高い梁の代わりに安い材料を使われたら料金は下れる？

質問

家を建てる時に、立派な梁を使うと見積書に書かれていたとします。
完成後は梁は天井裏あるので見えないものとします。
大工が利益を上げるために、立派な梁と同じ強度がでるように安い材料を工夫して家を建てた場合、施主は高い梁の金額の返却を求めることができますか？

回答No.5

佐藤 直子（@n-space）

立派な梁、という文言では具体性に欠けます。
等級、JIS材か否か、産地、樹種、大きさによって価格が変わりますので、
その部分が明記されているにもかかわらず違うものがつかわれたとなれば、差額返金は請求できると思います。
杉とヒノキでは強度も価格も違います。
自然乾燥材、人工乾燥材でも価格は異なります。
木の構造材は、無垢材もあれば積層材もあります。
適材適所に使い分けられています。

お礼

回答ありがとうございます。
皆さんに誤解を与えたようで申し訳ないです。
立派な梁は正確な言葉ではなく、大きさ〇〇の梁と書いてあります。

佐藤 直子（@n-space） プロフィール

一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...

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