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肺癌ステージ3b 家族にできる事
父が肺癌ステージ3bと診断されました。 父に続いてすぐに祖母も心臓を患い入院しました。 父が宣告うけて数日経ちますが、 父は常にピリピリとした表情でどんな小さな事にもきつくあたってしまうようになりました。 手術、放射線不可、抗がん剤治療を数日後に開始します。 兄弟はもともとうつで不安に潰されそうな状態、 しっかりものの母もさすがにパニックだといっています。 祖母はおそらく寝たきりになると思います。 私は嫁に出た娘で幼い子を家でみていますので、動けます。 出来る限りのフォローをしたいと考えていますがどんな事ができるのでしょうか。 情報収集、家族の聞き役位しかおもいつきません。 どうぞよろしくお願いします。
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- higan7813
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肺癌ステージ3b 家族にできる事 今大事なのはご本人、ご家族がガンは治る病気だと思う事です。 病気というと暗くなりがちですが良い意味での開き直りが必要です。 私のガン宣告からの経緯です。 67歳♂ 肺がん宣告から4年半生きています。 非小細胞 右肺腺がん(左鎖骨リンパ節転移、縦隔リンパ節転移) 原発巣が大きく、遠隔転移で手術不可、放射線不可の診断でした。 抗がん剤治療のみで効果期待は20%位、絶望的な状態でしたが、 抗がん剤の効果があり原発巣が縮小し、放射線治療が可能になり その後は経過観察をしながら現在まで再発、転移はありません。 お父上の年齢が分かりませんが現役世代でしょうか?。 まだまだやり残した事もあり、おさらばするには早すぎる年代と お見受けします。 ガン治療にはお金もそうですが、時間が掛かります。 まずは治療に専念できる環境が必要かと思います。 参考までに 私の場合は抗がん剤治療に4カ月、放射線治療に2か月でした。 抗がん剤投与は一カ月に約10日間の入院でそれを1クールとして 4回入退院を繰り返しました。 放射線は週5回を6週間かけて通院で行いました。 私も肺がん宣告時には、ショックでどうせ死ぬならと思い 治療も受ける気はありませんでした。 励ましの言葉は必要ありません?一緒にガンを治そうという気持ちが 大事ではとおもいます。 ガンと戦うんだという大袈裟なものではなくもっと気楽にです。 私が治療を受けてみようと思ったのは、患者、家族に主治医から 病状の説明、治療方針や今後の予測等の説明があった時の家族の 医師に対する質問攻めでした。 インターネットで色々調べて質問を用意していたようですが?。 現在の病状の詳細から、抗がん剤治療の効果や副作用、その後の対処は等々。 それで私も家族がこんなに一所懸命に考えているなら治療を受けてみようかなと 思った次第です。 医療技術、抗がん剤の進歩を思うと「ガン=死」ではないと言う事です。 参考になりますかどうか?お大事に。
- MANMA0141
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乳がん再発の肺がん患者です ステージは聞いてないですが手術は不可でした。 細胞調べた結果は乳がんからの転移か原発(肺がん単体?)なのかは ハッキリわかりませんでしたので 乳がん併用の抗がん剤で治療3年過ぎました。 私の場合ですけど治療用のポート(ストローに蓋が付いた感じ?)を挿入し ポートから治療薬を入れてます。 幸い現在投薬中の薬が効いてて親玉の大きいのは少し小さくなっただけですが その他のは消えてます。 手術できない事が不安でしょうがないとは思いますが こうやって元気でいる患者もいるって知ったら 大丈夫かもです。 フォローは、まず本人が自分の病気を受け入れて家族に話しやすい 雰囲気を作る所から・・・かなぁ それと、抗がん剤の種類によってはお金がかかります。 精神的な負担もそうですが金銭的な不安を持たせない事。 病院にケースワーカーがいる場合は聞いてみましょう いろいろ方法があると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 家族皆ショックでしたがいつまでも沈んでいられないと なんとか気合いで受け止め、毎日を前向きに考えようとしています。 薬の効果があったとのご経験を聞かせていただけてだけでも救われる思いです。ここで質問させてもらい、経験された方のお話を聞かせてもらえた事、さっそく父に話しました。 そうかー。と少し表情が明るくなりました。 金銭的な不安、よく口にしております。 母は気持ちを強く持ってほしくてわざとお金の話をしているようです。 本人が自分の病気を受け入れて話しやすい空気を‥とのアドバイスをみて いつも通りの冗談や笑いを心がけてみたらとっても気が晴れて 家族の表情も変わってきたように感じています。 お礼遅くなり失礼しました。 回答者様もどうぞお大事に。 貴重なお話ありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 貴重なご経験を聞かせていただきありがとうございます。 父は65歳です。 本人はとにかく怖い、でも良くなってまた仕事したいんだ、と 宣告時よりは冷静にそして希望を持って臨んでいるのだなと 感じています。 癌は治ると信じること 良い意味で開き直ること まずは心を決めて挑もうと思いました。 抗がん剤の効果次第で放射線治療が可能になる事もあるとは 知りませんでした。心強いお言葉です。 回答者様のご家族様を見習ってもう少し詳しく情報収集をし、 恐れずにもう少し気楽な気持ちで一緒に治そうという姿勢で 向かおうと思います。 どのお言葉も胸に響き、さっそく実践させていただいております。 緩和ケアを考えたりもしましたが、我が家の考えは 今、家族も父もここに生きているのだから あきらめず皆でやれるだけの事をやってみようと決まりました。 1つ、もう少し詳しくお聞きしたいことがあり、 許されるのならお答えいただけると嬉しいのですが、 治療に専念できる環境、とは金銭的なことは理解できるのですが 他にどのような事が必要だと思われますか。