白です。それと共に、女性の多くも、女性の身体的特徴を自身の美的な価値として捉えることも多いでしょう。 よって、萌えキャラや美少女キャラを、夜のオカズにしてしまう男性もいれば、それを性的興奮ではない美的な欲求として自ら体現しようとする女性コスプレイヤーなども存在するわけで、それらはある種、需要と供給で結ばれているので、問題はあまりないかと思います。 これは男女を入れ替えて考えても同様です。 重要な点は、そのキャラクターや装い自体が性差別や欲情を掻き立てるエロティックなものなのではなく、それを見る第三者が、エロティックに消費することを目的とした視点や差別的なものとして見るか否か、ということです。 すなわち、キャラクターや装いそのものに罪があるわけではありません。 逆に言い換えれば、女性キャラクターなのに男性のような大胸筋を表現したり、逆に男性なのに女性的な乳房があったり過剰に誇張された腰のくびれがあれば、それはそれで男女の身体的特徴をないがしろにしたファンタジーの産物で、性に対する実直ではない表現、として糾弾されてもおかしくないはずです。 しかし、この議論が起きにくいのは、本質的に性差別を議論するのではなく、ただのポルノ批判の矛先を、キャラクターそのものに向けているに過ぎないからです。 すなわち、萌えキャラ等を批判する側こそ、それらキャラクターをポルノ的に見ている、というわけですね。 ーーー これらはさておき、余談ですが、キャラクターの広告採用におけるゾーニングの問題については、時代的な変化が大きいでしょう。 事例としては、自衛隊のポスターです。 かつては、凛々しく逞しい男性、健康的に日焼けした男性...といった自衛隊員の写真がポスターに採用されていました。 これは、無論、自衛隊として『採用したい人材像』をそのまま表しているので、訴求効果は一定値あったでしょう。しかしながらゾーニングとして、要素に該当しない人材は自動的にのぞかれてしまうので、それでは募集がままならなくなり、より幅広い層へゾーニングを広げる必要が生じました。 その際に、アニメ調のイラストの採用の動きが生まれました。 なぜアニメ調であったかは、オタク層までを取り込もう、といった意味合いではなく、自衛隊員の入隊の初期年齢が関係します。 多くの人の場合、幼少期にアニメ等に熱狂するのが自然なことですが、自衛隊員の応募は中卒・高卒段階から可能であり、また上限年齢も存在します。 そのため、10代の少年少女に受け入れやすいのは、将来的な自分を投影できる凛々しい姿の男女ではなく、現在の自分の趣味性が反映されたアニメ調のイラストのキャラクターとなるわけです。 同様に、以前に問題となった献血ポスターも当てはまります。 健康への指向性の強い人や、医療現場への問題意識が高まる上位世代の献血のみでは輸血のための血液が足りず、若い世代のうちから献血へ参加し、将来的な献血の協力者を増やしておきたいという狙いから、若者にとって受け入れやすいキャラクター...となったわけです。 ただし、この際に問題となったのは、そのキャラクターが女性のみであったことです。 ゾーニングの問題から言えばキャラクターの性別など関係ないのですが、先に述べた点から、ポルノ的視点を投影した批判が生まれてしまったので、男性キャラクターもいれば、バランスは取れたのかもしれませんね。 余談部分をまとめますと、社会全体が幼形成熟的な状況なので、その点から、旧来の「理想的な男性・女性像」では、広告効果がいまいち伸びにくいと言えるでしょう。

GreenLink
質問者

お礼

ありがとうございます。 ところで回答を通じて思ったことがあります。 >将来的な自分を投影できる凛々しい姿の男女ではなく、現在の自分の趣味性が反映されたアニメ調のイラストのキャラクター 具体的な将来的な自分にせよ、ファンタジー世界の自分にせよ、そもそもの問題として自分を投影するという文化自体が少数派になってしまったというのはあるのでしょうか。 だとするとそれはなぜなのでしょうか? 今僕はアラフォーなんですが、僕の子供時代にはあんまり美少女キャラに入れ込む文化はありませんでした。 むしろ、男の子はだいたいカッコいい男に憧れることの方が遥かに多かったと思いますし、ましてや男が女のキャラクターをやたら好むのは、悪い意味でもからかいの対象になるぐらいマイナーでした。 これはこれで良くはないと思いますが。 時々今となっては、若い人と話すとここの価値観がものすごく食い違って、ゲームオタなのでゲーム前提で話すと、男が男のアバターを使うと言っただけで、男のケツを見て楽しいのか?という人が出てきたり、もっと言い方キツい人だと男キャラが好きだというと、ホモなの?と言う人まで。 キャラ云々に限りませんが、男の人が男の人を好きになる。その理由はああなりたいからだ。格好とか見た目とかを似せたいからだ。 この価値観が通じない人が最近多いと感じます。 分かる人もいますが、分からない人の率が増えたように感じます。 一体それはなぜなのでしょうね? ゲームのパッケージを見ても、レトロゲーム時代はホモソーシャルな見方も可能ですが、親しみやすくシンプル、ちょっとかっこいい、そしてちょっと小可愛い、ちょっとセクシー。 男から見てこんな男になってみたい。 こんなキャラが看板を飾ってることが多かった覚えです。 今は、なんでもかんでも美少女が表に出され、萌ゲーや美少女ゲーならしょうがないですが、そうじゃないごく一般的なRPGやアドベンチャーまでもがその色を色濃くしている感じがします。 僕としては正直この雰囲気は苦手なんですけどね。 一体なぜこうなってしまったのでしょう。 後、最近のオタクとアラフォー世代のオタクって、やっぱりなにか違うでしょうかね?

  • sknbsknb2
  • ベストアンサー率38% (1158/3037)
回答No.1

フェミニスト(その大部分は女性)は、自分たちの価値が下がるのを恐れているのです。 男性が、二次元の女性、CGで作られた女性、ラブドールなどを現実の女性よりも大事にするということになったら、現実の女性の価値は下がって、最終的に見向きもされなくなってしまうかもしれません。自分の女性的魅力が、萌えキャラを下回っていると自覚しているならなおさらです。 それが我慢ならないフェミニストたちは、多くの現実の女性よりも男性にとって魅力的に描かれているキャラクターを敵視するのです。 でなければ、個人的趣味の範疇にあるものまで攻撃する理由がわかりません。

GreenLink
質問者

お礼

ありがとうございます。 でも、フェミニストってその傍、男の性的な目線が気に入らないとも言っています。 結局どっちが良いのでしょうね? また更に言うと、女は男に認められてこその存在ではなくて、女は女としての一人前の存在なんだとも。 萌えキャラ否定とは矛盾する気もします。 もしかしてフェミニストって、リベラルに見えて保守なんでしょうかね? どっちなんでしょうかね。 どういうイデオロギーなのかなと謎です。

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