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大正時代の日本陸軍に金髪で長髪の少尉がいましたか?

大和和紀という人が描いた漫画『はいからさんが通る』は、大正時代を舞台にした物語ですが、主人公の花村紅緒の恋人の伊集院忍という陸軍少尉は、下のように金髪で長髪の青年です。 大正時代の日本陸軍に、下のような金髪で長髪の少尉がいたのでしょうか。 昔の軍人はみな丸刈りかと思っていたのですが。

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  • pri_tama
  • ベストアンサー率47% (678/1421)
回答No.4

 陸軍でも憲兵だと長髪です。  (いい年した男性で丸刈りなのは、ほとんど軍人なので、身分を隠すために長髪が許された。)  あと海外駐在員(情報収集という軽いスパイ的な任務もある為)や留学生(東大等の国内大学を含む)は、長髪が黙認されます。(周りから浮かないため…。)  あと航空機乗りは、頭部保護の名目で長髪の人が居たようです。  (許可されていた訳ではないが、「余人を以ては代えがたい」で認めさせていた…。)  ちなみに海軍は、准士官以上は「頭髪はこれを梳る(くしけずる)べし」(髪はちゃんとセットしろ)としか規定がないので、下士官以上は長髪の人(士官学校卒業後、上官から何を言われようとも決して短髪にしなかった米内光政などもいます。)が多いです。  →「髪のセットめんどくせー」(by本人談)で坊主頭を通した山本五十六みたいな方もいますが…。   (いくらめんどくさいとは言え、仕事の都合も有って海外駐在員だった当時は、長髪だったみたいです…。当時の写真も残っている。)

その他の回答 (3)

noname#252332
noname#252332
回答No.3

 昭和ですが岩本徹三さんは長髪でした。 https://www.youtube.com/watch?v=vqz1qNhcEUY  8分47秒に黒板に撃墜計69と戦火を報告して全機帰着の文字に下線を引く岩本徹三さんが写っています。写真の左1945年4月鹿屋基地。  写真の中は同じく撃墜王の坂井三郎さんです。撃墜王には長髪も容認されました。  写真右の来栖良さんもパイロットでしたがハーフの帝国軍人でした。写真は短髪ですが。

  • tzd78886
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回答No.2

海軍では必ずしも坊主頭だったわけではないですが、陸軍に長髪はいません。当時もハーフなどがいなかったわけではないけど、金髪では兵役に就けなかったでしょう。ましてや士官になれるはずはありません。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11082/34531)
回答No.1

いつの時代も、どこの国でも長髪の軍人はいません。あれはアニメとマンガ限定の世界です。 軍人がみんな短髪にしているのは、戦場では風呂に入れないので長髪だと不衛生になるということと、もし敵と格闘することになったら髪の毛を掴まれると危険だからです。 ちなみに暴力団関係者の皆さまがその昔パンチパーマだったのも、髪の毛を掴まれないためです。今はみんなベリーショートヘアーですね。

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