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美しい海外文学
描写が美しい海外文学が読みたいです。 どなたかお薦めしていただけませんでしょうか。 シンプルな文章ももちろん好きなのですが、多少くどいと感じるくらい、たっぷりと修飾された文章に弱いです。 最近読んだ中では、戯曲ですがワイルドの『サロメ』がお気に入りです。 年代など問わず、様々な作品に出会えると嬉しいです。よろしくお願いいたします。
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- vandine
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回答No.3
ワイルド、良いですよね。 『ドリアン・グレーの肖像』は、多分読まれましたよね。 描写にある意味圧倒されたのは、ポーの「アッシャー家の崩壊」。美しいものではないですが。
- reviewer
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回答No.2
ジェイムズ・ヒルトン 新訳チップス先生、さようなら https://www.amazon.co.jp/dp/4863301618 ジェイン・オースティン 高慢と偏見 https://www.amazon.co.jp/dp/4122065062
- 31192525
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回答No.1
mmxv36134さん、こんにちは。 自信はありませんが・・・ 『ディケンズとフィッツジェラルド』 前者はシンプルな文章を推奨するウィラ・キャザーが(「マイ・アントニーア」の作者)そのエッセイ「家具を取り払った小説」の中でやり玉に挙げるくらいの人。その美しい文章のファンも多いと聞きます。 後者は名文家。美しいフレーズの宝庫といってもいいかも。 心の傷口が完全にふさがることはない。ときにはピンの刺し跡くらいまで縮むこともあるが、それでも傷は傷である 悲嘆から遠ざかるとき、人はそこに至った道筋を一歩一歩辿り直さねばならないように思える そして我々は前へ進み続ける。流れに逆らう船のように、絶えず過去へと押し戻されつつ。 などなど。
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ございません。 回答をいただきありがとうございます。 ディケンズといえばクリスマス・キャロルが有名ですが、他の作品は読んだことがありませんでした…! そしてフィッツジェラルドは、それほどまでに素晴らしい方だったのですね。美しいフレーズの宝庫…ワクワクします(^^) 美しく堂々として、生きる力をくれそうな文章だと感じました。 どちらに関してもあまり深い知識がなくお恥ずかしいかぎりですが、あなたのお陰で作品に触れる機会をいただき、とても嬉しく思います。 どちらとも早速読んでみようと思います! この度は本当にありがとうございました。 もしまたどこかでお会いする機会がありましたら、その時はよろしくお願いいたします。