- 締切済み
肺ガンステージ4 食道狭窄で経口摂取困難
はじめて書き込ませていただきます。 父75歳、2020年1月に肺ガンステージ4の宣告。リンパ等への転移もあり。 遺伝子検査の結果、pdl-1の割合が70%とのことで免疫チェックポイント阻害薬のキイトルーダの治療が可能ということでした。 その主治医のもとでキイトルーダの治療を開始しましたが、途中で本人が鬱状態となり食欲等が減退したため、一旦診療内科を受診し安定剤を処方していただいた結果、回復するに至りました。 ただ、食欲等が減退した理由として「物がのみこみずらい」というのがあり、それは鬱状態でなくなっても改善しなかったため、もしやと思ったところやはりガンが食道を圧迫して細くなっているため、おかゆや液状のものしか飲み込めなくなっているようでした。 そして2回目となるキイトルーダの治療の時点で主治医が変わり、赴任したばかりの若い(20代半ば位)先生になりました。 この先生が免疫チェックポイント阻害薬に対して懐疑的なスタンスの方のようで、初めての診察時に「やってもしょうがない」という風に言われ、前任の主治医が「やりましょう」という姿勢だったので父も私も面喰い、父は落ち込んでしまいました。 せっかく気力と食欲も戻してきて、治療する気もあると説明し2回目の治療を行いました。 2回目の治療後20日ほどして、強い吐き気とだるさに見舞われたため、救急で病院に行き、点滴とCTを取ったところガンが大きくなっていること、吐き気との因果関係は主治医でないとわからないと言われました。 長々とした説明になってしまいましたが、本人はまだ治療に望みをつないでおりますが、現在口から栄養を取るのはかなり難しい状態です。主治医は胃ろう、ステントなどの留置は否定的で、暗に緩和ケアを勧めています。 調子がいいと散歩や食事の支度は自分で行っている父ですが、食べられなくなったら治療はせずに点滴などの栄養補給をするしかないのでしょうか。 何かアドバイス、ご意見等頂ければと思います。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- Don-Ryu
- ベストアンサー率24% (256/1051)
昨年夏に父を膵臓癌で亡くしました。享年78歳でした。 余命半年と言われましたが、2年もちました。 この年齢は本人より癌の方が長生きする年齢です。 また、栄養を取っても、医師いわく「癌を育てているようなもの」というステージです。 最後の数日は、胃ろうではありませんでしたが、100%点滴でした。 本人はそれでも、抗がん剤の副作用が薄れる1日のうちの数時間(ぼうっとしている頭がクリアになるそうです)は、本を読んだり、話をしたりして過ごしていました。 点滴でも何でもいいから栄養分を与えて、好きな事をさせてあげるべきです。 覚悟が必要なのは本人ではなく、家族です。家族の覚悟がつかないことで本人の苦しみを引き延ばすのは、避けたいですね。
相当厳しい意見に映るかもしれません 嫌なら読まないでください ------------------------------------- 余命としてもうほとんどの期間は残っていないと思います 辛い思いをするよりも安らかな日々を過ごせるようにさせてあげて良いのではないでしょうか 本人に治療を終える事を伝える必要はありません 第三者からするとこれ以上辛い思いをしていくよりも、痛みを減らして静かに過ごす事を考えても良いのではないかと思いました
お礼
ご回答いただきありがとうございました。 厳しいご意見でも参考とさせていただきます。副作用もこれといったものがなかったためか、本人も治療に対してあきらめがついていないと思います。正直私達家族もそうなのですが。 本人の希望、体力、病状や環境等主治医とよく相談したいと思います。 ありがとうございました。
補足
救急で病院へ行った際に撮ったCTで、ガンが大きくなっているのが分かったのでキイトルーダの治療は終了になると思いますが、その後は別の抗がん剤治療となるのでしょうか? 家族でがん患者が初めてなもので、色々調べてはいますが予測がつかなく悩んでいます。 治療に希望をつないでいる者に、説明して納得させて緩和ケアに移行させるという事はよくあるのでしょうか。引き続きご意見などいただけましたらありがたいです。
お礼
ご自身の体験からご回答いただき、とてもためになりました。ありがとうございました。 ガンに栄養を与えるだけ、とはよく聞きますね。本人は他に自覚症状が無いため呑み込みさえできれば、という気持ちがあるようです。栄養が取れて、ささやかながら散歩やまた好きな将棋に行くことができれば本人には何よりの喜びになるかと思います。